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Webデザイン 2単位 2014年度以後入学生
  経済 2年以上 経営 2年以上 2年以上
2013年度以前入学生
藤本 宏美 後期1コマ   経済 2年以上 経営 2年以上 2年以上
備考 (事前申込科目)定員15名,教職コース生を優先する
シラバス1

【授業の目的】

 経営学部経営学科に係る専門科目(選択必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とします。他学科・他学部の学生にとっては、「幅広い学習機会」になります。

【到達目標】

本講義では、HTML(Hyper Text Markup Language)を用いたWebページ(インターネット上で公開される文書)の作成を通じて、Webデザインについて学習します。Webページについての理解と作成方法を身につけるため、HTMLとは何か、HTML記述の基本構造、文字表示に関するタグ、画像表示に関するタグ、リンクに関するタグ、表に関するタグ、スタイルシートの記述方法を中心に主に実習形式で行います。本講義では、受講生が受講後に次のようなことができることを目標とします。
1. HTMLの記述の構造が説明できること
2. 簡単なWebページが作成できること
3. Webページを公開する際のマナーが理解できること

【授業計画】

定員15名程度であり,事前に抽選し,決定します。なお,連絡や申込方法等は教務課から連絡される予定です。

この講義は対面のみで行います。学校閉鎖になった場合は、講義案内システムから資料を配布します。毎回レポート提出が必要です
オンライン対応時の授業方法:講義日の前日までに具体的な指示を『講義掲示板』から送信します。毎回レポート提出が必要です。

1. Webページの概要の説明および受講者決定、受講の注意事項
 事前学修:シラバスを読むこと
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みを理解すること

2. HTML記述の基本構造---Webブラウザに表示される仕組みを学習
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

3. 文字表示に関するタグ---文字の大きさ,太字,色,斜体を学習
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

4. 文字表現に関するタグ---文字の下線,特殊文字,チップ表示を学習
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

5. 文字を整えるタグ---文章揃え, 取り消し線,横罫線,箇条書き,連番を学習
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

6. 画像表示に関するタグ---画像表示,画像サイズ変更
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

7. 同一ページへのリンクに関するタグ---同じページ内でリンクを作成
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

8. 他のページへのリンクに関するタグ--- 他のページに飛ぶリンクを作成
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

9. 表に関するタグ---表の見出し,表組みサイズ,セル内の揃え,セルの結合
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

10. 表に関するタグのおさらいとレポート課題の解説
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

11. フレーム機能---フレームを定義,メニューと内容の表示
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

12. 画面表示・修正作業---フレーム構造内での表示を確認
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

13. スタイルシートの記述ルールについて---よりきめ細やかな視覚表現の学習
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

14. スタイルシートの記述作業---複数のページを一括して統一
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

15. 総括---本講義の全体を総括して理解を深める
 事前学修:資料を読み、タグの構成を理解すること
 事後学修:資料を読み、ブラウザに表示される仕組みの理解と動作確認を行うこと

【予習・復習】

(1)予習 教科書の内容をまとめること:約1時間
(2)復習 演習内容について参考書を用いて理解を深め、応用問題に取り組むこと:約3時間

【授業関連科目】

情報処理概論I,II、Webプログラミング

【成績評価方法・注意】

(1)成績評価方法:レポート25%, その他※75% で評価する。
  ※HTMLが記述されたWebページを評価する。
(2)フィードバック:レポート課題については講義時に解説する。 Webページの課題については回収の後日、コメントする。

注意事項:
・毎回の出席が大前提、毎回USBメモリなどの保存用メディアを必ず持参。
・受講者数がパソコンの設置台数によって制限される。第1回目の講義に必ず出席すること。

【教科書】

著者:服部 雄樹著 書名:HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本[増補改訂版] 出版社:技術評論社

【参考書】

適宜指示する
著者:赤間 公太郎著 書名:世界一わかりやすい HTML5&CSS3コーディングとサイト制作の教科書 出版社:技術評論社

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
 
【初年次教育】   【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
 
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 20% 15% 25% 15% 25%
評価手段(比率) 試験
小テスト 25% 5 5 5 5 5
レポート
成果発表
受講態度 25% 5 10 10
その他 50% 10 10 10 10 10
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観