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研究演習4年 4単位 2014年度以後入学生
4年以上 経済   経営    
2013年度以前入学生
見崎 史拓 通年1コマ 4年以上 経済   経営    
備考  
シラバス1

【授業の目的】

本授業の目的は、3年次の研究演習で身に着けた基礎を前提としつつ、(1)法哲学上の応用的問題に取り組むことで、具体的な社会的問題について深く思考する能力を磨き、(2)ゼミ参加を通じ、コミュニケーション能力・プレゼンテーション能力といった対人的スキルをより向上させることです。

【到達目標】

(1)法哲学上の応用的問題について理解し、第三者に説明することができる
(2)社会問題を法哲学的視点からとらえ、根本的な批判をおこなうことができる
(3)複雑な問題について自分なりに理解し、適切なプレゼンテーションによって相手に伝えることができる
(4)積極的に討論に参加し、論理的に意見を展開することができる

【授業計画】

<授業形式>
原則的には対面によるゼミ形式でおこないますが、コロナウィルス等の関係で大学が閉鎖された場合はZoomを利用します。移行時の具体的な指示については、講義日の前日までに掲示板等にて連絡します。

<概要>
1年間を通じ、1つのテーマに基づいて、論文、あるいはそれに準ずる成果作成を目標とします。テーマは、各自、法哲学に関連するものを自由に選んでいただきます。前期は、当該テーマに関連する文献を読み、その概要を紹介・検討するプレゼンテーションを実施します。後期は、前期での学びを基礎として論文を執筆することとし、適宜進捗状況を全体に報告する機会を設定します。

<予定>
第1回 各自のテーマの決定
    事前学修: 自身のテーマ候補を選定しておくこと
    事後学修: 決定した自身のテーマについて、関連する文献を収集しておくこと
第2回 全体で読むべき文献及び報告者の決定
    事前学修: 自身のテーマ上、全体で意見を交換すべきと思われる文献を選んでおくこと
    事後学修: 全体で読まないことになった文献についてもきちんと目を通すこと
第3回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第4回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第5回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第6回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第7回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第8回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第9回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第10回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第11回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第12回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第13回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第14回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること
第15回 報告及び討論
    事前学修: 文献を通読しておくこと(担当者は報告準備)
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、自身の意見を改めて明確化すること

第16回 論文執筆上の基礎知識・マナーについての解説
    事前学修: 論文執筆上の基礎知識・マナーについて予習しておくこと
    事後学修: 論文執筆上の基礎知識・マナーについて復習すること
第17回 具体的なタイトル・方向性の決定と、進捗報告者の決定
    事前学修: 自らのテーマに沿った論文タイトルを考えておくこと
    事後学修: 自らのテーマに関連する文献を読み進め、自身の意見の明確化を図ること
第18回 個別報告
    事前学修: 各自論文の執筆を進め、進捗報告者はプレゼンテーション資料を作成すること
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、執筆上のヒントとして各自消化すること
第19回 個別報告
    事前学修: 各自論文の執筆を進め、進捗報告者はプレゼンテーション資料を作成すること
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、執筆上のヒントとして各自消化すること
第20回 個別報告
    事前学修: 各自論文の執筆を進め、進捗報告者はプレゼンテーション資料を作成すること
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、執筆上のヒントとして各自消化すること
第21回 個別報告
    事前学修: 各自論文の執筆を進め、進捗報告者はプレゼンテーション資料を作成すること
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、執筆上のヒントとして各自消化すること
第22回 個別報告
    事前学修: 各自論文の執筆を進め、進捗報告者はプレゼンテーション資料を作成すること
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、執筆上のヒントとして各自消化すること
第23回 個別報告
    事前学修: 各自論文の執筆を進め、進捗報告者はプレゼンテーション資料を作成すること
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、執筆上のヒントとして各自消化すること
第24回 個別報告
    事前学修: 各自論文の執筆を進め、進捗報告者はプレゼンテーション資料を作成すること
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、執筆上のヒントとして各自消化すること
第25回 個別報告
    事前学修: 各自論文の執筆を進め、進捗報告者はプレゼンテーション資料を作成すること
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、執筆上のヒントとして各自消化すること
第26回 個別報告
    事前学修: 各自論文の執筆を進め、進捗報告者はプレゼンテーション資料を作成すること
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、執筆上のヒントとして各自消化すること
第27回 個別報告
    事前学修: 各自論文の執筆を進め、進捗報告者はプレゼンテーション資料を作成すること
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、執筆上のヒントとして各自消化すること
第28回 個別報告
    事前学修: 各自論文の執筆を進め、進捗報告者はプレゼンテーション資料を作成すること
    事後学修: 討論で出た論点をまとめ、執筆上のヒントとして各自消化すること
第29回 総評
    事前学修: 各自論文を教員に提出すること
    事後学修: 教員からの総評を受け、さらなる改善に励むこと
第30回 総評
    事前学修: 各自論文を教員に提出すること
    事後学修: 教員からの総評を受け、さらなる改善に励むこと

【予習・復習】

予習(2時間程度): 報告者は報告に向けてのプレゼンテーションを作成し、参加者はテキストや関連情報を収集して、討論に備えておいてください。
復習(2時間程度): 討論中に出てきた論点について再考する他、よく分からなかった点があった場合は図書館などを利用して調べてください。

【授業関連科目】

法哲学(ただし、履修は前提としません)

【成績評価方法・注意】

報告内容及び受講態度などによって総合的に評価します。無断欠席は禁止としますので、欠席について正当な理由がある場合は、メールなどで連絡してください(とりわけ報告者の無断欠席は、その時点で不可としますのでご注意ください)。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
           
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
       
【初年次教育】   【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段    
学習目標(比率) 10% 10% 10% 10% 20% 20% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表 50% 5 5 5 5 10 10 10
受講態度 50% 5 5 5 5 10 10 10
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観