シラバス1
【授業の目的】
本講義は,経営学部経営学科の教養科目として,本学の教育目標の1つである「幅広い学習機会の提供」に貢献することを目標とする。
【到達目標】
岡山商科大学では全学を通じて「教養演習」を初年次教育科目とし、学生の受入方針(アドミッションポリシー)に掲げる学力の3要素を入学後さらに伸長することを目的に、シラバス1に到達目標を、シラバス2にカリキュラムポリシーおよびディプロマポリシーの項目ごとの評価(手段)方法、学習目標(比率)等を記載する。 本講義は,以下のような力を身につけることを到達目標とする。 目標1 大学生として必要な基本的なスキルを身につけることができる。 具体的には,レポートの作成方法,プレゼンテーション能力を身につけることができる。 目標2 わが国の教育問題について理解することができる。 具体的には,教育社会学の研究成果を通して、教育問題の生起と対応策について考えることができる。
【授業計画】
<注意事項> 以下のシラバスは講義の展開や進捗に応じて,講義内容を変更する可能性がある。 また、本講義は、グループワークを中心に行う。 <講義方法> この講義は原則、対面講義で行うが、新型コロナウイルス感染状況等により、対面とオンラインの併用や、オンラインのみに変更になる可能性がある。対面・オンラインの際、複数回の小レポート提出があります。
<シラバス> 1 オリエンテーション:自己紹介と今後の講義について 事前学修:自己紹介の内容について考えておく。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
2 大学の講義の特徴とは 教科書:「新・知のツールボックス」プロローグ 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
3 講義を受け、ノートをとるには 教科書:「新・知のツールボックス」第1章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
4 マインドマップを作ってみる 教科書:「新・知のツールボックス」第1章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
5 メディア・リテラシーとは何か 教科書:「新・知のツールボックス」第2章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
6 テーマを決めて実際に調べてみる−導入編− 教科書:「新・知のツールボックス」第2章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
7 テーマを決めて実際に調べてみる−発展編− 教科書:「新・知のツールボックス」第2章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
8 文章を読んでみよう−導入編− 教科書:「新・知のツールボックス」第3章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
9 文章を読んでみよう−発展編− 教科書:「新・知のツールボックス」第3章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。 10 議論をしてみよう−導入編− 教科書:「新・知のツールボックス」第4章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
11 議論をしてみよう−発展編− 教科書:「新・知のツールボックス」第4章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
12 レポートを書いてみよう−導入編− 教科書:「新・知のツールボックス」第5章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
13 レポートを書いてみよう−発展編− 教科書:「新・知のツールボックス」第5章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
14 プレゼンテーションをやってみよう−導入編− 教科書:「新・知のツールボックス」第6章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
15 プレゼンテーションをやってみよう−発展編− 教科書:「新・知のツールボックス」第6章 事前学修:指定テキストを読んでおくこと。 事後学修:講義内容を復習しておくこと。
16 後期演習について 事前学修:自身の教育問題に関する関心を確認すること。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
17 逸脱論を考える(1)−統制理論とボンドセオリー 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
18 逸脱論を考える(2)−ラベリング論 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
19 逸脱行為を考える(1)−事例を用いて 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
20 逸脱行為を考える(2)−事例を用いて 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
21 逸脱行動と生徒指導 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
22 いじめ問題を考える(1)−メディア報道から 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
23 いじめ問題を考える(2)−いじめ言説の視点から 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
24 いじめ理論を考える(1)−いじめの四層構造論 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
25 いじめ理論を考える(2)−身代わりの山羊論 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
26 いじめ問題への対応を考える(1)−個別の対応を中心に 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
27 いじめ問題への対応を考える(2)−人間集団への対応を中心に 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
28 不登校を考える 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
29 教育問題と学校教育 事前学修:配布された資料を熟読する。 事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
30 まとめ 事前学修:後期で行った講義内容を振りかえること。 事後学修:次年度に向けて必要なスキルを確認しておくこと。
【予習・復習】
予習:2時間 教科書や資料の熟読や課題の作成 復習:2時間 各回の内容の整理
【授業関連科目】
教育社会学
【成績評価方法・注意】
レポート(45%),成果発表(30%),受講態度(25%) 提出されたレポートやプレゼンテーションは,その場ないし次回講義においてコメント等を行う。
【教科書】
著者:専修大学出版企画委員会編 書名:新・知のツールボックス 新入生のための学び方サポートブック 出版社:専修大学出版局
【参考書】
適宜指示する
著者:加野芳正他編著 書名:新説 教育社会学 出版社:玉川大学出版部
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
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○ |
○ |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
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○ |
○ |
|
○ |
○ |
○ |
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学習目標(比率) |
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40% |
20% |
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15% |
15% |
10% |
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評価手段(比率) |
試験 |
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小テスト |
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レポート |
45% |
|
25 |
10 |
|
10 |
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成果発表 |
30% |
|
15 |
10 |
|
5 |
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受講態度 |
25% |
|
|
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|
|
15 |
10 |
|
|
その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
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○ |
○ |
|
○ |
○ |
○ |
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