教員プロフィール
- 氏名:
- 大石 貴之
- カナ氏名:
- オオイシ タカユキ
- 所属:
- 大 学:経営学部 商学科
大学院: - 学位
- 博士(理学)
- 役職
- 准教授
担当科目(大学) | 観光経営論,観光地理学,観光実務,観光・地域実習I,観光・地域実習III,研究演習3年前期,研究演習3年後期,研究演習4年前期,研究演習4年後期,研究演習2年前期,研究演習2年後期 |
---|---|
担当科目(大学院) | |
研究室 | 8号館2階 |
オフィスアワー | 事前にメール等での連絡があった場合には、この時間帯に限らず、対応します。(火)12:20〜14:40,(水)12:20〜13:10 |
E-mail: | oishi@po.osu.ac.jp |
ホームページ: |
教育テーマ: | 地理学の見方・考え方を用いて、地域を理解するための方法を身に着けさせる |
---|
研究テーマ: | ・観光産業の人的ネットワークに関する研究 ・農山漁村地域の振興に関する地理学的研究 |
---|---|
略歴: | ■学歴■ 2009年 筑波大学大学院生命環境科学研究科博士前期課程 修了 修士(理学) 2013年 筑波大学大学院生命環境科学研究科博士後期課程 修了 博士(理学) ■職歴■ 2009〜2014年 独立行政法人農業環境技術研究所 契約研究員 2012〜2014年 茨城キリスト教大学文学部 非常勤講師 2013〜2014年 筑波大学人文・文化学群比較文化学類 非常勤講師 2014年〜 岡山大学文学部 非常勤講師 2020年〜 中国学園大学国際教養学部 非常勤講師 2014年 岡山商科大学経営学部商学科 講師 2018年 岡山商科大学経営学部商学科 准教授 現在に至る ■主な委員等■ 2016年 連携中枢都市圏ビジョン懇談会(岡山市)委員 2017年 真庭市まちづくり交付金評価委員会(湯原温泉) 委員長 2022〜2023年 日本地理学会 集会委員 更新日:2023年9月29日 |
業績: | ■主な書籍(分担執筆)■ 大石貴之(2021):地理学からみた経営系大学における地域連携の意義.井尻昭夫・大崎紘一・三好 宏編著「『寄り添い型研究』による地域価値の向上」大学教育出版,195-213. 大石貴之(2018):B級グルメにみる食と観光の地域性.井尻昭夫・江藤茂博・大崎紘一・松本健太郎編著「フードビジネスと地域 食をめぐる文化・地域・情報・流通」ナカニシヤ出版,83-94. 大石貴之(2016):地理学からみた商業環境とショッピングモール.井尻昭夫・江藤茂博・大崎紘一・松本健太郎編著「ショッピングモールと地域 地域社会と現代文化」ナカニシヤ出版,81-94. 大石貴之(2015):長野県千曲市森地区におけるあんずの栽培にみる農村空間の商品化.田林明編著「地域振興としての農村空間の商品化」農林統計出版,185-211. ■主要な論文■ 大石貴之・駒木伸比古(2022):地域社会維持のための農業からみた日本の農業地域区分の可能性—中国山地を事例に.地理空間,15,249-274. 大石貴之(2019):岡山県の中山間地域における農業の存続可能性―真庭市川上地区における農産物直売所を事例として―.地学雑誌,128,323-335. 大石貴之(2014):農村地域におけるグリーンツーリズムの課題.農中総研情報,44,14-15. 大石貴之(2013):荒茶工場の経営形態からみた荒茶供給構造―静岡県牧之原市東萩間地区を事例として―. 地理学評論, 86, 248-269. 大石貴之ほか(2013):黒部川扇状地における農村の変容とその持続性. 人文地理学研究, 33, 87-118. 大石貴之(2011):須坂市における伝統野菜の活用とその課題. 地域研究年報, 33, 69-79. ■主な学会発表(国際学会)■ Takayuki,O(2016):Regional revitalization and countryside regression in Japan: A case study of Kamiyama town in Tokushima Prefecture. (33rd International Geographical Congress (China National Convention Centre (CNCC)) [Abstract] Japan, from 2010, turned to population decline. And industry of decline in rural areas led to the outflow of the urban population in rural areas. These, to the problem of population decline and aging in rural areas, from 2014, "regional revitalization (Chihou sousei)" - policy to try to the creation of the autonomous and sustainable society that makes full use of the characteristics of the region- has come to be promoted in the government-led. Currently, Japan has been addressed a variety of activities related to regional revitalization. In particular, activities in rural areas is attracting attention. As a result, the younger generation of 20-30 years of age began to migrate actively in rural areas. Such a phenomenon, Odagiri (2014) is referred to as “countryside regression (Den’en kaiki)”. This study take the Kamiyama town in Tokushima Prefecture. This town was a significant area of declining population, but is migrants increased by NPO activities, social population began to increase in 2011. Whether this is seen as one of the “countryside regression, or should be interpreted in a different perspective? The purpose of this report, from activities in Kamiyama town, is to clarify the significance of “countryside regression”. Takayuki, O(2018):The process of changing food culture seen in B-grade gourmet: A case study of Hiruzen Area in Okayama Prefecture. (13th China-Japan-Korea Geographical Congress (The Guiyuan hotel)) ■所属学会■ 日本地理学会,人文地理学会,地理空間学会,地域地理学会 更新日:2023年9月29日 |
教育・研究・社会活動・その他
(1)分野 | 研究(地理学) |
---|---|
テーマ | 観光地理学 |
説明 | 観光地における人的ネットワークの形成とその意義 |
(2)分野 | 研究(地理学) |
---|---|
テーマ | 農業・農村地理学 |
説明 | 農村における農産物の経済的価値の地域差に関する研究 |
(3)分野 | 教育 |
---|---|
テーマ | 学外活動,地理教育 |
説明 | 経営系大学における地理学的アプローチによる学外活動の実践 |