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健康教育論 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
青木 隆 後期1コマ 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
備考 金I,別紙のとおり
シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け:DP1専門知識、DP2一般知識、DP5会話・文章力、DP6意欲・責任感、DP9倫理観  現代社会では、生活習慣病、薬物、ストレス等健康にかかわる問題が数多く存在する。この講座では現代の健康問題や新しい時代の健康の考え方を学習し、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献する。

【到達目標】

現代の生活構造においては、身体運動の機会が減少し運動不足の傾向にある。運動不足を見落としたり、放置することによって生活習慣病を引き起こしたり、社会的活動や生命までも奪い去られる危険性が存在する。危険性を除去してやるためには、意識的に身体運動を行わなければならないし,真の健康や体力の維持,増進は不可能といえる。そこで健康,体力の維持,増進について最小限必要な基本的知識と活動形態について講義する。
受講生は健康を意識した学生生活、社会生活を実践できるようにする。

【授業計画】

第1回:オリエンテーション
第2回:健康の考え方
第3回:健康の姿
第4回:生活習慣病とその予防1
   事前学修:身近に迫る生活習慣病について調べる
   事後学修:生活習慣病をいかに防ぐか理解し実践する
第5回:生活習慣病とその予防2
第6回:運動・休養と健康
第7回:喫煙・飲酒と健康
第8回:薬物乱用と健康
第9回:感染症と予防
第10回:ストレスと健康
第11回:交通事故の現状と要因
第12回:スポーツの文化的特徴
   事前学修:身近に起こった事故を調べる
   事後学修:どのような方法で事故を防ぐか、事故が起こっと時の対処法を身に着ける
第13回:救急法1
第14回:救急法2              
第15回:授業を振り返り健康について理解を深める

【予習・復習】

この授業は「健康」を目的とした授業です。予習として日常生活では常に良い生活習慣を実践しておくこと。(20分)復習として学習した内容をより意識し日常生活を送ること。(20分)

【授業関連科目】

健康教育実践 スポーツ実践

【成績評価方法・注意】

毎回の授業まとめや意見をレポートで提出・グループワーク・授業態度により評価する。            

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する