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金融特別演習I 2単位 2014年度以後入学生
2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上 2年以上
2013年度以前入学生
星野 聡志(代)
國光  類
前期1コマ 2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上 2年以上
備考 (事前申込科目)定員20名程度,事前選考を行う
実務経験 内容 金融業界で活躍する方を招き、講義を行う。
授業との関連 今後、金融業界ではどのような人材が求められるのか、またどのような業務内容なのか、実際に現場で活躍する方々を招き、学生の就職活動(社会に出る前)の準備を行う。
シラバス1

【授業の目的】

経済学部経済学科の専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。

【到達目標】

受講生が受講後に次のようなことができるようになること。
1.金融システムおよび金融機関の現状や課題について説明できる。
2.就職市場の厳しい現状について理解し、自発的に就職活動を行うことができる。
3.コミュニケーション力を身につけ、さまざまな人と積極的に交流することができる。

【授業計画】

対面で講義を行います。学校閉鎖時には,Zoomを用いたオンライン講義を行います。オンライン講義時のZoomの情報は講義掲示板を通してお伝えします。


1.講義ガイダンス・自己紹介
   事前学修:自己紹介を考える
   事後学修:よりよいプレゼンはどのように行えばよいか考える


2.企業が求める人材とは
   事前学修:どのような人と、どのような状況で働きたいか考える
   事後学修:どのような価値を届ける人になりたいか考える

3.自分を特徴づける強みとは
   事前学修:生い立ちをたどる
   事後学修:自己分析をする

4.金融知識(1)
   事前学修:自身の身の回りにどのような金融機関があるか、考える
   事後学修:金融機関について調べる

5.金融知識(2)
   事前学修:業界地図を調べてくる
   事後学修:公開情報を利用する

6.金融知識(3)
   事前学修:有価証券報告書をダウンロードする
   事後学修:財務分析(売上、当期純利益、総資産利益率など)をする

7.レポート研究について
   事前学修:自己分析や金融機関の調査を行う
   事後学修:上記を進める

8.金融業界研究(1)
   事前学修:外部講師の関係先について調べてる
   事後学修:自身の就活活動について考える

9.金融業界研究(2)
   事前学修:外部講師の関係先について調べる
   事後学修:自身の就活活動について考える

10.中間レポート発表(1)
   事前学修:レポート研究についての中間報告の準備を行う
   事後学修:中間報告を踏まえて、レポートを進める

11.中間レポート発表(2)
   事前学修:レポート研究についての中間報告の準備を行う
   事後学修:中間報告を踏まえて、レポートを進める

12. 金融業界研究(3)
   事前学修:外部講師の関係先について調べる
   事後学修:自身の就活活動について考える

13.最終レポート報告(1)
   事前学修:レポート研究についての最終報告の準備を行う
   事後学修:報告を踏まえて、最終レポートを修正する

14.最終レポート報告(2)
   事前学修:レポート研究についての最終報告の準備を行う
   事後学修:報告を踏まえて、最終レポートを修正する

15.最終レポート提出・まとめ
   事前学修:最終レポートを作成する
   事後学修:よりよいプレゼンはどのように行えばよいか考える

【予習・復習】

予習の時間:約1時間 新聞を読む
復習の時間:約3時間 講義で出された課題をこなす

【授業関連科目】

金融論、金融政策、地域金融論、新聞を読む

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:レポート(50%)、授業内活動・課題(50%)
具体的には、教室での発言・グループワーク・課題等によって評価します。

課題については、講義中に教員よりフィードバックを行います。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する
著者: 書名:日本経済新聞 出版社:日本経済新聞社
著者: 書名:日経 業界地図  出版社:日本経済新聞社
著者: 書名:社会四季報 業界地図 出版社:東洋経済新報社

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
   
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
       
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
 
【初年次教育】   【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 20% 20% 20% 20% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 32% 10 10 5 5 2
成果発表 32% 10 10 5 5 2
受講態度 36% 10 10 6 10
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観