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経営管理論I 2単位 2014年度以後入学生
2年以上 経済   経営 2年以上 2年以上
2013年度以前入学生
于 琳 前期1コマ 2年以上 経済   経営 2年以上 2年以上
備考 第1回目に必ず出席のこと
シラバス1

【授業の目的】

本講義は経営学部経営学科に係る専門科目(選択必修科目)として、本学の教育目標のなかの
主に「専門学術振興」に貢献することを授業目的とする。

【到達目標】

本講義は、経営管理の基礎概念・原理・原則を、事例を用いて解釈、分析する。
受講を通じて、以下のことを到達目標とする。
 1.企業という組織はダイナミックに変化する環境に適応しなければ生き残れないことが理解できる。
 2. 経営管理の基本概念・原理・原則を理解することができる。

【授業計画】

[講義方法]
・本講義は、対面授業を行い、講義終了時にレポートを提出する。
・学校閉鎖になった場合は、「ZOOM」を使用したオンライン授業を行い、講義案内システムを利用  
して指定時間内でレポートを提出する。

企業と経営
1.経営管理の基礎理論
  参考資料:適宜指示・配布
  事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
  事後学修:講義内容と資料の整理
2.マネジメントの階層とプロセス
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
  事後学修:講義内容と資料の整理
3.経営計画
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
  事後学修:講義内容と資料の整理
4.コントロール
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
 事後学修:講義内容と資料の整理
5.日本型企業システム
参考資料:適宜指示・配布
  事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
  事後学修:講義内容と資料の整理
事業戦略
6.戦略の定義と競争の意味
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
  事後学修:講義内容と資料の整理
7.競争のための差別化
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
  事後学修:講義内容と資料の整理
8.競争戦略とビジネス・システムの構築(1)
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
  事後学修:講義内容と資料の整理
9.競争戦略とビジネス・システムの構築(2)
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
  事後学修:講義内容と資料の整理
全社戦略
10.環境の変化と事業構造の変化
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
 事後学修:講義内容と資料の整理
11.事業構造の選択
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
 事後学修:講義内容と資料の整理
12.資源の配分
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
  事後学修:講義内容と資料の整理
13.事業構造戦略のジレンマ
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
 事後学修:講義内容と資料の整理
経営組織
14.経営組織の基本形態
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
  事後学修:講義内容と資料の整理
15.企業組織の諸形態
  参考資料:適宜指示・配布
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
  事後学修:講義内容と資料の整理

【予習・復習】

復習:2時間程度行う。講義のノートを整理し、関連資料・参考書を読む。
予習:2時間程度行う。復習で発見した問題と疑問に関する資料を調べ、次回の講義で質問するよう
   に備える。

【授業関連科目】

経営学、経営戦略論、経営組織論、経営史、人的資源管理論、経営管理論1と2、国際経営論1と2

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:レポート(80%)、受講態度(20%)
       
       なお、評価対象は出席回数2/3(10回以上、10回含む)の受講生です。
         
         
       注意:遅刻、私語、途中退室、携帯電話など厳禁。一度は警告しますが、
          悪質な場合には即座に履修を取りやめてもらう場合があります。

フィードバック:提出レポートに関する問題・疑問を講義中で解釈する。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

著者:伊丹敬之・加護野忠男 書名:ゼミナール経営学入門 (第3版) 出版社:日本経済新聞出版社,2009年。
著者:入山章栄 書名:世界の経営学者はいま何を考えているのか 出版社:英治出版、2012年。
著者:藤屋伸二 書名:ドラッカー入門 出版社:日本能率協会マネジメントセンター、2009年。
著者:野中郁次郎 書名:経営管理 出版社:日本経済新聞社、2015年。