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特別演習II 2単位 2年以上 経済   経営  
         
倉持 弘 前期1コマ クラス: 2017年度入学の法学科2年次生のみ。法科大学院志望者向け。履修登録前に科目担当者に相談のこと。

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け: DP1専門知識、DP2一般知識、DP3思考力、DP4判断力、DP5会話力・文章力、DP6意欲
本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。この演習は法科大学院進学希望者を対象として、法律論文の書き方を身につけることを目標とする。

【到達目標】

受講生が受講後に次のようなことができるようになること。
1.論理的な文章を書くことができる。
2.法律論文の書き方の基礎が身についている。
3.法律論文を書くための勉強の仕方が身についている


【授業計画】

1.オリエンテーション、法科大学院入試に向けての道筋
2.法の学び方(伊藤・第1編第5章)
3.法律の勉強、法律文書の書き方(伊藤・第5編)
4.法律家はどういう文章を書くべきか(井田・p.12)正確性、平易性、論理性(井田・p.20)
5.法的判断の合理性・正当性(井田・p.38)答案やレポートを書くにあたって(井田・p.49)
6.文を整える(井田・p.71)語句を整える(井田・p.89)
7.段落を整える(井田・p.100)全体を整える(井田・p.113)
8.組み立てを考えて書く(井田・p.146)
9.平易な接続表現の心がけ(井田・p.169)
10〜12.練習1 仮題「第177条の第三者」
13〜15.練習1 仮題「第94条第2項の類推適用」

*第1回から第9回までをテキストの理解、第10回以降を答案作成練習としているが、テキストはできるだけ早くに終わらせて、答案作成練習の時間を多くとりたいと考えている。


【予習・復習】

予習3時間(第9回まではテキストの要約作成、第10回以降はテーマに沿った資料を収集しレポートを作成)。
復習3時間(他のゼミ生のレポート等を参考に、自分のレポートを書きなおす)。


【授業関連科目】

特別演習I


【成績評価方法・注意】

ゼミ中で提出された要約・レポートをもとに議論を行い、良い点・悪い点を指摘する。そのレポートの内容およびゼミでの発言内容により成績評価を行う。


【教科書】

著者:伊藤真 書名:伊藤真の法学入門 補訂版 出版社:日本評論社
著者:井田・佐渡島・山野目 書名:法を学ぶ人のための文章作法 出版社:有斐閣


【参考書】

適宜指示する



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【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 15% 10% 15% 15% 25% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 85% 15 10 15 15 20 10
成果発表
受講態度 15% 5 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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