教員名
講義名
シラバストップへ
 
研究演習3年 4単位   経済 3年以上 経営  
         
萩原 泰治 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

産業連関分析を通じて、日本経済・地域の構造の把握と様々な経済政策の経済評価を行う。
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):思考力・判断力・表現力
経済学部経済学科における共通必修科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを目標とする.

【到達目標】

産業連関分析の手法を理解し、様々な適用できる
資料作成,ディスカッションなどを含めた総合的なプレゼンテーション能力の向上
経済学的知見から現実経済の課題を理解できる.


【授業計画】

産業連関分析を行う能力の習得を目指す。そのためには産業連関分析の理解、PCとデータを用いた計算が必要である。各自のPCを用いて、実習を行う。

前期は、産業連関分析の基礎を身に付ける。後期は、産業連関分析を利用したグループ研究を行い、卒業論文に向けた研究報告を行う。


前期
第1回から第6回 ミクロ経済学とマクロ経済学の確認
1. 企業と家計
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する

2. 経済の循環1 マクロ経済
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する

3. 所得の決定
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する

4. 開放経済
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する

5. 経済成長1 ケインズ的な成長モデル
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する

6. 経済成長2 新古典派的成長モデル
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する

第7回から第14回 産業連関分析
7. 経済の循環2 産業連関表
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する。PCによる練習問題を解く

8. 産業連関分析 数量モデル
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する。PCによる練習問題を解く

9. 産業連関分析 価格モデル
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する。PCによる練習問題を解く

10. 日本経済の構造の把握1 日本の発展
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する。PCによる練習問題を解く

11. 日本経済の構造の把握2 国内地域の発展
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する。PCによる練習問題を解く

12. 経済効果入門 方法
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する。PCによる練習問題を解く

13. 経済効果入門 実践例1
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する。PCによる練習問題を解く

14. 経済効果入門 実践例2
事前学習: 指定された文献を読んで疑問点をまとめる
事後学習: 復習し、理解できなかった点を次回報告する。PCによる練習問題を解く

15. まとめ
事前学習: 後期の授業を見直しておく
事後学習: 理解不足の点を確認し、理解に努める

後期
第1回から第10回 グループ学習
1. 研究課題の検討・ディスカッション テーマについて
事前学習: 研究したいテーマを考えておく
事後学習: 全員の希望研究テーマについて検討する

2. 研究課題の検討・ディスカッション グループ分け
事前学習: 研究テーマに基づき、グループ分けをする
事後学習: 決定したテーマについて、分析方法を考える

3. 分析方法の検討・ディスカッション 
事前学習: テーマに適した分析方法を考えておく
事後学習: 議論をまとめる 

4. 分析方法の検討・ディスカッション
事前学習: 分析方法の実行可能性を検討する
事後学習: 必要な作業を考える

5. データの収集
事前学習: 必要なデータの所在を確認する
事後学習: 必要なデータを取得する

6. データの収集
事前学習: 収集したデータを加工する
事後学習: 加工したデータをまとめる

7. 分析
事前学習: 各自分析を行っておく
事後学習: グループの分析をまとめる

8. 分析  分析結果の批判的検討を行う
事前学習: 分析結果の検討を行う 
事後学習: 結果をまとめる

9. 発表
事前学習: プレゼンテーションの用意
事後学習: 問題点を修正する

10. レポート作成と評価
事前学習: レポートの作成
事後学習: 問題点を修正する

第11回から第14回 卒業論文作成に向けて
11. 卒業論文の検討 個別テーマの発表
事前学習: 卒業論文のテーマを考えておく
事後学習: 受けたコメントを基に再検討する

12. 卒業論文の検討 関連文献の報告
事前学習: 関連する文献を探し、報告の用意をする
事後学習: 理解不足の点をまとめ、次回質問する

13. 卒業論文の検討 関連文献の報告
事前学習: 関連する文献を探し、報告の用意をする
事後学習: 理解不足の点をまとめ、次回質問する

14. 卒業論文の検討 関連文献の報告
事前学習: 関連する文献を探し、報告の用意をする
事後学習: 理解不足の点をまとめ、次回質問する

15. まとめ
事前学習: 後期の授業を見直しておく
事後学習: 理解不足の点を確認し、理解に努める


【予習・復習】

予習 事前に指定した資料をよく読み、疑問点を整理しておくこと。1時間程度
復習 理解できなかった点をまとめ、次の授業で質問すること
   授業中に行うPCによる実習を基に、練習問題を行うこと。次回に確認を行う。3時間程度


【授業関連科目】

産業連関分析


【成績評価方法・注意】

質問は常時受け付けます。
PCによる練習問題については、次の授業の最初に解説を行います。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
 

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段  
学習目標(比率) 20% 20% 20% 20% 5% 5% 5% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 40% 10 10 10 10
成果発表 40% 10 10 10 10
受講態度 20% 5 5 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
 

戻る
 
Copyright (c) 2004 okayama shoka university co.,Ltd All Rights Reserved