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氏名:
坂下 晃
カナ氏名:
サカシタ アキラ
所属:
大 学:
大学院:商学研究科
学位
経営学士
役職
名誉教授
担当科目(大学) 経済学特殊講義I,経済学特殊講義II
担当科目(大学院) 証券市場論特論
研究室 本館4階
オフィスアワー なお,事前にメールでアポイントメントを取ることが望ましい。 (月)13:00〜16:00,(水)13:00〜16:00
E-mail: sakasita@po.osu.ac.jp
ホームページ:
教育テーマ: 株式、債券、投資信託等の市場型金融商品の特性、ベンチャービジネス育成における証券市場の役割、資産運用における問題点等市場型金融に関する教育
研究テーマ: (1)我が国の金融システムの市場型金融への移行
(2)顧客サイドに立脚した証券営業の在り方(我が国証券外務員と米国RIAの比較)
略歴: ■略歴■
昭和42年3月 立命館大学経営学部卒業
平成24年 愛知工業大学経営情報科学研究科博士後期課程単位取得満期退学
昭和42年4月 日本証券業協会入所、大阪地区協会事務局長、常任幹事、常務執行役等を歴任
この間、大阪証券健康保険組合・常務理事、(株)証券保管振替機構・社外取締役等を兼任
平成18年9月 岡山商科大学商学部教授として採用され現在に至る
業績: ■著書■
「証券論25講」(晃洋書房) 昭和55年
「新証券論」(晃洋書房) 平成6年
「新証券論25講〜規制緩和と国際化〜」(晃洋書房)平成12年
「証券・金融市場の新たな展開」(晃洋書房)平成14年
「証券論15講」(晃洋書房) 平成15年
「証券市場の基礎知識」(晃洋書房) 平成22年
主な論文
「厳しい状況下のグリーンシート銘柄制度」(日本証券経済研究所「証研レポート」)平成20年
「最近における金融経済教育の動向について」(日本証券経済研究所「証研レポート」)平成22年
「SEC,RRにfiduciary dutyを適用」(日本証券経済研究所「証研レポート」)平成22年「SEC調査報告書に見る投資顧問業検査の検査件数等の問題点について」(日本証券経済研究所「証研レポート」)平成23年
「米国における『受託者責任(Fiduciary Duty)の展開について〜SECの調査報告書を中心に〜」」(日本証券経済研究所「証研レポート」)平成23年

教育・研究・社会活動・その他

(1)分野 証券市場論
テーマ 我が国の金融システムが産業型金融から市場型金融にシフトしていることについての研究
説明 貯蓄から投資へ」といわれるように我が国の金融の流れが如何に変わるかについての研究を行っている。
(2)分野 証券市場論
テーマ 米国における証券外務員(RR)と投資顧問業(RIA)の研究
説明 米国金融規制改革法ではRIAだけでなくRRについてもfiduciary duty(受託者責任)を課することになったが、投資勧誘にどのような影響与えるかの研究を行っている。
(3)分野 証券市場論
テーマ 我が国の投資信託は数次の改革にもかかわらず、欧米諸国に比べて伸び悩んでいるが、その原因についての研究
説明 投資信託の手数料・信託報酬等のコスト、デイスクロージャー、販売チャネル等についての研究を行っている。