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基礎演習 4単位 2年以上 経済   経営  
         
砂川 和泉 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

 国際法に関する基本的な問題点を学ぶことにより、3年次以降の研究演習の履修に必要とされる法的知識や思考力等を身に付けることを目的とする。

【到達目標】

1.入門的なテキストを読んで内容を理解し、要約して説明することができる。
2.文献の内容をまとめたレジュメを作成することができる。
3.基本的な法律文献を検索・収集することができる。


【授業計画】

この演習は対面で行います。
対面時でも、講義掲示板を使って資料配付や課題提出を行うことがあります。
本学が閉鎖されオンラインで対応する場合、Zoomで講義を行い、LMSで課題等を提出してもらいます。

〔概要〕
初学者向けに書かれている読みやすいテキストを用いて、国際法の基本を学ぶ。
教科書の内容を確認した後、関連した問題を受講者全員で考える。
教科書の内容を要約したレジュメを作成し、報告してもらう。

〔予定〕
1. 前期ガイダンス
事前学修 シラバスと教科書のイントロダクションを読む。
事後学修 レジュメなどを参照しながら授業の内容を確認する。

2.基本事項の確認
事前学修 教科書第1章を読む。
事後学修 教科書とレジュメを熟読し、授業の内容を確認する。

3.法律文献と図書館の使い方
事前学修 教科書219ページ以降の参考文献リストに目を通す。
事後学修 レジュメを熟読し、授業の内容を確認する。

4〜6. 国はどこまで権限を行使できるか(教科書第4章)
事前学修 教科書の該当箇所を読む。
事後学修 教科書とレジュメを熟読し、授業の内容を確認する。

7〜9. 日本の国境はどこにある?(教科書第5章)
事前学修 教科書の該当箇所を読む。
事後学修 教科書とレジュメを熟読し、授業の内容を確認する。

10〜12. 日本人と外国人、何がどう違う?(教科書第6章)
事前学修 教科書の該当箇所を読む。
事後学修 教科書とレジュメを熟読し、授業の内容を確認する。

13〜15. 国際社会で個人はどのように保護されるのか?(教科書第8章)
事前学修 教科書の該当箇所を読む。
事後学修 教科書とレジュメを熟読し、授業の内容を確認する。

16.後期ガイダンス
事前学修 前期のレジュメを読む。
事後学修 レジュメを熟読し、授業の内容を確認する。

17. 報告の準備について
事前学修 前回のレジュメを読む。
事後学修 レジュメを熟読し、授業の内容を確認する。

18〜19. 経済活動は国境を越える(教科書第9章)
事前学修 教科書の該当箇所を読む。
事後学修 教科書とレジュメを熟読し、授業の内容を確認する

20〜21. 法は地球を守れるか?(教科書第10章)
事前学修 教科書の該当箇所を読む。
事後学修 教科書とレジュメを熟読し、授業の内容を確認する。

22〜23. 国家は自由に戦争できるのか?(教科書第11章)
事前学修 教科書の該当箇所を読む。
事後学修 教科書とレジュメを熟読し、授業の内容を確認する。

24〜25. 戦争が起きた時の国際社会の対応(教科書第12章)
事前学修 教科書の該当箇所を読む。
事後学修 教科書とレジュメを熟読し、授業の内容を確認する。

26〜27. 平和を実現するための取り組み(教科書第13章)
事前学修 教科書の該当箇所を読む。
事後学修 レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

28〜29. 戦争にもルールがある?(教科書第14章)
事前学修 教科書の該当箇所を読む。
事後学修 レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

30. 日本と国際法(教科書終章)
事前学修 教科書の該当箇所を読む。
事後学修 レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。


【予習・復習】

予習(1時間程度) 教科書の該当箇所を読む。
復習(3時間程度) 教科書とレジュメを熟読し、授業の内容を確認する。
報告担当者は報告準備の時間を上記とは別に確保する必要がある。


【授業関連科目】

国際社会と法


【成績評価方法・注意】

成果発表の内容と受講態度(発言内容、積極性等)で評価する。
成果発表と発言内容については授業時間内に適宜コメントする。


【教科書】

著者:徳川信治・西村智朗編著 書名:『法と国際社会[第2版]』 出版社:法律文化社
著者:芹田健太郎編集代表 書名:『コンパクト学習条約集[第3版]』 出版社:信山社


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 25% 15% 15% 15% 20% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表 60% 20 10 10 10 10
受講態度 40% 5 5 5 5 10 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
     

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