シラバス1
【授業の目的】
経営学部経営学科に係る専門科目(選択必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とします。他学科・他学部の学生にとっては、「幅広い学習機会」になります。
【到達目標】
本講義では、HTML(Hyper Text Markup Language)を用いたWebページ(インターネット上で公開される文書)の作成を通じて、Webデザインについて学習します。Webページについての理解と作成方法を身につけるため、HTMLとは何か、HTML記述の基本構造、文字表示に関するタグ、画像表示に関するタグ、リンクに関するタグ、表に関するタグ、スタイルシートの記述方法を中心に主に実習形式で行います。本講義では、受講生が受講後に次のようなことができることを目標とします。 1. HTMLの記述の構造が説明できること 2. 簡単なWebページが作成できること 3. Webページを公開する際のマナーが理解できること
【授業計画】
定員15名程度であり,事前に抽選し,決定します。なお,連絡や申込方法等は教務課から連絡される予定です。
この講義は対面のみで行います。学校閉鎖になった場合は、講義案内システムから資料を配布します。毎回レポート提出が必要です オンライン対応時の授業方法:講義日の前日までに具体的な指示を『講義掲示板』から送信します。毎回レポート提出が必要です。
1. Webページの概要の説明および受講者決定、受講の注意事項 事前学修:シラバスを読むこと 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みを理解すること
2. HTML記述の基本構造---Webブラウザに表示される仕組みを学習 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
3. 文字表示に関するタグ---文字の大きさ,太字,色,斜体を学習 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
4. 文字表現に関するタグ---文字の下線,特殊文字,チップ表示を学習 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
5. 文字を整えるタグ---文章揃え, 取り消し線,横罫線,箇条書き,連番を学習 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
6. 画像表示に関するタグ---画像表示,画像サイズ変更 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
7. 同一ページへのリンクに関するタグ---同じページ内でリンクを作成 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
8. 他のページへのリンクに関するタグ--- 他のページに飛ぶリンクを作成 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
9. 表に関するタグ---表の見出し,表組みサイズ,セル内の揃え,セルの結合 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
10. 表に関するタグのおさらいとレポート課題の解説 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
11. フレーム機能---フレームを定義,メニューと内容の表示 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
12. 画面表示・修正作業---フレーム構造内での表示を確認 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
13. スタイルシートの記述ルールについて---よりきめ細やかな視覚表現の学習 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
14. スタイルシートの記述作業---複数のページを一括して統一 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
15. 総括---本講義の全体を総括して理解を深める 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと
【予習・復習】
(1)予習 教科書の内容をまとめること:約1時間 (2)復習 演習内容について参考書を用いて理解を深め、応用問題に取り組むこと:約3時間
【授業関連科目】
情報処理概論I,II、Webプログラミング
【成績評価方法・注意】
(1)成績評価方法:レポート25%, その他※75% で評価する。 ※HTMLが記述されたWebページを評価する。 (2)フィードバック:レポート課題については講義時に解説する。 Webページの課題については回収の後日、コメントする。
注意事項: ・毎回の出席が大前提、毎回USBメモリなどの保存用メディアを必ず持参。 ・受講者数がパソコンの設置台数によって制限される。第1回目の講義に必ず出席すること。
【教科書】
著者:服部 雄樹著 書名:HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本[増補改訂版] 出版社:技術評論社
【参考書】
適宜指示する
著者:赤間 公太郎著 書名:世界一わかりやすい HTML5&CSS3コーディングとサイト制作の教科書 出版社:技術評論社
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
○ |
○ |
|
|
|
|
○ |
|
|
【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
○ |
○ |
○ |
|
|
【初年次教育】
【接続科目】
地域社会 |
国際社会 |
産業界 |
大学院進学 |
○ |
○ |
○ |
|
|
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
|
○ |
|
|
○ |
|
○ |
○ |
学習目標(比率) |
20% |
|
15% |
|
|
25% |
|
15% |
25% |
評価手段(比率) |
試験 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
小テスト |
25% |
5 |
|
5 |
|
|
5 |
|
5 |
5 |
レポート |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
成果発表 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
受講態度 |
25% |
5 |
|
|
|
|
10 |
|
|
10 |
その他 |
50% |
10 |
|
10 |
|
|
10 |
|
10 |
10 |
対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
|
○ |
|
|
○ |
|
○ |
○ |
|
|