教員名
講義名
シラバストップへ
 
情報管理論 2単位   経済   経営 2年以上
2年以上        
藤本 宏美 後期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

経営学部経営学科に係る専門科目(選択必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とします。他学科・他学部の学生にとっては、「幅広い学習機会」になります。

【到達目標】

 本講義では、情報資料を収集して整理すること、情報資料から得られる情報を分析すること、情報システムや企業に関わる情報管理、について学習する。
 本講義では、受講生が受講後に次のことができるようになることが到達目標である。
1. データベースの仕組みについて簡潔に説明することができる。
2. データベースを用いて情報検索することができる。
3. いくつかの方法で情報資源の収集を行うことができる。
4. 得られた情報資源から有用な情報を抽出し、分析することができる。
5. 情報システムや企業に関わる情報管理について簡潔に説明することができる。


【授業計画】

この講義は「対面」を基本とするが、対面・オンラインに係わらず、以下のシラバスに従って事前学習と事後学習を各自で行い、講義掲示板による講義内容の配信、レポート提出等を行う。
 オンライン対応時、ZOOM等を通じて、講義日の前日までに具体的な指示を『講義掲示板』から送信する。毎回レポート提出が必要である。

1. 情報管理とは何か---情報化社会と情報の性質について
 事前学修:シラバスを読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

2. 情報管理の基礎知識---情報の持つ特徴と情報処理システムなどについて
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

3. ファイル管理とその技術---情報源と情報収集、情報整理の方法について
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

4. データベース---さまざまなデータベースシステムについて
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

5. 情報検索---データベースのしくみと検索方法について
 事前学修:配布資料を読み、データベースの仕組みを理解する。
 事後学修:目的に応じたデータベースの利用方法をまとめる。

6. 記述的分析と数量的分析---意思決定を行うために必要な情報の種類と分析手法の学習
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

7. モデルを用いた分析と予測---モデル化と意味を学習
 事前学修:配布資料を読み、モデル化することの意義を理解する。
 事後学修:身近な現象をモデル化する。

8. オペレーションズリサーチ---経営で用いられる科学的分析手法を学習
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

9. 情報処理システム---情報処理システムがどのように構築されるかを学習
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

10. 企業と情報システム---企業における情報システムについて学習
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

11. ネットワークと情報管理---企業情報のネットワーク化と事例を学習
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

12. システム障害---情報システム障害が発生した時の対応について
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

13. 情報管理と社会---情報せキュリティ問題や企業の情報管理について
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

14. 情報管理と情報評価---情報評価のしくみを学習
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること

15. 総括---これまで学習した内容の総復習
 事前学修:配付資料を読んでくること
 事後学修:講義内容をまとめること


【予習・復習】

予習 教科書または配布されたプリントの内容をまとめること:1時間程度
復習 講義内容をまとめて、応用問題に取り組むこと:3時間程


【授業関連科目】

情報処理概論I,II


【成績評価方法・注意】

(1)成績評価方法:小テスト60%, レポート40% で評価する。
 ただし、学級閉鎖となった場合は、レポートのみ100%で評価する。
(2)後日、コメントする。
(3)コロナ状況下で定期試験が出来ない場合は,課題レポートとする。


【教科書】

著者:独立行政法人情報処理推進機構 書名:情報セキュリティ読本 五訂版 出版社:実教出版株式会社


【参考書】

適宜指示する
著者:小泉 力一 書名:改訂新版 よくわかる情報リテラシー 出版社:技術評論社


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 50% 15% 15% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト 60% 30 10 10 5 5
レポート 40% 20 5 5 5 5
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
       

戻る
 
Copyright (c) 2004 okayama shoka university co.,Ltd All Rights Reserved