研究演習2年 | 4単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
西 敏明 | 通年1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | |||
備考 |
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1専門知識,DP3思考力,DP4判断力,DP8持続性
経営学部経営学科(情報コース)に係る専門科目において、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することである。
本演習では,品質経営(Quality Management、品質管理:Quality Control)で用いられる基本的手法とその実務的応用について学んでいく。
受講生が受講後に次のようなことができるようになること。
1)品質経営・品質管理について基本的理解ができ、説明することができる。
2)QC七つ道具を理解し、説明とともに使うことができる。
3)新QC七つ道具を理解し、説明とともに使うことができる。
4)企業での問題解決の展開について上記手法について理解し、説明することができる。
1.授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP1専門知識,CP3思考力,CP4判断力,CP8持続性
2.授業形態:演習
3.授業方法:受動型
1.品質経営・品質管理概論
教科書:p1-4
2.QC七つ道具・新QC七つ道具の概要
教科書:p52-55
3.パレート図とは
参考書:「やさしいQC手法演習 QC七つ道具」p1-16
4.特性要因図とは
参考書:「やさしいQC手法演習 QC七つ道具」p17-36
5.重点指向と問題の把握
教科書:p20-21
6.問題の構造の考え方
教科書:p52
7.グラフとは
教科書:p21-25
8.チェックシートとは
参考書:「やさしいQC手法演習 QC七つ道具」p69-94
9.視覚手法の考え方
教科書:p55-57
10.目的に合わせたグラフ化
教科書:p57-58
11.散布図とは(1)・・・見方と考え方
教科書:p13-14
12.散布図とは(2)・・・作図と層別
教科書:p14-16
13.ヒストグラムとは(1)・・・見方と考え方
参考書:「やさしいQC手法演習 QC七つ道具」p115-119
14.ヒストグラムとは(2)・・・計算方法について
参考書:「やさしいQC手法演習 QC七つ道具」p120-137
15.管理図とは(1)・・・見方(計量値)と考え方
参考書:「やさしいQC手法演習 QC七つ道具」p149-150
16.管理図とは(2)・・・見方(計数値)と考え方
参考書:「やさしいQC手法演習 QC七つ道具」p150-152
17.管理図とは(3)・・・計算方法について
参考書:「やさしいQC手法演習 QC七つ道具」p161-171
18.数値解析演習
教科書:p6-13
19.数値とグラフ化の関係把握
教科書:p15
20.親和図法とは
教科書:p52-53
21.連関図法とは
教科書:p54
22.問題・課題の要約(1)・・・どう整理・要約すべきか
参考書:「管理者・スタッフからのQCサークルまでの問題解決に役立つ新QC七つ道具」p141-149
23.問題・課題の要約(2)・・・再現性と要約
参考書:「管理者・スタッフからのQCサークルまでの問題解決に役立つ新QC七つ道具」p150-156
24.問題・課題の多面的構造
参考書:「管理者・スタッフからのQCサークルまでの問題解決に役立つ新QC七つ道具」p157-164
25.系統図法とは
参考書:「管理者・スタッフからのQCサークルまでの問題解決に役立つ新QC七つ道具」p96-97
26.マトリックス図法とは(1)・・・概要
参考書:「管理者・スタッフからのQCサークルまでの問題解決に役立つ新QC七つ道具」p98-121
27.マトリックス図法とは(2)・・・多変量解析との関係
教科書:p141-144
28.総合演習(1)・・・QC七つ道具の適用
第2回授業から第17回授業までの教科書・参考書の該当箇所
29.総合演習(2)・・・新QC七つ道具の適用
第20回授業から第27回授業までの教科書・参考書の該当箇所
30.総合演習(3)・・・発表と総合討論から,課題・問題解決のための「あるべき姿」を探る
教科書:p145-148
<授業1回当たりの予習・復習の時間>
予習の時間:1.5時間,復習の時間:2.5時間
<予習の目標値(内容)>
「授業前には,事前に次回に講義するテキスト等の講義・演習箇所を読み,わからないところを明確にし,その箇所については整理し,事前学習し,予習すること.」
<復習の目標値(内容)>
「毎授業後には,「2年研究演習:電子提出ファイル」を提出すること.その後,演習中,理解できなかったところを復習して,理解しておくこと.」
応用情報処理、経営統計学
成績評価方法:レポートのみ
毎回の演習の中で講義内容にそって与えられた課題・問題に対するレポート作成により決定します。
なお,「2年研究演習:電子提出ファイル」によりレポート提出した後,次回の授業で課題の中での特徴的な見解や誤解などについてコメントする。また疑問点については授業内で適宜回答する.
著者:西敏明 書名:ビジネスのための経営統計学入門 出版社:日科技連出版
著者:細谷克也 書名:やさしいQC手法演習 QC七つ道具 出版社:日科技連出版
著者:猪原正守 書名:管理者・スタッフからのQCサークルまでの問題解決に役立つ新QC七つ道具 出版社:日科技連出版
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | フィールドスタディ | 問題解決型 | その他 |
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○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
学習目標(比率) | 50% | 20% | 20% | 10% | |||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 100% | 50 | 20 | 20 | 10 | ||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||