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金融資産運用設計II 2単位 2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上
2年以上        
鳴滝 善計 前期1コマ クラス: 2級FP技能士を目指す学生を優先
実務経験 内容 大和証券(株)および同グループ各社に社員として勤務し、証券市場、証券投資業務等に関する実務経験を積んだ。
授業との関連 大和証券(株)および同グループ各社に社員として勤務した経験をもとに金融資産運用等の実態について言及し、2級FP技能検定・学科試験に求められる金融資産運用設計の知識を学習する観点から理論的・実践的知識を教授する。

シラバス1

【授業の目的】

経営学部商学科の専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。本講義は、金融リテラシーを基礎として、パーソナル・ファイナンス・プランの専門家である「2級FP技能士」に求められる専門的な知識を身につけることを授業目標とする。

【到達目標】

国家検定試験の2級FP技能検定・学科試験のC分野:金融資産運用設計の知識が7割程度理解できる。


【授業計画】

この授業は、対面で行う。
オンライン対応時には、ZOOMまたはYouTubeで実施し、講義日の前日までに具体的な指示を「講義掲示板」から送信する。その際は、毎回小テストの解答の提出が必要である。
教科書を使用する。
1.経済の基礎知識
  教科書:第3章の1
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
2.金融の基礎知識
  教科書:第3章の2
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
3.貯蓄型金融商品
  教科書:第3章の3
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
4.債券1 債券の概要
  教科書:第3章の4
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
5.債券2 利回りとリスク
  教科書:第3章の5
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
6.株式1 株式の概要
  教科書:第3章の6
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
7.株式2 株式の指標
  教科書:第3章の7
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
8.投資信託1 概要と費用
  教科書:第3章の8
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
9.投資信託2 分類
  教科書:第3章の9
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書教科書を使って復習すること
10.外貨建て商品
  教科書:第3章の10
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
11.金融派生商品
  教科書:第3章の11
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
12.ポートフォリオ
  教科書:第3章の12
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
13.金融商品の税金
  教科書:第3章の13
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書教科書を使って復習すること
14.関連法規
  教科書:第3章の14
  事前学修:教科書の該当箇所を読むこと
  事後学修:講義の範囲について教科書を使って復習すること
15.まとめ


【予習・復習】

予習(2時間程度) 授業テーマに沿って事前に調べること。
復習(2時間程度) 毎回の授業時に実施する小テストの内容を中心に教科書等を使って復習すること


【授業関連科目】

証券市場論1・2、ポートフォリオ・マネジメント、金融資産運用設計2、FP金融資産・不動産運用設計、金融リテラシー講座・基礎編、金融リテラシー講座・応用編、金融リテラシー講座・金融機関業務編


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:小テストの合計で評価する。
到達目標について理解しているかは、毎回の授業時に行う小テストでチェックする。
小テストは、次回の授業で模範解答を配布して解説する。
セキュリティシートで出席をとる。
オンライン対応時には、毎回小テストを実施する。


【教科書】

著者:株式会社家計の総合相談センター 書名:FP技能士2級最速合格 ブック'21→'22年版 出版社:成美堂出版


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 70% 20% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト 100% 70 20 10
レポート
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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