【授業の目的】

授業の位置付け：DP1専門知識、DP2一般知識、DP4判断力、DP6意欲・責任感、DP7協調性、DP9倫理観
健康教育実践は、全学共通の教養科目として本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献し、各個人の身体管理（健康、体力の維持増進を図る）をさまざまな運動実践を通じて構築できることを目的とする。

【到達目標】

1.体を動かすことの楽しさや喜びを味わう。
2.健康増進・体力づくりに関する知識を習得する。
3.積極的にスポーツ活動に参加し実践する態度を養う。
4.仲間と意見を交わしながら、コミュニケーションの重要性を理解する。
5.スポーツの楽しさ・難しさを理解し、自分に合ったスポーツを見つける。

【授業計画】

第 1回：オリエンテーション （集合場所は、体育館2階。更衣の必要なし。）
第 2回：バドミントン （基礎1：競技ルール）
第 3回：バドミントン （基礎2：基本動作習得）
第 4回：バドミントン （応用1：ゲーム形式）
・事前学修：テレビなどで試合を観戦し、どのような個人技術が必要か理解を深める
　　　・事後学修：個人技術の向上に努める
第 5回：ソフトボール （基礎1：競技ルール）
第 6回：ソフトボール （基礎2：基本動作習得）
第 7回：ソフトボール （応用1：ゲーム形式）
第 8回：ソフトボール （応用2：ゲーム形式）
・事前学修：テレビなどで試合を観戦し、どのようなグループ戦術が必要か理解を深める
　　　・事後学修：グループ戦術を実践する
第 9回：フットサル （基礎1：競技ルール）
第10回：フットサル （基礎2：基本動作習得）
第11回：フットサル （応用1：ゲーム形式）
第12回：フットサル （応用2：ゲーム形式）
第13回：バスケットボール （基礎1：競技ルール）
第14回：バスケットボール （基礎2：基本動作習得）
第15回：学習した競技の特性を振り返り、生涯スポーツとして取り組めるようにする。

【予習・復習】

予習時間３０分、各種目のル−ルの把握とコンディションづくりをしておくこと。
復習時間３０分、毎時間の課題を認識し、ストレッチ等による身体のケアを心がけること。

【授業関連科目】

健康教育論　初級・中級スポーツ実践

【成績評価方法・注意】

評価：学習効果及び達成度・実技テスト・態度点（意欲・積極性・協調性）に加え　　　　　　　　　　　グループ活動などで総合的に評価する。
注意：体操服・体育館シューズは必ず用意すること。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する