【授業の目的】

・　教職の社会的役割を認識し、「心豊かな教師」を目指す。
・　学習指導案の作成や、学内における模擬授業並びにその反省、批評会などを通して教科の指導　法を体得する。

【到達目標】

・　将来、教職に就く者としての資質を養い、４年次に行う学校現場での教育実習に備える。
・　全員が交代で模擬授業を行い、反省、批評会などをし、理想とする授業に近づけるよう教科指導力の向上を図る。

【授業計画】

授業形態：講義、模擬授業
授業方法：能動型(アクティブラーニング)、問題解決型(PBL)

1. 教育実習の意義とあり方について

2. 年間計画の作成

3. 学習指導案の作成

4. 学習指導と観点別評価について

5. 模擬授業と反省会（1）

6. 模擬授業と反省会（2）

7. 模擬授業と反省会（3）

8. 模擬授業と反省会（4）

9. 模擬授業と反省会（5）

10. 模擬授業と反省会（6）

11. 模擬授業と反省会（7）

12. 模擬授業と反省会（8）

13. 模擬授業と反省会（9）

14. 模擬授業と反省会（10）

15.まとめ

＊　授業で与えられた課題の調査、発表の準備など、予習に２時間かけること。また、授業後は、復習に１時間を取ること。

【授業関連科目】

商業科教育法I、商業科教育法II

【成績評価方法・注意】

授業態度、模擬授業、提出物、試験等により評価する。
高等学校商業科教員免許状の取得希望者を対象とする。

【教科書】

著者：片岡　寛、清水啓典　書名：ビジネス基礎　出版社：実教出版
著者：大塚宗春、川村義則　書名：高校簿記　出版社：実教出版
著者：中澤興起　書名：最新情報処理　出版社：実教出版

【参考書】

適宜指示する