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憲法IV(人権2) 2単位 2014年度以後入学生
2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上  
2013年度以前入学生
西浦 公 後期1コマ 2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上  
備考 月II
シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー);DP1専門知識、DP3思考力、DP4判断力、DP6意欲・責任感
 法学部法学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。他学部他学科の学生にとっては「幅広い学習機会の提供」にもなる。

【到達目標】

受講生が受講後に次のことができるようになることが到達目標である。
1.経済規制に関する憲法判断の基準を説明できる。
2.平等選挙に関する憲法判断の基準を説明できる。
3.生存権の法的性質を説明できる。

【授業計画】

授業時に小テストをおこなう。学校封鎖などで対面型がおこなえない場合は講義掲示板によって資料配信及び要点解説をおこなう。なお、憲法3を履修していることが望ましい。この科目は水曜日2時限にも開講しており、3年生以上はできるだけ水曜日2時限を履修すること。

1.罪刑法定主義
  予習・教科書第12章を読む 復習・構成要件明確性の理解を深める
2.刑事手続
  予習・教科書第13章を読む 復習・刑事手続の理解を深める
3.被疑者・被告人の権利
  予習・教科書第13章を読む 復習・権利内容の理解を深める
4.経済的自由
  予習・教科書第14章を読む 復習・二重に基準の理解を深める
5.経済規制の憲法判断
  予習・教科書第14章を読む 復習・規制目的二分論の理解を深める
6.経済規制関連判例
  予習・教科書第14章を読む 復習・関連判例の理解を深める
7.損失補償
  予習・教科書第14章を読む 復習・損失補償の理解を深める
8.選挙権
  予習・教科書第15章を読む 復習・選挙権の法的性質の理解を深める
9.選挙権関連判例
  予習・教科書第15章を読む 復習・関連判例の理解を深める
10.国務請求権
  予習・教科書第16章を読む 復習・国家賠償の理解を深める
11.社会権
  予習・教科書第17章を読む 復習・自由権との相違の理解を深める
12.生存権
  予習・教科書第17章を読む 復習・生存権の法的性質の理解を深める
13.労働基本権
  予習・教科書第18章を読む 復習・労働三権の理解を深める
14.労働基本権関連判例
  予習・教科書第18章を読む 復習・関連判例の理解を深める
15.国民の義務
  予習・教科書第19章を読む 復習・基本義務の理解を深める

【予習・復習】

予習(1時間程度) 教科書の該当箇所を読んで、疑問点を整理しておくこと。
復習(3時間程度) 要点を整理すること。

【授業関連科目】

憲法3 刑事訴訟法 行政法

【成績評価方法・注意】

成績評価方法: 授業時におこなう小テストによって評価する。小テストの回答を次の授業時に解説する。

【教科書】

著者:西浦公 書名:日本国憲法概論(改訂第二版) 出版社:大学教育出版

【参考書】

参考書を使用しない

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
     
【初年次教育】   【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 60% 20% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト 90% 60 20 10
レポート
成果発表
受講態度 10% 10
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観