教員プロフィール
- 氏名:
- 陶 静
- カナ氏名:
- トウ セイ
- 所属:
- 大 学:経営学部 経営学科
大学院:商学研究科 - 学位
- 博士(商学)
- 役職
- 教授
担当科目(大学) | 簿記論I,国際会計論,連結会計論,税理士による租税講座,初級原価計算論,連結財務諸表論,会計監査論,研究演習2年 |
---|---|
担当科目(大学院) | 国際会計論特論I |
研究室 | 7号館3階22番 |
オフィスアワー | 事前に連絡があれば、下記以外でも対応します。(木)14:45〜15:45 |
E-mail: | j-tao@po.osu.ac.jp |
ホームページ: |
教育テーマ: | 難しくて複雑な知識を自ら分解し、習得できる学力の養成 異なる意見をきちんと主張できる発言力を培う |
---|
研究テーマ: | 中国の会計基準と国際会計基準比較研究 会計実務に関する研究(公認会計士・税理士として) 会計監査に関する研究(公認会計士として) |
---|---|
略歴: | 2001年3月 同志社大学 文学研究科 修士(国文学) 2003年1月 同志社大学 商学研究科 修士(商学) 2007年9月 同志社大学 商学研究科 博士(商学) 2009年4月 同志社大学 商学部 嘱託講師(現在に至る) 2010年4月 京都経済短期大学 非常勤講師(2017年3月まで) 2011年4月 同志社大学 商学部 助教(2014年3月まで) 2011年4月 京都文教大学 非常勤講師(2017年3月まで) 2015年4月 近畿大学 経営学部 非常勤講師(2016年3月まで) 2015年4月 大阪経済大学経営学部 非常勤講師(2017年3月まで) 2016年4月 大阪経済大学大学院 経営学研究科 非常勤講師(2017年3月まで) 2017年4月 岡山商科大学 経営学部 経営学科 教授 (現在に至る) 2012年12月 清友監査法人 非常勤(2017年3月まで) 2013年11月 太陽監査法人 非常勤(2017年3月まで) 2013年12月 ネクサス監査法人 非常勤(2017年3月まで) 2022年8月 ネクサス監査法人 非常勤(現在に至る) 2023年1月 陶静公認会計士事務所(現在に至る) (2023年8月31日現在) |
業績: | (1)「中国企業会計基準の国際化対応−『企業会計基準』の改定からみる『国際化』の側面−」,村瀬儀佑・志賀理編著『加藤盛弘教授古稀記念論文集』,2007年3月。 (2)「中国企業会計基準の『国際化』と『中国の特殊性』」(博士学位論文),同志社大学大学院商学研究科商学専攻,2007年9月。 (3)「中国会計基準における公正価値の使用」,『同志社商学』第63巻・第4号,2012年1月。 (4)「CAS12号-『債務再編』についての研究」,『同志社商学』第64巻・第5号,2013年3月。 (5)「中国の『小企業会計準則』についての研究」,『同志社商学』第65巻・第4号,2014年1月。 (6)「中国会計基準における『減損会計』」,『同志社商学』第65巻・第6号,2014年3月。 (7)「中国『企業会計準則の現状−改訂・新訂を中心に−」,『岡山商大論叢』第53巻・第2号,2017年12月。 (8)「中国の会計制度改革ー『小企業会計準則』についての考察」,日本会計研究学会第77回大会 スタディ・グループ最終報告:『現代中国会計の多面的・総合的研究−歴史的・比較制度的分析を踏まえつつ−』第6章,2018年9月。 (9)『会計学の基本(第3版)』(第11章「剰余金の配当」)森山書店、2022年4月。 (10)「「新収益認識基準」の適用についての考察(1)ー大学における簿記・会計教育に与える影響ー」,『岡山商大論叢』第58巻・第1号,2022年6月。 更新:2023年8月31日 |
教育・研究・社会活動・その他
(1)分野 | 研究(会計) |
---|---|
テーマ | 中国の会計基準と国際会計基準比較研究 |
説明 | 中国の会計基準は国際会計基準とコンバージェンスできていると言われる一方、実際不透明な部分が多いようです。研究として、なるべく第一次の資料をもとに両者の比較を行い、理論に止まらず、実務にも貢献できるようにしたいと考えております。 |
(2)分野 | 研究(会計) |
---|---|
テーマ | 会計実務に関する研究(公認会計士・税理士として) |
説明 | 中国の会計実務と日本の会計実務について、自ら体験し、中国人日本公認会計士として、両者の差異を見つけ、また会計と切り離せない税務についても、中国人日本税理士として、日中両国間の差異を確認してみたい考えております。 |
(3)分野 | 研究(会計) |
---|---|
テーマ | 会計監査に関する研究(公認会計士として) |
説明 | 会計監査の領域では、まず大学教員として理論を研究し、つぎに公認会計士として実務を触れ、理論プラす実務的な教育をできるように研究を行いたいと考えております。 |