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統計プログラミング 2単位   経済 1年以上 経営  
         
井尻 裕之 後期1コマ クラス: 定員18名,「統計プログラミング入門」を受講していた者を優先

シラバス1

【授業の目的】

自身の求めるデータを正確に収集し、データ解析を行う能力を養う。経済学部経済学科の専門科目としては、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを目標とする。

【到達目標】

1.データを自身で正確に収集することができること
2.自身でPython (プログラミング言語)を用いてデータ解析を行い、その結果についての解釈を行うことができること


【授業計画】

【講義方法】

基本的には対面にて講義を実施します。

コロナ感染症による影響で未入国留学生が履修している場合、
Zoomにて講義と並行して中継を行います(未入国留学生のみZoomの視聴可)。
そのほか、講義掲示板を通じて連絡を行います。

コロナ感染症による影響で、大学構内閉鎖の場合、音声付き資料配布にて講義を実施します。


【講義について】

本講義では、Python(プログラミング言語)を用いて、
統計解析の考え方や手法を実際のデータを扱い、解析していきます。

基本的にPython(プログラミング言語)について
講義の数回は「統計プログラミング入門」の概要を扱いますので初学者でも問題ありません。
ただし、「統計プログラミング入門」を受講済みの方が望ましいです。


1.Pythonの基礎
   事前学修:Pythonについて調べる
   事後学修:Pythonを自身のPCにインストールする


2.前期開講の統計プログラミング入門の概要-1
   事前学修:Pythonについて調べる
   事後学修:授業の復習を行う


3.前期開講の統計プログラミング入門の概要-2
   事前学修:Pythonについて調べる
   事後学修:授業の復習を行う


4.連続型確率変数-1
   事前学修:参考書第7章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


5.連続型確率変数-2
   事前学修:参考書第7章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


6.代表的な連続型確率分布-1
   事前学修:参考書第8章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


7.代表的な連続型確率分布-2
   事前学修:参考書第8章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


8.独立同一分布-1
   事前学修:参考書第9章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


9.独立同一分布-2
   事前学修:参考書第9章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


10.統計的推定-1
   事前学修:参考書第10章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


11.統計的推定-2
   事前学修:参考書第10章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


12.統計的仮説検定-1
   事前学修:参考書第11章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


13.統計的仮説検定-2
   事前学修:参考書第11章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


14.回帰分析-1
   事前学修:参考書第12章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


15.回帰分析-2
   事前学修:参考書第12章を読む
   事後学修:授業の復習を行う


【予習・復習】

予習:1時間程度 
復習:2時間程度 (前回の授業で行った解析手法の習得)


【授業関連科目】

データサイエンス入門1・2、統計プログラミング入門、経済統計論、市場調査論、時系列データ解析、フィナンシャルエコノメトリクス、金融工学入門


【成績評価方法・注意】

・授業内課題(50%)
基本的に授業の後半で課題に取り組む。後日、その課題について解説を行う。

・期末レポート(50%)
レポートについてはコメント等をつけて返却する。

〈履修について注意〉
・統計プログラミング入門を履修済みが望ましい。
・データサイエンス入門1・2との履修が望ましい。
・自身のPCを持っている学生は持参が望ましい。


【教科書】

著者:辻真吾(監修) 谷合廣紀(著) 書名:Python で理解する統計解析の基礎 出版社:技術評論社


【参考書】

適宜指示する



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【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
 

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 30% 15% 15% 10% 15% 15%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 40% 15 5 5 5 5 5
成果発表 25% 5 5 5 5 5
受講態度 35% 10 5 5 5 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
     

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