シラバス1
【授業の目的】
DP2一般知識,DP5会話・文章力,DP6意欲・責任感,DP8持続性を養う。 学力の3要素である知識・技能 、思考力、判断力、表現力 、主体的に行う態度を培う。 3・4年次での卒業論文製作の練習として、自分で調べ、結果を発表する能力を涵養する。 本学の教育目標である幅広い学習機会の提供に寄与する。
【到達目標】
調べたいことについて調査する方法を学ぶ。レポートや論文を正しく書くことができる。自分の考えを人前で分かりやすく発表できる。共同で意見交換して正しい結論にいたる方法を探すことができる。
【授業計画】
授業の位置づけ:CP2一般知識,CP5会話・文章力,CP6意欲・責任感,CP8持続性 授業形態: 演習 授業方法: 能動型(アクティブラーニング) 前期は新聞記事を基にして各自がレポートを作成し、それを発表する。
1.オリエンテーション・履修指導 2.図書館にて新聞記事を探す 3.新聞の読み方 4. 新聞記事をもとにしての発表 1(時事問題)学籍番号前半の学生 5.新聞記事をもとにしての発表2(時事問題)学籍番号後半の学生 6.美術館訪問 7.美術館訪問記発表 講評 8.レポートの書き方指導 1 テーマの探し方 9.レポートの書き方指導 2 文章の基礎 事前学習:難民問題についての新聞記事を読む 事後学習:映画と難民問題との関連について意見をまとめる 10.映画 『隠された記憶』(ミヒャエル・ハネケ監督)鑑賞 11.『隠された記憶』が伝えることについて討議 12.学生による発表 1学籍番号前半の学生 13.学生による発表 2学籍番号中盤の学生 14.学生による発表 3学籍番号後半の学生 15.反省会
後期は、仕事に関するテキストの輪読および各自が自分の興味を持ったテーマについてレポートを作成し、それを発表する。 16.オリエンテーション・履修指導 17.労働者として知っておくべきこととは―この半年の新聞記事から抜粋したものを取り上げる18.『これを知らずに働けますか?』 テキスト第1章 「仕事選びの常識が通じなくなった」 19.テキスト第2章 「働きやすい、ってどういうこと?」 20.テキスト第3章 「働き手にとって賃金って何なの?」 21.テキスト第4章 「働き手にも味方はいるんですね」 22.テキスト第5章 「心と体を壊さないために」 事前学習:働き方に関する自分の意見をまとめる 事後学習:ほかの学生の意見を参考にして自分の意見を検討しなおす 23.美術館・博物館訪問 24.後期のレポート作成1 レポートの書き方指導 25.後期のレポート作成2 レポートを書いてみる 26.後期のレポート作成3 レポートを修正する 文章の推敲を行う 27.学生によるレポート発表1学籍番号前半の学生 28.学生によるレポート発表2学籍番号中盤の学生 29.学生によるレポート発表3学籍番号後半の学生 30.反省会・茶話会
前期・後期に1度ずつ、美術館あるいは博物館の見学、県立図書館や他大学の図書館見学を予定している。訪問の時期は相手の都合によって変化する可能性がある
【予習・復習】
授業時間に限らず、常に新聞や関連の図書を読んで、授業や 口頭発表に備えること。毎回、予習1時間を行い、疑問点を整理しておくこと。復習30分をあてて、もう一度論点を整理すること。
【授業関連科目】
読解力を養う、あるいはレポートの書き方に関する授業。教養演習。研究演習。
【成績評価方法・注意】
前期・後期それぞれのレポートと、口頭の発表によって評価する。レポートは提出前に一度点検する。出来上がったものを発表したあと、コメントをつけて返却する。
【教科書】
著者:竹信三恵子 書名:これを知らずに働けますか? 出版社:ちくまプリマ―新書
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
フィールドスタディ |
問題解決型 |
その他 |
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○ |
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○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
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○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
学習目標(比率) |
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20% |
10% |
10% |
20% |
10% |
10% |
10% |
10% |
評価手段(比率) |
試験 |
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小テスト |
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レポート |
40% |
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10 |
10 |
10 |
10 |
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成果発表 |
20% |
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10 |
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10 |
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受講態度 |
40% |
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10 |
10 |
10 |
10 |
その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
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