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日本事情I 2単位 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上
1年以上        
内田 太 前期1コマ クラス: 留学生のみ
実務経験 内容 高等学校に商業科教員として勤務し、進路課長、教務課長、生徒課長など の校務分掌を経験するとともに、流通経済・マーケティング・簿記などの授業に関する実務経験を積んだ。
授業との関連 商業科教員、各種の分掌の経験をもとに、日本人の生活とビジネスの実態に言及し、学生の興味関心を引き出すとともに広範囲な知識を教授する。

シラバス1

【授業の目的】

留学生対象の基礎教養科目として、「幅広い学習機会の提供」という本学の教育目標に従って日本社会、日本の環境、日本のイノベーション、日本の伝統など幅広い分野について学ぶことを授業目標とする。本授業の学習をとおして日本への理解を深めるとともに日本・中国で社会貢献できる人材の養成を実施するものである。

【到達目標】

この授業をとおして、授業終了時までには次のような学習成果が達成可能となる。
1.学生としての基本的態度を身につけることができる。
2.日本での生活が円滑にできるような基礎部分を習得することができる。
3.日本の概要が理解できる力をつけることができる。
4.日本社会を理解し説明することができる。


【授業計画】

 この講義は、「対面」を基本とする。ただし、日本に入国ができない者については、全て「ZOOM」によるオンラインで実施する。オンラインで授業を実施した時は講義の前日までに具体的な指示を「講義掲示板」から送信する。「講義掲示板」に掲示した課題を提出することで出席を認定する。評価は毎時間の課題の提出状況、内容で行う。
 
1.オリエンテーション 最初の約束
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
予習:自己紹介の文書を作成する
2.自己紹介と日本の概要
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
 予習:自国の国際貢献について調べる
 3.各国の国際貢献と日本の国際貢献
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
予習:自国の経済力と科学技術の力を調べる
 4.日本の経済力と科学技術の力
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:自国の自然環境について調べる
 5.日本の自然と防災
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:自国の資源について調べる
 6.日本の資源と工業製品
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:自国のアニメとファッションブランドについて調べる
 7.創意とイノベーション
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:自国の衣・食について調べる
 8.日本で生活する
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:自国の住宅内部を調べる
 9.住宅と生活
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:自国の交通手段について調べる
10.交通手段
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:自国の通貨を「円」に交換するための手続きを調べる
11.社会生活一般(part1)
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:日本の野球チームを調べる
12.スポーツとテレビ(part2)
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:日本の年中行事を調べる
13.日本人の一生と年中行事
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:住宅資金の調達方法について調べる
14.日本の住宅事情
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:自国の世界遺産紹介の準備
15.自国の紹介
    復習:半期の内容を振り返り印象的であった事柄についてまとめる
    予習:今後の学生生活への抱負を再考する


【予習・復習】

予習:2時間程度(毎時次回の予習内容を指示します)
復習:2時間程度(プリントを整理し理解度を確かめる)


【授業関連科目】

日本事情2


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:小テスト、レポート、授業への取組姿勢

第1回オリエンテーションの際の決まり事項を重視し、毎時課す小テスト、レポート、授業への取組姿勢の内容で評価する。
評価後、小テスト、レポートを翌週に返還する。
タブレット、スマートフォンの使用は遠隔授業時に使用する。


【教科書】

著者:後日指定 書名:後日指定 出版社:


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
   

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 50% 20% 10% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト 10% 10
レポート 30% 10 10 10
成果発表 20% 10 10
受講態度 40% 20 10 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
         

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