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日中ビジネス比較論 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
于 琳(代)
レイ ギョウニイ
韓 雲冬
陳 惠貞
後期1コマ 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
備考 オムニバス,第1回目に必ず出席のこと,定員48名■不開講
シラバス1

【授業の目的】

本講義は教養科目として、「社会事象を分析し、解決できる能力を備える」ための専門学術を振興し、豊かな知識に裏付けられた鋭い洞察力と問題解決能力を身につけ、日中経済活動を担うビジネスパーソンを養成するのが目的である。

【到達目標】

受講生が受講後に次のようなことができるようになる。
1.異文化コミュニケーションの定義、基本方法を理解したうえ、対人関係における中国と日本の違い
 を理解し、個人間のスムーズな交流を実現することができる。
2.日中ビジネスの重要性、違いを理解し、心豊かな異文化共生能力がある人材になる必要な知識を身
 にけることができる。

【授業計画】

第1回 本講義の概況と履修方法に関する説明・トヨタ自動車株式会社の海外進出(于担当) 
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
事後学修:講義内容と資料の整理
第2回 浙江吉利控股集団(ジーリーホールディンググループ)の海外進出(于担当)
 事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
 事後学修:講義内容と資料の整理
第3回 トヨタと吉利の海外進出に関するグループ発表(于担当)
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
事後学修:講義内容と資料の整理
第4回 日中ビジネス用語の比較(黎担当)
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
事後学修:講義内容と資料の整理
第5回 日中ビジネス文書の比較(黎担当)
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
事後学修:講義内容と資料の整理
第6回 日中ビジネスマナーの比較(黎担当)
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
事後学修:講義内容と資料の整理
第7回 日本経済・社会(陳担当)
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
事後学修:講義内容と資料の整理
第8回 日本経済・企業(陳担当)
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
事後学修:講義内容と資料の整理
第9回 中国人の視点からみる日本の企業文化(陳担当)
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
事後学修:講義内容と資料の整理
第10回 日本の事情・商習慣などのテーマについての発表(陳担当)
 事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
 事後学修:講義内容と資料の整理
第11回 異文化コミュニケーション概論その1(韓担当)
 事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
 事後学修:講義内容と資料の整理
第12回 異文化コミュニケーション概論その2(韓担当
 事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
 事後学修:講義内容と資料の整理
第13回 異文化コミュニケーション概論その3(韓担当)
 事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
 事後学修:講義内容と資料の整理
第14回 異文化コミュニケーション概論その4(韓担当)
 事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
 事後学修:講義内容と資料の整理

第15回 中国文化・ビジネスに関する講演(于、黎、陳、韓担当)
 
注:講義は日本語で行う。



【予習・復習】

復習:2時間程度行う。講義のノートを整理し、関連資料・参考書を読む。
予習:2時間程度行う。復習で発見した問題、疑問を考え直し、理解できないことがあれば、次回の
   講義で質問するように備える。

【授業関連科目】

経営学、国際経営論、日本語関連科目

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:レポート45%、成果発表40%、受講態度15%。期末成績は各担当教員評価(教員一人25点)の合計(25*4=100)とする。
講義・レポートに関する疑問・質問がある場合、次回の講義あるいは個別に回答を行う。

資料検索、レポート作成、成果発表でPCを利用する。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する
著者:高木春夫 書名:マネジメント入門 グローバル経営のための理論と実践 出版社:ダイヤモンド社
著者:奥村真希・安河内貴子 書名:日本語ビジネス文書マニュアル 出版社:株式会社アスク
著者:池上彰 書名:戦後70年世界経済の歩み 出版社:角川書店
著者:石井 敏(他) 書名:異文化コミュニケーション・キーワード 出版社:有斐閣