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災害と経済 2単位 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上
1年以上        
堀江 進也 前期1コマ クラス: 集中講義(5/14,21,28,6/4,11)

シラバス1

【授業の目的】

近年、多様な災害が連続して発生している。防災や災害復興と経済はどのような関係があるのだろうか。本コースでは、今後の経済学の学習において、学習動機の土台となる社会課題としての「災害と経済の関係」を紹介する。経済学部の専門科目としては、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを目標とし、他学部他学科の学生にとっては、「幅広い学習機会の提供」にもなる。

【到達目標】

本コースの受講を通じて、日々見聞する災害に関する情報を経済の情報と繋げられる視点の獲得を目指す。
(1)気候変動の現状と自治体による災害リスク管理政策の根拠を理解できるようになる。
(2)産業レベルでの災害リスク管理の根拠を理解できるようになる。
(3)個人レベルでの災害リスク管理についての判断ができるようにな


【授業計画】

・以下の授業は、すべて対面による実施を原則とする。
・ただし、新型コロナウイルスの感染状況に応じてオンラインで実施することがある。
・その場合は、Zoomによる授業が実施され、リンクは講義の掲示板でアナウンスされる。


1.イントロダクション:災害リスク管理
事前学習:なし
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(4時間)

2.気候変動と気象災害
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

3.都市直下型地震
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

4.広域・複合災害
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

5.災害と中国地方の経済
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

6.災害と中国地方の経済
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

7.災害とインフラ整備
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

8.災害と人口移動(被災者の移動)
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

9.災害と人口移動(防災のための居住地移転)
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

10.原発事故とエネルギー政策
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(60分)

11.効率性と公平性
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

12.防災と防災資源の調達
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

13.災害復興と復興資源の調達
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

14.COVID-19の経済学
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)

15.南海トラフ地震の経済学
事前学習:前回の講義の内容の「定義」を講義当日にチェックする(1時間)
事後学習:講義内容を整理する、関連するニュースを収集する(3時間)


【予習・復習】

どの講義もそれ以前の講義と必ず関連していますので、以下を行ってください。
・講義後に30分間使って資料に目を通すこと。
・週末に2時間30分間関連する情報を検索するなどして調べること。
・講義前に1時間前回の内容(特に定義)を見直すこと。


【授業関連科目】

 


【成績評価方法・注意】

・講義中のディスカッションへの貢献(20%)
・授業最終日を期日としたレポート(80%)
ただし、
・剽窃が認められた場合、レポートへの加点はゼロとなる。
・参考文献の要件として、教員が「参考可能」であることを課す。
・すなわち、英語あるいは日本語で記述された文献のみを認める。


【教科書】

教科書を使用しない



【参考書】

参考書を使用しない



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
 

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 10% 30% 30% 20% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト 25% 5 10 10
レポート 50% 5 10 15 15 5
成果発表
受講態度 25% 10 5 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
       

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