日本事情I | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | ||
2013年度以前入学生 | |||||||||
八木 佐智子 | 前期1コマ | 法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 |
備考 | 留学生のみ |
授業の位置づけ(対応するディプロマポリシー)DP2一般常識、DP5会話・文章力、DP9倫理観留学生対象の必修特設授業科目として、「幅広い学習機会の提供」という本学の教育目標にそって、日本の社会、歴史文化など幅広い分野について学ぶことを授業目標とする。本授業の学習を通して日本への理解を深めるとともに、豊かな国際性と広い視野を持ち、国際社会に貢献できる人物の養成を実施するものである。
この授業を通して、授業終了時までには次のような学習成果が達成可能となる。
1.学生としての基本的態度を身につけることができる。
2,社会人へ向けての人格形成の基礎部分を習得することができる。
3,考える力、書く力、話す力をつけることができる。
4,日本の歴史、文化を理解し、説明することができる。
授業の位置づけ(対応するカリキュラムポリシー):CP2一般常識、CP5会話・文章力、CP9倫理観
1.オリエンテーション ― 最初の約束・自己紹介(アクロスティック)
2,漢字、平仮名、カタカナ
3.言語によるコミュニケーション(part1)― 日常生活
4.言語によるコミュニケーション(part2)― 敬語表現・方言
5.年中行事とコミュニケーション(part1)― 祭りごと
6.年中行事とコミュニケーション(part2)― 家庭行事
7.日本人の生活(part1)― 食生活
8.日本人の生活(part2)― 家族
9.日本語表現―短作文、手紙の書き方
10.新聞から探る現代社会の問題点
11.ディスカッション ― 自らの問題を見つける
12.日本人の心(茶道・座禅など)
13.課外授業の事前学習
14.課外活動まとめ 世界遺産など、日本の観光資源
15,自国の紹介および総括
なお、課外授業の都合等により、授業計画が多少前後することがある。また、研修内容については場合により変更することがある。
予習:1時間程度(毎回、次回の予習内容を指示します)
復習:1時間程度(家族や友人に授業内容を説明。できなければノートを点検して理解度を確かめる)
日本事情2
成績評価方法:小テストとレポート
第1回オリエンテーションの際の決まり事を重視し、授業に取り組む姿勢、毎時間課す小テストとレポートの提出状況、総括の内容で評価する。(配点配分 2:4:4)
提出された小テストとレポートに見られる特徴的な見解や誤解などについてはその都度コメントする。
プリントを配布する
適宜指示する
著者:水谷修・佐々木瑞枝・細川英雄・池田裕(編) 書名:日本事情ハンドブック 出版社:大修館書店
著者:佐々木瑞枝 書名:日本事情・日本事情第2版 出版社:北星堂書店
著者:齋藤孝 書名:声に出して読みたい論語 出版社:草思社
著者:大越和孝編安達知子・安部朋世・西田拓郎著 書名:古文・漢文・文語詩の暗唱50選 出版社:東洋館出版社