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日本語(文法)I 1単位 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上
1年以上        
蘇 君業 前期1コマ クラス: 留学生のみ(N4〜N3)

シラバス1

【授業の目的】

本学の教育目標である「専門学術の振興」「幅広い学習機会の提供」「社会的人材の養成」に貢献するという趣旨で留学生のために開講する日本語文法を強化する科目である。留学生は大学で勉強するにあたって基本的な日本語能力を育成することによって、大学で支障なくスムーズに専門学術の勉強が実現できることを目的としている。

【到達目標】

1.日本語能力試験N4-N3級レベルの基礎的な日本語文法を身につけるようにする。
2.教科書で習った語彙、文法項目を確実に習得できるようにする。
3.教科書の「対話」「会話」の練習により、会話のやり取りや簡単な口頭表現が対応で
  きるようにする。


【授業計画】

この講義は対面・オンラインに関わらず、「講義掲示板」で資料配布や宿題回収などを行う。オンライン時対応には、zoomで対面時と同じように講義を進めること。その時、個人のPCが必要となる。

1.第21課 あしたの朝早くできるので、今から準備します。P11-18
新出語彙、文法説明
事前学修:新出語彙を覚えておく。
事後学修:教科書の「練習」問題を完成すること。

2.第22課 船が見えますか。P19−26
文法復習、対話文、練習
事前学修:習った文型で短文を三つ作る。教科書の「対話文」の空欄の部分を完成する。
事後学修:教科書の「対話文」を流暢に読める。

3.第23課 卒業したら日本の会社に勤めるつもりです。P27-34
関連表現復習、練習問題、総合復習
事前学修:教科書の関連「練習問題集」の練習問題を完成する。
事後学修:教科書の「やってみよう」を練習する。

4.第25課 早く行け!P43−50  
新出語彙、文法説明
事前学修:新出語彙を覚えておく。
事後学修:教科書の「練習」問題を完成すること。

5.第26課 学校へ行ってきます。P51−58
文法復習、対話文、練習
事前学修:習った文型で短文を三つ作る。教科書の「対話文」の空欄の部分を完成する。
事後学修:教科書の「対話文」を流暢に読める。

6.第27課 このズボンをはいてみてください。P59−66
関連表現復習、練習問題、総合復習
事前学修:教科書の関連「練習問題集」の練習問題を完成する。
事後学修:教科書の「やってみよう」を練習する。

7.第29課 そのケーキ、おいしそうですね。P75-82  
新出語彙、文法説明
事前学修:新出語彙を覚えておく。
事後学修:教科書の「練習」問題を完成すること。

8.第30課 犬に手をかまれました。P83-90
文法復習、対話文、練習
事前学修:習った文型で短文を三つ作る。教科書の「対話文」の空欄の部分を完成する。
事後学修:教科書の「対話文」を流暢に読める。

9.第31課 昨夜ダイヤモンドがぬすまれましP91-9898  
新出語彙、文法説明
事前学修:新出語彙を覚えておく。
事後学修:教科書の「練習」問題を完成すること。

10.第33課 彼はあした来るはずです。P107−114   
新出語彙、文法説明
事前学修:新出語彙を覚えておく。
事後学修:教科書の「練習」問題を完成すること。

11.第34課 来週テストなので、あしたは家で勉強することにします。115−122
文法復習、対話文、練習
事前学修:習った文型で短文を三つ作る。教科書の「対話文」の空欄の部分を完成する。
事後学修:教科書の「対話文」を流暢に読める。

12.第35課 先生がこの本をくださいました。P123−310
関連表現復習、練習問題、総合復習 
事前学修:教科書の関連「練習問題集」の練習問題を完成する。
事後学修:教科書の「やってみよう」を練習する。

13.第37課 この傘は田中さんにお借りしました。P139-146  
新出語彙、文法説明
事前学修:新出語彙を覚えておく。
事後学修:教科書の「練習」問題を完成すること。

14.第38課 これはアジサイという花です。P147−154
文法復習、対話文、練習
事前学修:習った文型で短文を三つ作る。教科書の「対話文」の空欄の部分を完成する。
事後学修:教科書の「対話文」を流暢に読める。

15.第39課 今日は早く帰らせてください。P155−162 
関連表現復習、練習問題、総合復習
事前学修:教科書の関連「練習問題集」の練習問題を完成する。
事後学修:教科書の「やってみよう」を練習する。


【予習・復習】

講義を受講するに際して、予習1時間・復習1時間を取ること。
シラバスの通りに、毎回講義の前に教科書の内容について1時間をかけて予習しておくこと。
講義の後、教科書の学習項目に応じて練習問題や対話などを1時間をかけて復習すること。


【授業関連科目】

日本語文字・語彙N3、読解N3


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:受講態度、レポートや宿題、小テスト。
講義中の勉強意欲、質問に対する理解や解答などの受講態度は20%、レポートや宿題は30%、小テストの成績は50%をそれぞれ占めている。不明点や疑問点等については授業中にコメントする。レポート、宿題、小テストについて、添削後、次回の授業で返却し解説する。


【教科書】

著者:日本語教育教材開発委員会 編著 書名:学ぼう!にほんご  初級2 出版社:専門教育出版


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 40% 25% 20% 10% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト 50% 20 10 10 10
レポート 20% 10 5 5
成果発表
受講態度 20% 5 5 5 5
その他 10% 5 5
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
       

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