法律学入門 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 商 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
倉持 弘 | 前期1コマ | 法 | 1年以上 | 経済 | 経営 | 商 | |||
備考 | 経済学科は教職コース生のみ |
本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。法律を学ぶ際に基礎となる事項を講義し、他の法律専門科目の理解の一助とする。
受講生が受講後に次のようなことができるようになること。
1.法律についての基礎的な用語を理解し、使いこなすことができる。
2.裁判制度についての基礎的な用語を理解し、使いこなすことができる。
3.歴史や経済学などの隣接学問分野との関係を知り、法律専門科目とあわせて、それらの分野の学習計画を自ら考えることができる。
対面授業・オンライン授業のどちらでも、授業前に講義スライドをWebclassに掲載するので、予習としてそれを読むとともに、印刷などして授業時間には手元に用意しておくこと。ほぼ毎回小テストを行うが、対面授業でもWebClassを使用して行うので、スマホまたはPC・タブレットを用意すること。
オンライン授業の場合、講義動画をYouTubeに掲載する。
1.オリエンテーション、大学で学ぶ、法を学ぶ
事前学習:大学で学ぶということについて考える。
事後学習:ゴミ置き場のルールを考える(宿題)。
2.規範、法と道徳
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習:法と道徳について考える。
3.裁判員制度解説動画視聴
事前学習:動画パンフレットを読む。
事後学習:裁判員制度について考える。判決を読む。
4.刑事訴訟、法の適用
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習:法を適用して判断する。
5.民事訴訟、裁判所の種類と三審制
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習:三審制を説明する。
6.法の分類
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習:法の分類について考える。
7.六法の見方
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習:指定された条文を書く(宿題)。
8.中間試験、自然状態(法のない状態)
事前学習:これまでの講義の復習。
事後学習:政府や法律の無い社会(自然状態)について考える。
9.近代法、近代刑法の基本原則
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習:罪刑法定主義について考える。
10.近代民法の基本原則、民事紛争の解決
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習:刑事法と民事法の違いについて考える。
11.条文を読む
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習:論理的な文章の読み方について考える。
12.法の解釈1(文理解釈、法令用語)
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習;基本的な法令用語の正確な意味を覚える。
13.法の解釈2(さまざまな理由づけ)
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習:法の解釈にはさまざまな理由付けがあることについて考える。
14.近代以降の歴史と現代法
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習:法が歴史的に変化してきていることについて考える。
15.経済(学)と法
事前学習:講義スライドを読む。
事後学習:経済と法の関係について考える。
16.最終試験
対面で可能であれば筆記で、そうでなければWebClassを利用して最終試験を行う。
予習1時間:講義スライドを読み、意味・読みのわからない語句を調べる。
復習3時間:講義スライドを読み直して、各回の事後学習について、自分で考えること。WebClassの自習課題に答えること。
試験は最終と中間試験があり、どちらも持ち込み不可で行う。
ほぼ毎回、小テストを行う。小テストはWebClassで行う。
注意
対面授業の場合もWebClassで出席登録を行うこと。
対面授業の場合でも講義動画をYouTubeに掲載するので、欠席者は必ずそれを視聴してWebClass上の課題に答えること。
著者: 書名:ポケット六法 令和4年度版 出版社:有斐閣
著者:道垣内弘人 書名:プレップ 法学を学ぶ前に 第2版 出版社:弘文堂
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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○ | ○ |
【初年次教育】 | ○ | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 |
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【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
学習目標(比率) | 70% | 10% | 10% | 5% | 5% | ||||||
評価手段(比率) | 試験 | 34% | 30 | 2 | 2 | ||||||
小テスト | 66% | 40 | 8 | 8 | 5 | 5 | |||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |