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研究演習3年 4単位 2014年度以後入学生
3年以上 経済   経営    
2013年度以前入学生
瀧澤 栄治 通年1コマ 3年以上 経済   経営    
備考  
シラバス1

【授業の目的】

前期は「ローマ法の歴史」についての基本的な知識の習得と問題の発見、後期は各自がそれをふまえテーマを選択し、調べ発表する。これによって「法の歴史」についてのより深い知識の習得と洞察力を養い、またものごとを調べてその成果を発表する能力を身につけることを目標とする。

【到達目標】

受講生が演習終了後に以下のことができるようになること。
(1)ローマ法の近代に至るまでの歴史的展開について理解し説明することができる。
(2)ローマ家族法・相続法の歴史的展開について理解し説明することができる。
(3)ローマ契約法の近代法に至る歴史的展開について理解し問題点を指摘できる。
(4)ローマ物権法の歴史的展開についてその概観を把握することができる。

【授業計画】

対面授業を行う。但し、状況の変化に対応してオンライン授業に移行する場合がある。
演習では、前期は私からの説明、皆さんとの質疑応答および問題点の把握を、後期では皆さんの課題の選択と発表を中心として行う。

1 法の歴史の基礎知識
  事前学修 事前に配布した資料および指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
2 ローマ法の歴史の展開
  事前学修 事前に配布した資料および指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
3 ローマ法史(1)王政期と共和政期
  事前学修 事前に配布した資料および指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
4 ローマ法史(2)帝政期
  事前学修 事前に配布した資料および指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
5 ローマ法史(3)中世以降
  事前学修 事前に配布した資料および指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
6 ローマ家族法・相続法の諸問題(1)
  事前学修 事前に配布した資料および指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
7 ローマ家族法・相続法の諸問題(2)
  事前学修 事前に配布した資料および指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
8 ローマ家族法・相続法の諸問題(3)
  事前学修 事前に配布した資料および指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
9 契約法の歴史的展開についての諸問題(1)
  事前学修 事前に配布した資料をおよび指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
10 契約法の歴史的展開についての諸問題(2)
  事前学修 事前に配布した資料および指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
11 契約法の歴史的展開についての諸問題(3)
  事前学修 事前に配布した資料をおよび指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
12 契約法の歴史的展開についての諸問題(4)
  事前学修 事前に配布した資料および指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
13 ローマ物権法上の諸問題(1)
  事前学修 事前に配布した資料をおよび指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
14 ローマ物権法上の諸問題(2)
  事前学修 事前に配布した資料および指示した文献該当箇所を読んでおく。
  事後学修 授業で習ったことを整理してノートを作成する。
15 まとめと問題の把握、そして課題の選択
  事前学修 これまでにまとめたノートに基づいて課題発見の準備
  事後学修 課題選択のための準備

16 ローマ家族法に関するテーマ報告と解説、質疑、そして論点の把握と整理(1)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
17 ローマ家族法に関するテーマ報告と解説、質疑、そして論点の把握と整理(2)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
18 ローマ家族法に関するテーマ報告と解説、質疑、そして論点の把握と整理(3)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
19 ローマ相続法に関するテーマ報告と解説、質疑、そして論点の把握と整理(1)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
20 ローマ相続法に関するテーマ報告と解説、質疑、そして論点の把握と整理(2)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
21 ローマ相続法に関するテーマ報告と解説、質疑、そして論点の把握と整理(3)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
22 契約法の歴史的展開についてのテーマ報告と質疑、解説そして論点の把握と整理(1)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
23 契約法の歴史的展開についてのテーマ報告と質疑、解説そして論点の把握と整理(2)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
24 契約法の歴史的展開についてのテーマ報告と質疑、解説そして論点の把握と整理(3)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
25 契約法の歴史的展開についてのテーマ報告と質疑、解説そして論点の把握と整理(4)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
26 契約法の歴史的展開についてのテーマ報告と質疑、解説そして論点の把握と整理(5)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
27 ローマ物権法に関するテーマ報告と質疑、解説そして論点の把握と整理(1)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
28 ローマ物権法に関するテーマ報告と質疑、解説そして論点の把握と整理(2)
  事前学修 ノート・資料による報告内容の確認
  事後学修 論点の整理
29 これまでの報告のまとめ 私たちは何を学んだのか
  事前学修 これまでの報告テーマの事前確認
  事後学修 これまでに学んだことのまとめ
30 全体のまとめ ローマ法の歴史を振り返る
  事前学修 年表による歴史的展開の確認
  事後学修 年表の作成
 
   
 
 
 
 
 



















【予習・復習】

予習時間2時間、復習時間2時間

【授業関連科目】

大陸法とその歴史1(前期)および2(後期)

【成績評価方法・注意】

出席(無断欠席3回で単位認定なし)、質疑応答、報告とそれに基づくレポートにより成績を評価する。

【教科書】

著者:ウルリッヒ・マンテ著、田中・瀧澤訳 書名:ローマ法の歴史 出版社:ミネルヴァ書房

【参考書】

適宜指示する

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
           
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
       
【初年次教育】   【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 60% 20% 5% 5% 5% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 50% 40 10
成果発表 25% 10 5 5 5
受講態度 25% 10 5 5 5
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観