シラバス1
【授業の目的】
自身の求めるデータを正確に収集し、データ解析を行う能力を養う。経済学部経済学科の専門科目としては、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを目標とする。
【到達目標】
1.データを自身で正確に収集することができること 2.自身でPython (プログラミング言語)を用いてデータ解析を行い、その結果についての解釈を行うことができること
【授業計画】
【講義方法】
基本的には対面にて講義を実施します。
コロナ感染症による影響で未入国留学生が履修している場合、 Zoomにて講義と並行して中継を行います(未入国留学生のみZoomの視聴可)。 そのほか、講義掲示板を通じて連絡を行います。
コロナ感染症による影響で、大学構内閉鎖の場合、音声付き資料配布にて講義を実施します。
【講義について】
本講義では、Python(プログラミング言語)を用いて、 統計解析の考え方や手法を実際のデータを扱い、解析していきます。
基本的にPython(プログラミング言語)について 講義の数回は「統計プログラミング入門」の概要を扱いますので初学者でも問題ありません。 ただし、「統計プログラミング入門」を受講済みの方が望ましいです。
1.Pythonの基礎 事前学修:Pythonについて調べる 事後学修:Pythonを自身のPCにインストールする
2.前期開講の統計プログラミング入門の概要-1 事前学修:Pythonについて調べる 事後学修:授業の復習を行う
3.前期開講の統計プログラミング入門の概要-2 事前学修:Pythonについて調べる 事後学修:授業の復習を行う
4.連続型確率変数-1 事前学修:参考書第7章を読む 事後学修:授業の復習を行う
5.連続型確率変数-2 事前学修:参考書第7章を読む 事後学修:授業の復習を行う
6.代表的な連続型確率分布-1 事前学修:参考書第8章を読む 事後学修:授業の復習を行う
7.代表的な連続型確率分布-2 事前学修:参考書第8章を読む 事後学修:授業の復習を行う
8.独立同一分布-1 事前学修:参考書第9章を読む 事後学修:授業の復習を行う
9.独立同一分布-2 事前学修:参考書第9章を読む 事後学修:授業の復習を行う
10.統計的推定-1 事前学修:参考書第10章を読む 事後学修:授業の復習を行う
11.統計的推定-2 事前学修:参考書第10章を読む 事後学修:授業の復習を行う
12.統計的仮説検定-1 事前学修:参考書第11章を読む 事後学修:授業の復習を行う
13.統計的仮説検定-2 事前学修:参考書第11章を読む 事後学修:授業の復習を行う
14.回帰分析-1 事前学修:参考書第12章を読む 事後学修:授業の復習を行う
15.回帰分析-2 事前学修:参考書第12章を読む 事後学修:授業の復習を行う
【予習・復習】
予習:1時間程度 復習:2時間程度 (前回の授業で行った解析手法の習得)
【授業関連科目】
データサイエンス入門1・2、統計プログラミング入門、経済統計論、市場調査論、時系列データ解析、フィナンシャルエコノメトリクス、金融工学入門
【成績評価方法・注意】
・授業内課題(50%) 基本的に授業の後半で課題に取り組む。後日、その課題について解説を行う。
・期末レポート(50%) レポートについてはコメント等をつけて返却する。
〈履修について注意〉 ・統計プログラミング入門を履修済みが望ましい。 ・データサイエンス入門1・2との履修が望ましい。 ・自身のPCを持っている学生は持参が望ましい。
【教科書】
著者:辻真吾(監修) 谷合廣紀(著) 書名:Python で理解する統計解析の基礎 出版社:技術評論社
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
○ |
○ |
|
○ |
|
|
|
|
|
【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
○ |
○ |
○ |
|
|
【初年次教育】
【接続科目】
地域社会 |
国際社会 |
産業界 |
大学院進学 |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
○ |
|
○ |
|
学習目標(比率) |
30% |
15% |
15% |
10% |
|
15% |
|
15% |
|
評価手段(比率) |
試験 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
小テスト |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
レポート |
40% |
15 |
5 |
5 |
5 |
|
5 |
|
5 |
|
成果発表 |
25% |
5 |
5 |
5 |
|
|
5 |
|
5 |
|
受講態度 |
35% |
10 |
5 |
5 |
5 |
|
5 |
|
5 |
|
その他 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
○ |
|
○ |
|
|
|