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経済史概論II 2単位 1年以上 経済 1年以上 経営  
         
両角 成広 後期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

封建社会から近代社会への移行を基礎的内容にしぼって講義する。とくに工業化のプロセス,いわゆる産業革命とそれ以後の近代資本主義社会の展開を重点的に扱う。本学の目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。

【到達目標】

受講生が次のようになることを到達目標とする
1.封建社会の基本的特徴を理解し説明できること。
2.産業革命の歴史的意義を理解し説明できること。
3.近代社会の特徴を理解し説明できること


【授業計画】

配布プリントと板書を中心に講義を行うので、休まず出席してしっかりノートをとるよう心がけること。
この講義は対面で行う予定であるが,オンライン対応時にはYouTubeを使ってビデオ・オン・デマンド方式で遠隔講義とする。各自で動画ビデオを視聴し,課題はメール添付で提出してもらう。

 1.イントロダクション−社会構成体の移行
 2.封建社会と共同体(1)・封建的土地所有
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
 3.封建社会と共同体(2)・村落共同体、荘園制
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
 4.中世の世界経済
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
 5.新大陸と商業革命
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
 6.絶対王政と市民革命(1)・絶対王政の構造、テューダー朝
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
7.絶対王政と市民革命(2)・ピューリタン革命
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
 8.イギリスの産業革命(1)・綿工業、機械体系、技術革新
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
 9.イギリスの産業革命(2)・資本と賃労働
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
10.大陸諸国の産業革命(1)・フランス
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
11.大陸諸国の産業革命(2)・ドイツ
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
12.アメリカの経済発展(1)・植民地、独立革命
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
13.アメリカの経済発展(2)・南北戦争
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
14.大不況期と資本主義の再編
  事前学修:配布プリントをよく読み、語句の意味を調べておく。
  事後学修:ノートを整理し、授業内容をまとめる。
15.後期のまとめ
16.後期期末試験




【予習・復習】

予習(2時間程度)配布資料の読み込み、語句調べなど
復習(2時間程度)レポート作成、授業内容のまとめなど


【授業関連科目】

西洋史I・II
西洋経済史I・II
日本経済史I・II


【成績評価方法・注意】

1.成績評価方法:試験、レポート。上掲の到達目標にどの程度達したかを論述式問題でテストする。またレポート提出を求めることがある。(配点比率は8:2)
2.特徴あるレポートは次回授業の際に受講生に紹介する。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

著者:石川治夫 書名:経済史をやさしく学ぶ 出版社:中央経済社


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 50% 30% 10% 10%
評価手段(比率) 試験 60% 40 20
小テスト
レポート 30% 10 10 10
成果発表
受講態度 10% 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
             

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