シラバス1
【授業の目的】
幅広く深い教養および総合的な判断力を養う全学部共通の教養科目として、本学の教育目標の1つである「幅広い学習機会の提供」に貢献することを目標とする。
【到達目標】
この授業では心理学を学ぶことによって、受講生が受講終了までに以下のようなことができるようになることを到達目標とする。 1.日常生活で経験する身近な問題や出来事に心理学がどのように関係しているのかを具体的な事例を挙げて説明できる。 2.人間のこころと行動の不思議さに関心をもち、具体的事例について心理学の観点からそのメカニズムや原理を説明できる。 3.現代社会における人間のこころや行動について科学的にアプローチし、実証的に探究する技法や知識について述べることができる。
【授業計画】
1.環境を認知する心の働き 教科書:古城他編著(2003)第1章1節〜4節 2.対人的な認知の働き 教科書:古城他編著(2003)第7章1節 3.欲求・動機と行動 教科書:古城他編著(2003)第2章1節〜3節 4.感情・情動の世界 教科書:古城他編著(2003)第2章4節〜6節 5.学習のメカニズム 教科書:古城他編著(2003)第3章1節と2節 6.記憶と忘却 教科書:古城他編著(2003)第3章3節 7.問題解決と思考 教科書:古城他編著(2003)第3章4節 8.子ども時代の発達 教科書:古城他編著(2003)第4章1節〜5節 9.青年期以降の生涯発達 教科書:古城他編著(2003)第4章6節と7節 10.性格の理論と測定法 教科書:古城他編著(2003)第5章1節と2節 11.知能の理論と測定法 教科書:古城他編著(2003)第5章3節と4節 12.自己理解と他者理解 教科書:古城他編著(2003)第7章2節 13.対人行動の心理 教科書:古城他編著(2003)第7章3節〜5節 14.集団行動の心理 教科書:古城他編著(2003)第8章1節 15.集団心理と群集心理 教科書:古城他編著(2003)第8章2節〜4節 16. 定期試験
【予習・復習】
予習(1時間程度)教科書の該当箇所を読んで、疑問点や問題点を整理しておくこと。 復習(3時間程度)教科書と配布プリントの内容を復習し理解を深めるとともに、各回の課題に基づいて発展的に探究し、レポートを作成すること。
【授業関連科目】
適応の心理学
【成績評価方法・注意】
成績評価方法:試験とレポート両方 上掲の到達目標にどの程度達したかを記述式の試験問題を作成して期末試験を実施し、その結果に基づいて評価する(配点は70点満点)。さらに、毎回「課題レポート」を課し、レポート内容が到達目標に近づいたものは成績評価に加点する(配点は30点満点)。なお次回の授業で、課題の特徴的な見解や誤解についてコメントする。
【教科書】
著者:古城和敬他編著(2003) 書名:あなたのこころを科学するVer.3 出版社:北大路書房
【参考書】
参考書を使用しない
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
フィールドスタディ |
問題解決型 |
その他 |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
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○ |
○ |
○ |
|
○ |
|
○ |
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学習目標(比率) |
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50% |
15% |
15% |
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10% |
|
10% |
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評価手段(比率) |
試験 |
55% |
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35 |
10 |
10 |
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小テスト |
45% |
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15 |
5 |
5 |
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10 |
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10 |
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レポート |
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成果発表 |
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受講態度 |
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その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
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