【授業の目的】

授業の位置付け：DP1専門知識、DP2一般知識、DP3思考力、DP4判断力、DP6意欲・責任感、DP7協調性、DP8持続性 　本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献し、さまざまな運動実践を通じて各個人の身体管理（健康、体力の維持増進を図る）が構築されることを目的とする。

【到達目標】

１）将来，健康に役立つ生涯スポーツの一助として，実践的に学習し基本技術を習得する。
２）計画的にスポーツを実践する習慣を身につけ健康の維持増進と体力の向上を図る。
３）バドミントンの実技を通して，ライフスタイルとしてのスポーツのあり方について考察し理解す　　る。
４）運動技能およびマナー，エチケット，モラルなどの社会的態度を養成する。
５）生涯明るく豊かで活力のある生活を送ることができる生活態度と生活能力の育成を目標とする。

【授業計画】

1.オリエンテーション（体育館２階で概要説明を実施する）
2.ルールの解説　基本的ストロークの解説・練習
3.サービス１　　　　　　　　　　シングル戦　
4.サービス２　　　　　　　　　　　　　〃
　・事前学修：テレビなどで試合を観戦し、どのような個人技術が必要か理解を深める
　・事後学修：個人技術の向上に努める　　　　　　　　　
5.クリア　１　　　　　　　　　　　　　〃
6.クリア　２　　　　　　　　　　　　　〃　　　　　　　　　　　　　
7.ドライブ１　　　　　　　　　　　　　〃
8.ドライブ２　　　　　　　　　　　　　〃
9.プッシュ１　　　　　　　　　　　　　〃　　　　ダブルスの解説
10.プッシュ２　　　　　　　　　　　ダブルス戦
　・事前学修：ダブルスにはような戦術が必要か理解を深める
　・事後学修：ダブルスにおける戦術を実践する　　　　　
11.ネットショット１　　　　　　　　　　〃
12.ネットショット２　　　　　　　　　　〃
13.ドロップ１　　　　　　　　　　　　　〃
14.スマッシュ１　　　　　　　　　　　　〃
15.バドミントン競技の特性を理解させながら授業を振り返る

【予習・復習】

予習時間２０分、怪我を起こさないコンディションづくりをしておくこと。
復習時間２０分、毎時間の課題の認識し、ストレッチ等による身体のケアを心がけること。
授業日以外でも体力向上に努めることが望ましい。

【授業関連科目】

１）健康教育論
２）健康教育実践

【成績評価方法・注意】

評価：学習効果および達成度・実技テスト・態度点（積極性）・グループワークなどで総合評価する。
注意：体操服・体育館シューズは必ず用意すること。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する