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基礎演習 4単位   経済 2年以上 経営  
         
渡辺 寛之 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

この演習ではデータ分析の基礎知識を得るとともに現実の経済社会に問題意識を持ち、研究課題を見つける。さらにその課題を自分自身で詳しく調べ、結果を報告するという形式をとる。課題を研究調査する能力やプレゼンテーション能力の獲得を目的とする。

【到達目標】

(1)自分が調査すべき課題を見つけることができる。
(2)課題について適切な方法で調査することができる。
(3)調査結果をまとめ、パワーポイントで報告することができる。


【授業計画】

「講義方法」
この講義は対面方式でおこないます。ただし学校閉鎖になった場合は、Zoomでおこないます。その際、講義開始時間になったらZoomのURLを講義案内システムの掲示板で知らせます。

1.前期オリエンテーション、自己紹介
事前学習:自分自身のバックグラウンドを説明する準備を行う
事後学習:興味が共通したゼミ生を見つけ、情報交換する

2.文章の書き方
事前学習:新聞記事、エッセイ、小説などを選び、通読する
事後学習:自分自身でコラムを書き、推敲を行う

2.経済に関する記事の精読と要約(1)
事前学習:経済に関する記事を選び、通読する
事後学習:自分自身でコラムを書き、推敲を行う

3.経済に関する記事の精読と要約(2)
事前学習:経済に関する記事を選び、通読する
事後学習:自分自身でコラムを書き、推敲を行う

4.グループ発表:経済に関する記事(1)
事前学習:グループで経済に関する記事を選び、通読する
事後学習:グループでコラムを書き、校正する

5.グループ発表:経済に関する記事(2)
事前学習:グループで経済に関する記事を選び、通読する
事後学習:グループでコラムを書き、校正する

6.グループ発表:経済に関する記事(3)
事前学習:グループで経済に関する記事を選び、通読する
事後学習:グループでコラムを書き、校正する

7.インターネットを用いた調べ方
事前学習:インターネットを使って記事を選び、通読する
事後学習:自分自身でコラムを書き、校正する

8.Power Pointの基本操作(使い方)
事前学習:インターネットでパワーポイントの使い方を調べる
事後学習:パワーポイントを完成させる

9.Excelの基本操作(データの扱い方)
事前学習:インターネットでエクセルの使い方を調べる
事後学習:ワークシートを完成させる

10.Power Pointを用いたプレゼンの練習
事前学習:効果的なスライドの作成方法を調べる
事後学習:パワーポイントを完成させる

11.Power Pointを用いた発表練習(1)
事前学習:効果的なスライドの作成方法を調べる
事後学習:パワーポイントを完成させる

12.Power Pointを用いた発表練習(2)
事前学習:効果的な発表の仕方を調べる
事後学習:どうしたらより効果的な発表ができたのか反省点をまとめる

13.グループでPower Pointを用いた発表(1)
事前学習:グループで発表の仕方を調べる
事後学習:グループでパワーポイントを完成させる

14.グループでPower Pointを用いた発表(2)
事前学習:グループでより効果的な発表の仕方を調べる
事後学習:グループでどうしたらより効果的な発表ができたのか反省点をまとめる

15.前期のまとめ・整理
事前学習:前期の内容を振り返り、自分の能力を高めるためのアイデアをまとめる
事後学習:グループで前期の内容を振り返り、自分達の能力を高めるためのアイデアをまとめる

16.後期オリエンテーション
事前学習:参考書の該当箇所を読み、後期の学習の準備をしておく
事後学習:オリエンテーションで設定した自分の課題について調べる

17.経済学部プレゼン大会の準備:興味のある社会問題を見つける
事前学習:参考書の該当箇所を読み、学習の準備をしておく
事後学習:参考書の内容について、学んだ部分をノートにまとめる

18.経済学部プレゼン大会の準備:社会問題の背景を調べて現状をまとめる
事前学習:参考書の該当箇所を読み、学習の準備をしておく
事後学習:参考書の内容について、学んだ部分をノートにまとめる

19.経済学部プレゼン大会の準備:社会問題についてデータを収集し表やグラフにまとめる
事前学習:参考書の該当箇所を読み、学習の準備をしておく
事後学習:参考書の内容について、学んだ部分をノートにまとめる

20.経済学部プレゼン大会の準備:表やグラフから何が言えるのか検討する
事前学習:参考書の該当箇所を読み、学習の準備をしておく
事後学習:参考書の内容について、学んだ部分をノートにまとめる

21.経済学部プレゼン大会の準備:統計分析をおこない計算から言えることを検討する
事前学習:参考書の該当箇所を読み、学習の準備をしておく
事後学習:参考書の内容について、学んだ部分をノートにまとめる

22.経済学部プレゼン大会の準備:分析結果の概要をグループ間で共有し、議論する
事前学習:参考書の該当箇所を読み、学習の準備をしておく
事後学習:参考書の内容について、学んだ部分をノートにまとめる

23.経済学部プレゼン大会の準備:社会問題の分析結果をまとめる
事前学習:参考書の該当箇所を読み、学習の準備をしておく
事後学習:参考書の内容について、学んだ部分をノートにまとめる

25.経済学部プレゼン大会の準備:スライドの作成(1)
事前学習:参考書の該当箇所を読み、学習の準備をしておく
事後学習:参考書の内容について、学んだ部分をノートにまとめる

26.経済学部プレゼン大会の準備:スライドの作成(2)
事前学習:中央官庁のレポートや、研究者の研究論文を参考に、スライドを準備する
事後学習:授業中に受けたアドバイスに従い、修正加筆する

27.経済学部プレゼン大会の準備:報告原稿の準備
事前学習:中央官庁のレポートや、研究者の研究論文を参考に、スライドを準備する
事後学習:授業中に受けたアドバイスに従い、修正加筆する

28.経済学部プレゼン大会の準備:スピーチの練習
事前学習:中央官庁のレポートや、研究者の研究論文を参考に、スライドを準備する
事後学習:授業中に受けたアドバイスに従い、修正加筆する

29.経済学部プレゼン大会の準備:ゼミ内での最終報告
事前学習:レポート報告会の準備をする
事後学習:他のゼミ生のレポート報告の評価できる点について、自分の報告にも活かせるか検討する

30.後期のまとめ・整理
事前学習:1年間の内容を整理し、ノートにまとめる
事後学習:自分に向いている生き方(例えば仕事の内容)を探す


【予習・復習】

予習の時間:約2時間,復習の時間:約2時間


【授業関連科目】

経済学に関わるすべての科目


【成績評価方法・注意】

討論・プレゼン(50%)、および
後期の活動(学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等)(50%)
各学生が自分が調査すべき課題を見つけ、課題について調査する適切な方法を学び、調査結果をレポートにまとめ、報告してもらいます。それに対し担当教員はコメントします。発表内容と後期のレポート内容を担当教員がチェック・評価し、成績評価を行います。合計点100点です。講義のはじめに点呼による出席の確認を行うので、スマートフォンを持参する必要はありません。


【教科書】

教科書を使用しない



【参考書】

著者:森棟 公夫 書名:統計学入門 出版社:‎ 新世社


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
           

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段  
学習目標(比率) 15% 20% 10% 10% 15% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 40% 10 15 5 5 5
成果発表 60% 5 5 5 10 15 5 10 5
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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