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法と言語I 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
宍戸 圭介 前期1コマ 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
備考  
シラバス1

【授業の目的】

DP1:専門知識、DP4:判断力、DP5:会話・文章力、DP8:持続性
今後の法律学習を円滑に行うことができるようにするため、法律用語に慣れ親しむ。

【到達目標】

1.基本的な法律用語の意味がわかる
2.法律用語の使い分けがわかる
3.条文を適切に読むことができる

【授業計画】

第1回 ガイダンス+「改正する」と「改める」ほか
第2回 「場合」・「とき」・「時」ほか
第3回 「以上」・「以下」・「超える」・「未満」ほか
第4回 「直ちに」・「遅滞なく」・「速やかに」ほか
第5回 「公布」・「施行」・「適用」ほか
第6回 「違法」・「不当」・「不適正」ほか
第7回 「あっせん」・「調停」・「仲裁」ほか
第8回 「助言」・「指導」・「勧告」ほか
第9回 「任命」・「委嘱]ほか
第10回 「抄本」・「藤本」・「正本」ほか
第11回 「議により」・「議に基づき」・「義を経て」・「議に付し」ほか
第12回 「立入検査」と「臨検」ほか
第13回 「定員」と「定数」ほか
第14回 「外局」・「内局」・「内部部局」ほか
第15回 「内閣」「内閣官房」・「内閣府」ほか

*条文を参照することがあるので、小型の六法を持参すること。

【予習・復習】

毎回、30分〜1時間ほどの予習を行うこと。小テストでは、過去回の範囲も出題する場合があり得る。適宜復習を行い、用語の確認を怠らないこと。

【授業関連科目】

 

【成績評価方法・注意】

各回の小テストを中心とし、受講態度を加味する。小テストにおける不正は失格対象である。
スマホなどの使用は禁止する(電源を切りカバンに入れた状態で受講するように)。私語や遅刻は厳禁。

【教科書】

著者:吉田利宏 書名:新 法令用語の常識 出版社:日本評論社

【参考書】

著者:法制執務用語研究会 書名:条文の読み方 出版社:有斐閣
著者:吉田利宏 書名:法律を読む技術学ぶ技術 第3版 出版社:ダイヤモンド社
著者:吉田利宏 書名:法律を読むセンスの磨き方・伸ばし方 出版社:ダイヤモンド社
著者:品川皓亮・土井真一 書名:日本一やさしい条文・判例の教科書 出版社:日本実業出版社