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リスクマネジメント論 2単位   経済 2年以上 経営 2年以上
2年以上        
安井 敏晃 前期1コマ クラス: ■オンライン

シラバス1

【授業の目的】

 経営学部商学科に係わる専門科目として「専門学術の振興に」貢献することを狙いとし,企業において必要不可欠なリスクマネジメントの基礎的な知識を身につけることを目標とする。

【到達目標】

1.リスクの処理手段に強い関心をもつことができる。
2.リスク処理手段にはどのようなものがあるのか理解できる。
3.企業を経営するうえで,リスクに対してどのような姿勢を有するべきかを理解できる。
4.リスクマネジメントの基本的な知識を修得できる。


【授業計画】

*定期試験は対面で行うので注意すること。但し,講義はすべてオンライン(zoom)で行う。

授業形態:講義
授業方法:受動型。但し講師の問いかけについて挙手などを求める場合がある。
テキスト:毎回,プリントをもとに講義を行う。

第1回 ガイダンス 講義方針,評価方法などの説明。危険概念について基礎的なことを講義するので、復習しておくこと。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第2回 危険概念の整理(1)危険類義語について今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第3回 危険概念の整理(2)リスクの区分について今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第4回 危険概念の整理(3)ハザードの区分について今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第5回 危険概念の整理(4)損失の区分について今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第6回 リスクマネジメントの発展(1)RMの萌芽。今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第7回 リスクマネジメントの発展(2)RMの展開。今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第8回 リスクマネジメントプロセス(1)RMPの枠組。今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第9回 リスクマネジメントプロセス(2)リスクの発見・確認のプロセスについて。今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第10回 リスクコントロール(1)リスク回避など。今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第11回 リスクコントロール(2)リスクコントロールの理論。今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第12回 リスクコントロール(3)ハインリッヒのドミノ理論。今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第13回 リスクファイナンス(1)リスク転嫁とリスク保有。今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第14回 リスクファイナンス(2)リスク転嫁としての保険。今回学習したことを復習すること。次回までの事項を指示するので予習しておくこと。
第15回 まとめ 15回分で学習したことを復習しておくこと。
定期試験は行えないので代替方法としてのレポートについては別途指示する。

*自学自習について
 授業中の指示に従い,提示された書籍,新聞記事などを確認すること。
 毎回,予習・復習すべき内容について指示する。

 
*授業の効果を高めるために授業計画は変更することがあるので注意されたい。


【予習・復習】

予習は指示された内容について1時間程度学習すること。
復習は講義内容の見直しと講義時に指示された内容について3時間程度学習すること。


【授業関連科目】

保険論


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:試験のみ
期末試験およびレポートにより評価する。
レポート提出後,レポートのポイントについて講義中に説明する。
期末試験は対面で行うので注意すること。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

著者:李洪茂 書名:リスクマネジメント論 出版社:成文堂


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 80% 10% 10%
評価手段(比率) 試験 90% 80 5 5
小テスト
レポート 10% 5 5
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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