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工業簿記I 2単位   経済   経営 1年以上
1年以上        
吉良 友人 前期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

 本講義では、工業簿記を通じて、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標としている。

【到達目標】

・工業簿記と原価計算のしくみを理解できる。
・3つの原価要素と製造間接費の計算ができる。
・製造間接費の配賦差額の原因分析ができる。


【授業計画】

<講義方法>
この講義は対面授業で行う予定です。
対面授業では、単元ごとに教科書の補助としてレジュメを配って授業を行います。
成績は中間試験(30点)と期末試験(70点)で評価します。

ただし、学校閉鎖になった場合などは以下のように対応します。
・Youtubeにて講義動画を配信します。
・毎回、URLとレジュメを講義案内システムを通してお送りします。
・出席については、出席ワードを動画の中のどこかでお伝えするので、学科、学年、学籍番号、氏名とともに講義案内システムにログインして各回のURLお知らせメールへ返信する形でお知らせください。
・成績評価については、中間課題・期末課題にて、それぞれ30点・70点の配点で評価します。

<注意事項>
・本講義は日商簿記検定3級程度の知識を有することを前提として行う。
・教科書と問題集は最新版を購入すること。

第1回 :工業簿記とは何か(第1章)、工業簿記のしくみと原価要素(第2章)
事前学修:テキスト第1、2章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第2回 :材料費計算1(第3章)
事前学修:テキスト第3章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第3回 :材料費計算2(第3章)
事前学修:前回のレジュメを確認しておく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第4回 :労務費計算(第4章)、経費計算(第5章)
事前学修:テキスト第4、5章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第5回 :製造間接費計算1(第6章)
事前学修:テキスト第6章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第6回 :製造間接費計算2(第6章)
事前学修:前回のレジュメを確認しておく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第7回 :問題演習(第1〜6章)
事前学修:テキスト第1〜6章の復習をしておく。
事後学修:解けなかった問題の復習をしておく。

第8回 :理解度チェックと解説(第1章〜6章)
事前学修:前回の授業で解いた問題を解き直しておく。
事後学修:解けなかった問題の復習をしておく。

第9回:部門費計算1(第7章)
事前学修:テキスト第7章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第10回:部門費計算2(第7章)
事前学修:前回のレジュメを確認しておく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第11回:個別原価計算1−計算方法(第8章)
事前学修:テキスト第8章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第12回:個別原価計算2−仕損費、作業屑(第8章)
事前学修:前回のレジュメを確認しておく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第13回:製品の受払い(第14章)、営業費計算(第15章)、工場会計の独立(第16章)
事前学修:テキスト第14〜16章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第14回:問題演習(第7、8、14〜16章)
事前学修:テキスト第7、8、14〜16章の復習をしておく。
事後学修:解けなかった問題の復習をしておく。

第15回:理解度チェック2と解説(第7、8、14〜16章)
事前学修:第7、8、14〜16章の内容を復習しておく。
事後学修:解説を聞いて理解できなかったところは復習をするか、質問して解決するようにする。


【予習・復習】

予習(2時間程度):次回の内容について、教科書を読む。
復習(2時間程度):練習問題を通して理解度を高める。


【授業関連科目】

簿記論、財務諸表論などの会計関連科目


【成績評価方法・注意】

<成績評価方法>
中間試験(30%)、期末試験(70%)

<各内容のフィードバック>
テストは終了後に解説をする。

<スマートフォンについて>
セキュリティシートで出欠管理をするので、各自スマートフォン等の読み取りができるものを持参すること。持っていない場合は要相談。


【教科書】

著者:岡本清、廣本敏郎 [編著] 書名:検定簿記講義2級 工業簿記 出版社:中央経済社
著者:岡本清、廣本敏郎 [編著] 書名:検定簿記ワークブック2級 工業簿記 出版社:中央経済社


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 60% 20% 20%
評価手段(比率) 試験 70% 50 10 10
小テスト 30% 10 10 10
レポート
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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