教員プロフィール
- 氏名:
- 佐藤 豊信
- カナ氏名:
- サトウ トヨノブ
- 所属:
- 大 学:経済学部 経済学科
大学院: - 学位
- 農学博士
- 役職
- 特任教授
担当科目(大学) | 農業経済論,農業政策,地域政策,地域資源論 |
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担当科目(大学院) | 地域開発論特殊講義,研究演習1年前期,研究演習1年後期,研究演習2年前期,研究演習2年後期 |
研究室 | 2号館 2階 |
オフィスアワー | 水曜日 午前9時〜11時 |
E-mail: | jimonjitougatakenkyu@yahoo.co.jp |
ホームページ: |
教育テーマ: | 食料・農業・農村政策 |
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研究テーマ: | 農山村地域の地域活性化、 |
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略歴: | 1971年 京都大学大学院農学研究科博士課程入学 1979年 京都大学大学院農学研究科博士課程修了(農学博士) 1981年 岡山大学農学部 講師 1982年 岡山大学農学部 助教授 1994年 岡山大学農学部 教授 2015年 岡山大学農学部 定年退職 2015年 岡山商科大学 経済学部 教授 現在に至る 更新:2023年9月23日 時点 |
業績: | 著 書 1)佐藤豊信:「第6章 農業における水資源利用」 佐藤豊信:「第10章 農山村地域のリゾート開発戦略」 『地域資源管理学』(1990), 明文書房,pp.110-159,pp.237-252 2)佐藤豊信:「第6章 農業における水資源利用」 佐藤豊信:「第10章 農山村地域のリゾート開発戦略」 『地域資源管理学』(1990), 明文書房,pp.110-159,pp.237-252 3)佐藤豊信:「第12章 農村地域資源保全・利用の課題と論理」 『国際化時代の農業経済学』(1992) 富民協会,pp.199-214 4)佐藤豊信:『地域活性化シリーズ:農村型リゾート』(1992) 明文書房 5)佐藤豊信:『環境と資源の経済学』(1994) 明文書房 6)佐藤豊信:「第15章 アメリカの土壌・水資源保全政策と農業」 『環境保全型農業論』(1996) 農林統計協会,pp.213-222 7)佐藤豊信:「第9章 地域資源開発によるニュー・ビジネスの企業化戦略」 『地域農業の活性化戦略を問う』(1998) 家の光協会,pp.183-201 8)佐藤豊信:「第2章 第1節 地域農業の資源経済論的接近」 『地域農林経済研究の課題と方法』(1999), 富民協会,pp.104-112 9)佐藤豊信:「岡山大学における教員評価」 『「認証評価」と大学評価の多様性』(2008), 大学評価学会,pp.64-75 論 文 1)佐藤豊信:農産物の品質水準決定に関する経済理論分析, 農業経済研究,第52巻 第3号,pp.110-117(1980) 2)佐藤豊信:大産地による価格情報収集の経済効果, 農林業問題研究,第18巻 第2号,pp.15-23(1982) 3)佐藤豊信:既存大産地による新規参入阻止行動のモデル分析, 農業経済研究,第55巻 第1号,pp.27-32(1983) 4)Problems with California Water Institutions : Difficulties Associated with Setting Up Water Markets and Strategies for Overcoming Them 単著 1988 Journal of Rural Economics, Vol.59 No.4 pp.219-228 【Abstract】 California is the dry region. Water resources are very important. Therefore, it is very important how to use water resources efficiently amang users of water resources. I analyzed whether water resources can be used efficiently or not in California from the viewpoint of water laws. As the result, it was clarified that efficient use of water resources are extremely difficult under the current water laws. The main reasons are as follows: even though water resources law has been revised, the rights granted in the past can be used as they are. Therefore, the effectiveness of the new water law is limited. Therefore, efficient use of water resources will be difficult unless the overall system of water law is improved. 