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医学・医療を考える 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
粟屋 剛 前期1コマ   経済   経営    
備考  
シラバス1

【授業の目的】

本講義(オムニバス形式)は受講生に、医学・医療全般について概括的な知識を得てもらうことを目的とする。

【到達目標】

受講生は医学・医療全般について概括的な知識を得ることができる。それは今後の人生においてとても役に立つであろう。

【授業計画】

★原則、対面講義。コロナ禍次第で、オンライン(動画配信またはライブ)講義。
 コロナ禍等により「学校閉鎖」になった場合、対面からオンラインに切り替えます。
 詳細についてはその折りにお知らせします。
★特に注意:6、7月の火曜5限(つまり、この講義の続きの時間)に1、2回補講が入ります。
 そのことをご承知の上、受講なさってください(補講の補講はありません)。
★多忙な演者が多いので講義の順番が変わる可能性があります。また、演者の都合でやむなく別の
 演者になる場合もあり得ます(わかり次第お知らせします)。

●第1回
「1万人を超えるこども達の手術を経験して」(青山興司:医師、国立病院機構
岡山医療センター名誉院長、青山こどもクリニック院長)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第2回
「ウイルス学―ウイルスと人類との戦い―」(山田雅夫:医師、岡山大学<医学
部ウイルス学>名誉教授、新見公立大学健康科学部特任教授)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第3回
「臓器移植―がんの腎臓を移植する―」(万波廉介:腎臓移植医、笠岡市民病院)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第4回
「解剖学」(藤倉義久:医師、大分大学<医学部解剖学>名誉教授)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第5回
「歯の大切さを学ぶ―口腔ケアと疾患予防―」(戸川靖代:歯科衛生士、朝日医
療大学校歯科衛生学科専任教員)<動画放映>
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第6回
「生活習慣病―がん・脳卒中・心筋梗塞ほか―」(青木佳之:医師、青木内科小児科医院
理事長・院長)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第7回
「妊娠と出産」(片岡久美恵:看護師・助産師、岡山大学大学院保健学研究科准
教授)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第8回(6月7日4限)
「性病・皮膚病・寄生虫病」(三宅智子:医師、岡山大学病院皮膚科助教)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第9回(6月28日4限)
「細胞のがん化―魔弾のタバコ―」(難波正義:医師、元・岡山大学医学部長、
元・新見公立大学学長)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第10回(7月5日4限)
「法医学―死者と向き合う―」(宮石智:医師、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
法医学分野教授)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第11回(7月12日4限)
「医学・医療の歴史を学ぶ」(青木佳之:医師、青木内科小児科医院理事長・院長)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第12回(7月19日4限)
「心の病気」(来住由樹:医師、岡山県精神科医療センター院長)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第13回(7月19日5限)
「医療用材料としての生体」(鈴木一臣:岡山大学<医歯薬学総合研究科生体材料学>名誉教授)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第14回(7月26日4限)
「耳・鼻・喉の病気」(前田幸英:医師、岡山大学病院耳鼻咽喉科講師)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
●第15回(7月26日5限)
「医学・医療の光と影」(村岡潔:医師、元・佛教大学社会福祉学部教授、岡山商科大学客員教授)
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。








【予習・復習】

当日の講義テーマに関係する事項につき、事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。

【授業関連科目】

生命倫理と法(粟屋)

【成績評価方法・注意】

定期試験なし。きちんと出席し、毎回の講師の話を聞くことが単位取得の前提である。毎回7点満点の小テストないしレポート課題提示を行う。本講義はオムニバス形式で外部講師は多忙な方たちであるので、講義の順番が変わることがある。遅刻、早退、私語、スマホ、居眠り、内職厳禁。なお、毎回の小テストないしレポート課題提示に対して、翌週、フィードバックを行う。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

著者:粟屋 剛 書名:生命倫理とその周辺 講義スライドノート 出版社:ふくろう出版