経営史I | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
川合 一央 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
備考 |
経営学部経営学科の専門科目として、本学教育目標「専門学術の振興」に貢献する。
1.他のどの時代でもどの地域でもない19世紀後半のアメリカにおいて、ビッグ・ビジネスが世界史的に初めて生成した要因と歴史的過程を説明できる。
2.それ以降の歴史の展開のなかで、米国企業が直面した問題とその解決方法について、特に経営戦略と組織の観点から説明できる。
授業の位置づけ:CP1 CP3
授業形態:講義
授業方法:受動型。ただし、講義内容の理解を促すため、発言を求める。
1.ガイダンスおよびイントロダクション
2.現代企業の諸特徴
3.現代企業生成の諸前提−19世半ば以前のアメリカの社会経済状況
4.鉄道の生成
5.電信産業の生成
6.上記両産業の歴史的意義
7.垂直統合とビッグ・ビジネス 概念の理解
8.垂直統合とビッグ・ビジネス 歴史的事実の確認
9.職能別組織の成立
10.経営者階層制の形成
11.事業部制組織の成立 概念的理解
12.事業部制組織の成立 歴史的事実の確認 Du Pontを中心として
13.職能別組織と事業部制組織の競合とその結末 フォードを中心として
14.職能別組織と事業部制組織の競合とその結末 GMを中心として
15.まとめ
16.定期試験
予習時間0.25時間 参考書を指示した場合、それを読み、疑問点等をノートにまとめておくこと。
復習時間3.75時間 ノートや配付資料等をもとにして、講義内容を再現できるようにしておくこと。
なお、参考図書の参照の仕方については適宜指示する。
経営史II、経営専攻開講科目
成績評価方法:試験とレポート両方
期末テスト50点、小テスト30点(以上でCP1、80%)、発言20点(CP3 20%)。
詳細は講義初回に説明する。
プリントを配布する
適宜指示する
著者:アルフレッド・D・チャンドラーJr. 書名:組織は戦略に従う 出版社:ダイヤモンド社
著者:アルフレッド・D・チャンドラーJr. 書名:経営者の時代 出版社:東洋経済新報社
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | フィールドスタディ | 問題解決型 | その他 |
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○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ | ○ | ○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | |||||||||
学習目標(比率) | 80% | 20% | |||||||||
評価手段(比率) | 試験 | 50% | 50 | ||||||||
小テスト | 30% | 30 | |||||||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | 20% | 20 | |||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||