5)佐藤豊信:稲作農家の水需要行動, 農業経営研究,第28巻 第1号,pp.1-9(1990) 6)佐藤豊信:アメリカ農業と資源・環境保全, 農業と経済,「環境保全と農業」特集号,pp.122-130(1991) 7)佐藤豊信:農山村地域資源保全・利用の政策課題, 農林業問題研究,第28巻 第1号,pp.18-26(1992) 8)佐藤豊信:生ゴミ堆肥化と生ゴミ税の経済厚生分析, 経済研究,第45巻 第4号,pp.334-342(1994) 9)池上博宣,佐藤豊信,赤沢克洋:コンティンジェント評価法の問題点と改善方策 −−水田の公益的機能評価を事例にして−−, 農業経済研究,第69巻 第1号,pp.34-42(1997) 10)An Economic Evaluation of Headwater Conservation Functions by Forest in Japan Which Use the Concept of Social Economic Surplus: Drinking Water Sectors as a Case K. Akazawa, T.Satoh, and H.Ikegami Journal of Rural Economics Vol.69 1998 【Abstract】 In this paper, we analyzed the economic value for the Headwater Conservation Functions by Forest in Japan. Forest allow rainfall to be stored in mountains for a period of time. As a result, (1)water can be supplied stably throughout the year, and (2) there is no need to build dams on rivers. In this paper, we measured the benefits of the water resource cultivation function produced by forests in one year in the domestic water sector. As a result, the economic benefit amounted to 249.1 billion yen. 11)吉田裕人,佐藤豊信,星野 敏:農家における高齢者在宅介護サービスの需要分析, 農林業問題研究,第35巻 第4号,pp.102-105(2000) 12)坂本定禧,佐藤豊信,横溝 功,駄田井 久:耕種農家による堆肥需要の計量的分析, 農業経営研究,第38巻 第1号,pp.11-20(2000) 13)吉田裕人,星野 敏,佐藤豊信:高齢者介護サービスの需要要因の分析, 農村計画論文集,第2集,pp.109-114(2000) 14)佐藤豊信:農村および地域農林業振興の課題と農村社会研究, -----地域資源管理の視点から------ 農林業問題研究,第36巻 第4号,pp.34-38(2001) 15)吉田裕人,佐藤豊信,星野 敏:中山間地域における農家の在宅介護サービス需要 とその要因, 農林業問題研究,第36巻 第4号,pp.205-208(2001) 16)佐藤豊信:家畜糞尿堆肥化促進政策の経済分析 農業経済研究,第74巻,第3号,pp.123-132(2002) 17)吉田晋一,佐藤豊信,駄田井 久:中国地方を対象とした耕作放棄の要因分析 農村計画学会誌,第23巻別冊号,pp.277-282(2004) 18)駄田井 久,佐藤豊信,石井盟人:農産物直売所におけるマーケティング戦略の構築 -----安全・安心の視点から----- 農林業問題研究,第43巻,第1号,pp.141-145(2007) 19)駄田井 久,佐藤豊信,中島祐喜:岡山県笠岡湾干拓地の持つレクレーション価値の 経済評価 --大空と大地のひまわりカーニバルを対象として-- 農林業問題研究,第44巻,第1号,pp.305-308(2008) 20)佐藤豊信,駄田井 久:耕作放棄地対策の可能性と考え方 ---知恵を駆使した耕作放棄地対策--- 農業および園芸,第87巻,第1号,pp.118-130(2012) 21)房安功太郎,佐藤豊信,駄田井 久:中山間地域住民の技能を活用した生活関連 サービスの需要分析 ----岡山県真庭市T地域を対象として---- 農林業問題研究,第49巻,第1号,pp.1-12(2013) 22)尾島一史,佐藤豊信,駄田井 久:多様な流通チャネルを活用した有機農産物等の 販売実態と課題 農林業問題研究,第49巻,第2号,pp.173-178(2013) 23)房安功太郎,佐藤豊信,駄田井 久:移動販売による中山間地域の買い物弱者支援の 継続に向けた方策 ----岡山県真庭市T地域を対象として---- 2013年度日本農業経済学会論文集,pp.189-196(2013) 更新:2023年9月23日時点 |
教育・研究・社会活動・その他
(1)分野 | 農村振興 |
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テーマ | 地域活性化対策 |
説明 | 人口減少の進行している農山村地域の活性化対策の策定 |
(2)分野 | 水資源利用 |
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テーマ | 水資源の効率的利用対策 |
説明 | 水資源を効率的に利用するための水利制度改革の提案 |
(3)分野 | 地域資源の活用対策 |
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テーマ | 未利用地域資源の活用方策提言 |
説明 | 地域には利用可能な資源でも未利用な状態のままの資源が沢山存在している。こうした未利用資源の活用促進のための具体策を提示した。 |