ビジネス・エコノミクス | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
横澤 幸宏 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
備考 |
経営学部経営学科に係る専門科目として,本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学科・他学部の学生にとっては,「幅広い学習機会」にもなる。
ビジネス・エコノミクス(Business Economics)は,企業経営に関する経営現象(市場・戦略・組織)について,経済学的な視点からアプローチする経営学の科目である。
受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である。
1.ビジネス・エコノミクスに関する基礎知識を身につける。
2.ビジネス・エコノミクスの理論・概念・フレームワークを用いて,経営現象を分析できるようになる。
[講義方法]
本講義は,対面授業のみで行う。
学校閉鎖になった場合は,「ZOOM」を使用したオンライン授業を行う。
オンライン授業の場合,事例分析(第13回)の映像資料が使用できないため,授業内容が変更になることがある。
[授業における基本的な事項]
対面授業:教室にて,授業資料配布,課題(レポート,その他)提出を行う。
オンライン授業:講義掲示板にて,授業資料配布,課題(レポート,その他)提出を行う。
1.イントロダクション
事前学修:シラバスを読むこと。
事後学修:授業資料を見直すこと。
2.ビジネス・エコノミクスとは
参考書:神戸大学経済経営学会編(2016)第13章
参考書:伊藤(2021)Chapter0
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:授業資料を見直すこと。
3.ビジネス・エコノミクスの基礎(1)意思決定
参考書:伊藤(2012)第1章,第2章,第4章
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:課題に基づいてレポートを作成すること。
4.ビジネス・エコノミクスの基礎(2)ゲーム理論入門
参考書:伊藤(2012)第3章
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:課題に基づいてレポートを作成すること。
5.ビジネス・エコノミクスの基礎(3)不確実性と情報
参考書:伊藤(2012)第5章
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:課題に基づいてレポートを作成すること。
6.ビジネス・エコノミクスの基礎(4)インセンティブ設計
参考書:伊藤(2012)第6章〜第7章
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:課題に基づいてレポートを作成すること。
7.ビジネス・エコノミクスの基礎(5)マーケット・デザインと組織デザイン
参考書:伊藤(2012)第8章
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:課題に基づいてレポートを作成すること。
8.競争戦略論
参考書:入山(2019)第1章〜第4章
参考書:伊藤(2021)Chapter8
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:課題に基づいてレポートを作成すること。
9.情報の経済学
参考書:入山(2019)第5章〜第6章
参考書:伊藤(2021)Chapter6
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:課題に基づいてレポートを作成すること。
10.取引コスト理論
参考書:入山(2019)第7章
参考書:伊藤(2021)Chapter4
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:課題に基づいてレポートを作成すること。
11.ゲーム理論
参考書:入山(2019)第8章〜第9章
参考書:伊藤(2021)Chapter5
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:課題に基づいてレポートを作成すること。
12.行動経済学
参考書:伊藤(2019)Chapter7
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:課題に基づいてレポートを作成すること。
13.事例分析
参考資料:映像資料を使用する。
事前学修:授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
事後学修:課題に基づいてレポートを作成すること。
14.復習
事前学修:授業資料を見直すこと。
事後学修:授業資料を見直すこと。
15.まとめ
事前学修:授業資料やレポートを見直すこと。
事後学修:授業内容を振り返ること。
参考書
伊藤秀史(2012)『ひたすら読むエコノミクス』有斐閣.
神戸大学経済経営学会編(2016)『ハンドブック経営学[改訂版]』ミネルヴァ書房.
入山章栄(2019)『世界標準の経営理論』ダイヤモンド社.
伊藤元重(2021)『ビジネス・エコノミクス 第2版』日本経済新聞出版.
予習(1時間程度):授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
復習(3時間程度):課題に基づいてレポートを作成すること。
経営学関連科目(特に,経営戦略論,経営組織論,コーポレート・ファイナンス)
成績評価方法:レポート(80%)とその他(20%)によって成績評価をする。
注意:オンライン授業になった場合は,事例分析の映像資料が使用できないため,授業内容が変更になることがある。
フィードバック:レポート提出後,授業中に模範解答を解説する。
プリントを配布する
著者:伊藤秀史(2012) 書名:ひたすら読むエコノミクス 出版社:有斐閣
著者:神戸大学経済経営学会編(2016) 書名:ハンドブック経営学[改訂版] 出版社:ミネルヴァ書房
著者:入山章栄(2019) 書名:世界標準の経営理論 出版社:ダイヤモンド社
著者:伊藤元重(2021) 書名:ビジネス・エコノミクス 第2版 出版社:日本経済新聞出版
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
学習目標(比率) | 40% | 20% | 20% | 10% | 10% | ||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 80% | 40 | 20 | 20 | |||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | 20% | 10 | 10 | ||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |