プログラミングVB | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | |||
2013年度以前入学生 | |||||||||
西 敏明 | 後期1コマ | 法 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | |
備考 | (事前申込科目)定員25名,教職優先 |
経営学部経営学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。他学科の学生にとっては、「幅広い学習機会の提供」にもなる。
受講生が、受講後にプログラミング(Visual Basic)に関する基本的知識が身につき、次のようなことができるようになることが到達目標である。
1.VBAの基礎を理解し、使用できる。
2.VBAプログラミングの際に必要な論理的思考能力を身につけ、プログラムの構造を考えることができる。
3.目的に応じた基本的なプログラムの作成ができる。
この講義は,
1 対面講義で行います.なお,学校閉鎖時にはZoomを使用した講義となります.オンライン授業の場合,自分でExcelが出来る環境であることが履修条件です.
2 定員25名であり,事前に抽選し,決定します.申込方法等は教務課から全学生に連絡される予定です.
3 2により履修を許可されたものは,必ず教科書を講義の際,持参すること(教科書に沿って講義,課題があるため).
4 変更があれば,学内掲示板等を通じて連絡します.
5 全学的にオンライン授業となった場合,講義資料配布(前日までに配布)および課題提出(毎回提出)は講義掲示板を通じて行う予定です.
6 対面の際は,配付資料とともに,毎回課題提出の予定です.詳しくは「成績評価方法・注意」を参照のこと.
1.オリエンテーション(Visual Basicおよび本講義科目の全体概要)
教科書:序章
事前学修:VBAの基本的な操作事項について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:基本的な操作事項について、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出て きたら、次回、質問をすること。
2.マクロ記録とVisual Basic Editorの基礎知識
教科書:序章
事前学修:マクロの記録の基本的な操作事項について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:マクロの記録について、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
3.VBAの基本構文(アルゴリズムとプログラミング)
教科書:1章
事前学修:アルゴリズムについて事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:プログラミングの概要について、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
4.VBAでブックとシートの操作
教科書:2章
事前学修:VBAでのブックとシート操作について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:ブックとシート操作について、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
5.VBAでセルの操作1
教科書:3.01-3.04
事前学修:セルの操作の概念について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:VBAでのセル操作のプログラミングについて、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
6.VBAでセルの操作2
教科書:3.05-3.08
事前学修:セルの操作の事例について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:VBAでのセル操作の具体的事例のプログラミングについて、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
7.変数と演算子
教科書:4章
事前学修:さまざまな変数の概念について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:変数と演算子の扱い方とプログラミングについて、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
8.データ型と条件分岐(データの構造とアルゴリズム)
教科書:5章
事前学修:データ型の使い方について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:条件分岐の考え方、使い方とプログラミングについて、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
9.繰り返し処理
教科書:6章
事前学修:繰り返し処理の使い方について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:繰り返し処理の考え方、使い方とプログラミングについて、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
10.対話型マクロ
教科書:7章
事前学修:対話型マクロの使い方について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:事例を通じて、対話型マクロの考え方、使い方とプログラミングについて、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
11.文字列を操作する関数
教科書:8章
事前学修:文字列操作の使い方について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:文字列操作の考え方、使い方とプログラミングについて、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
12.日付や時刻を操作する関数
教科書:9章
事前学修:日付・時刻のプログラミングの適用について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:日付・時刻の考え方、使い方とプログラミングについて、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
13.その他の便利な関数
教科書:10.01
事前学修:教科書の関数の一覧について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:関数の適用の考え方、使い方とプログラミングについて、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
14.乱数発生と統計分布(基本的な数値計算と実践的な数値計算)
教科書:10.04
事前学修:乱数とその発生について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:統計関数の適用の考え方、使い方とプログラミングについて、講義で習った操作を復習し、理解しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
15.総合演習
教科書:序章-10章
事前学修:今まで提出した電子提出ファイルを復習し、理解を深めて理解すること。
事後学修:自分で応用し、作成したプログラグについて、理解し、復習しておくこと。
*第1回目の講義に必ず出席すること.
授業1回当たりの予習・復習の時間>
予習の時間:1.5時間,復習の時間:2. 5時間
<予習の目標値(内容)>
「授業前には,該当の事前 配布プリントで,講義演習箇所を読み,わからないところを明確にし,その箇所については事前学習し,予習すること.」
<復習の目標値(内容)>
「毎授業後には,「演習:電子提出ファイル」(レポート1)を提出すること.その後,講義中,理解できなかったところを必ず復習して,理解しておくこと.」
アプリケーション作成演習
出席:出席をとるのでスマートフォンを必ず毎回持参のこと。
成績評価方法:レポート1、レポート2および受講態度で評価を行う。講義中、到達 目標にどの程度達したかのレポート1(時間内演習課題)(40%,逐次3点×13回程度)、指定の用紙で提出するレポート2(2回を予定)(40%,20点×2回)と、受講態度(20%,資料等の持参なしや居眠り,指定した以外でのスマホの使用は減点)の評価により総合評価を行う。履修したら,必ず60点以上を目指すこと。
受講態度は、すでに講義で話した内容を聞いてない、指示しているとおりに行っていない、講義を受ける準備が出来ていない(事前学修,事後学修)等についての採点し、評価する。
なお,履修者が「演習:電子提出ファイル」(レポート1)の提出後,次回の授 業で課題の中での特徴的な見解や誤解などについてコメントする.レポート2についても次回の授業で課題の中での特徴的な見解や誤解などについてコメントする。また疑問点については、適宜回答する。
著者:大村あつし 書名:[改訂新版]手っ取り早く確実にマスターできるExcel VBAの教科書 出版社:技術評論社
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ | ○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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○ | ○ |
【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
学習目標(比率) | 15% | 35% | 20% | 15% | 15% | ||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 80% | 15 | 30 | 15 | 10 | 10 | |||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | 20% | 5 | 5 | 5 | 5 | ||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |