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教育実習指導 1単位   経済   経営 3年以上
3年以上        
田中 雅子 後期1コマ クラス: 教職科目

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1専門知識、DP5会話・文章力、DP6意欲・責任感

1 教職の社会的役割を認識し、生徒に生きる力を指導できる「心豊かな教師」を目指す。
2 学習指導案の作成、模擬授業及びその反省会を通して、教科の実践的な指導法を体得する。

【到達目標】

1 教職に就く者としての資質を養い、4年次に行う学校現場での教育実習に備える。
2 指導案の作成・模擬授業・反省会を繰り返すことにより、教師の責任を認識し、実践的な教科指導力を身につける。


【授業計画】

 1 教育実習の意義とあり方について

 2 年間指導計画の作成

 3 学習指導案の作成

 4 学習指導と観点別評価について

 5 模擬授業と反省会1 (学習内容:アナログとディジタル、ディジタル情報の特徴)
   1時間当たり2人の学生が模擬授業を行い、その後反省会を実施する。
   事前学習:2週間前に指導案を提出する。
        1週間目に指導案にコメントを入れて返却するので、
        模擬授業の事前演習を予習しておく。
   事後学習:反省会で出された意見をまとめて次回講義で提出する。


   以降、事前学習、事後学習とも第14回まで同様である。


 6 模擬授業と反省会2 (学習内容:情報量と単位)

 7 模擬授業と反省会3 (学習内容:2進数と16進数 その1)

 8 模擬授業と反省会4 (学習内容:2進数と16進数 その2)

 9 模擬授業と反省会5 (学習内容:コンピュータが計算する仕組み その1)

10 模擬授業と反省会6 (学習内容:コンピュータが計算する仕組み その2)

11 模擬授業と反省会7 (学習内容:数値の表現と計算 その1)

12 模擬授業と反省会8 (学習内容:数値の表現と計算 その2)

13 模擬授業と反省会9 (学習内容:文字の表現)

14 模擬授業と反省会10(学習内容:音の表現)

15 まとめ

16 定期試験


【予習・復習】

予習(2時間程度)学習指導案の作成、模擬授業の事前準備を行う。
復習(1時間程度)反省会で出た意見をまとめる。


【授業関連科目】

情報科教育法IIと共に履修することが望ましい。


【成績評価方法・注意】

授業での参加・発表、レポート、試験により評価する。
学習指導案やレポートはコメントを入れて返却する。
反省会はアクティブラーニング(ディスカッション)で行う。


【教科書】

著者:岡本敏雄 山極隆 書名:高校 社会と情報 新訂版(文部科学省検定済教科書 7実教社情312) 出版社:実教出版
著者:岡本敏雄 山極隆 書名:最新情報の科学 新訂版(文部科学省検定済教科書 7実教情科307) 出版社:実教出版


【参考書】

著者:文部科学省 書名:高等学校学習指導要領解説 情報編 平成22年5月 出版社:開隆堂出版株式会社


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
   

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 20% 10% 10% 50% 10%
評価手段(比率) 試験 70% 20 50
小テスト
レポート 20% 10 10
成果発表
受講態度 10% 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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