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研究演習3年 4単位   経済   経営 3年以上
         
門脇 一彦 通年1コマ クラス:  
実務経験 内容 世界最大の空調企業で,研究・商品開発・ビジネス改革に従事し,製造企業のモノづくりのほとんどのプロセスを経験し,加えてビジネスソフトウェア事業部門で,顧客の経営改善やDX改革のコンサルタント実務経験を積んだ。
授業との関連 開発技術者とビジネスコンサルタント活動の経験をもとに,経営活動全般の知識とビジネスプランの知識,及び「商品を企画して設計する」活動の知識を,理論的・実践的に教授する。

シラバス1

【授業の目的】

本演習は,経営学部経営学科の演習科目として,本学の教育目標のうち主に「専門学術の振興」に貢献することを目標とする。

【到達目標】

本演習は,製造企業の商品企画やモノづくりを題材として,以下のことを到達目標とする。
1.情報収集・情報整理により経営現象を理解し,自己の仮説を作る力を身につける。
2.自分の考えを正確に伝える力や記述力を身につける。
3.講義やディスカッションなどを通じて,多種の分析視点を身につける。


【授業計画】

対面演習で実施します。なお,学校閉鎖時には,ZOOMを使用したオンラインの演習となります。

講義・演習・グループワーク・ディスカッションなど,個人の積極的な集団参加を大切にして進める。また,新聞や雑誌では解り難い実際の企業活動と,最新の社会情報を活用して,アカデミック領域とビジネス領域の橋渡しを強く意識した授業とする。

1.オリエンテーション
 事前学修:シラバスの内容を確認して,授業の全体像を理解しておく。
 事後学修:授業内容と自己の認識に差異がないかの確認と疑問点のまとめ。

2.制度の選択:営利組織としての企業を知る
 教科書:藤田(2015)第2章・第3章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

3.経営理念,目的と戦略:多くの人たちを動かすために必要なこと
 教科書:藤田(2015)第4章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

4.企業戦略:自己の活動領域を設定する
 教科書:藤田(2015)第5章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

5. 競争戦略と事業システム:市場競争に勝ち残る
 教科書:藤田(2015)第6章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

6. 組織構造:ビジネスを成功させる人の集まり方
 教科書:藤田(2015)第7章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

7. 組織文化:人の行動に影響を与える見えない手
 教科書:藤田(2015)第8章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

8. コンフリクトのマネジメント:対立を回避する
 教科書:藤田(2015)第9章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

9. リーダーシップ:集団を動かす力
 教科書:藤田(2015)第10章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

10. モチベーション:生き生きと働けるために
 教科書:藤田(2015)第11章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

11. もっと深く経営学を学ぶために:企業活動を変革する
 教科書:藤田(2015)第12章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

12.ビジネスモデルを考える(1) 儲ける方法を考える
 事前配布資料,参考書:三谷(2018)第1章
 事前学修:事前配布資料と参考書を読み,ビジネスの成功要因を考える。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

13. ビジネスモデルを考える(2) 製造小売業
 事前配布資料,参考書:三谷(2018)第1章
 事前学修:提出課題を作成する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

14. ビジネスモデルを考える(3) 販売業
 事前配布資料,参考書:三谷(2018)第1章
 事前学修:提出課題を作成する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

15. ビジネスモデルを考える(4) サービス業
 事前配布資料,参考書:三谷(2018)第1章
 事前学修:提出課題を作成する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

16.オリエンテーション
 事前学修:学生生活における時間管理について考えること。
 事後学修:学問修得に向けた動機づけについて考えること。

17. 新たなビジネスの創造(1)
 事前配布資料,参考書:三谷(2018)第2章・第3章
 事前学修:資料や参考書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

18. 新たなビジネスの創造(2)
 事前配布資料,参考書:三谷(2018)第2章・第3章
 事前学修:資料や参考書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

19.商品企画プロセス
 教科書:西川・廣田(2012)第1章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

20. 顧客の情報を収集する
 教科書:西川・廣田(2012)第2章・第3章・第4章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業内容を整理すること。

21. アイデアを創出する
 教科書:西川・廣田(2012)第5章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

22. 商品コンセプトを考える
 教科書:西川・廣田(2012)第6章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

23. プロトタイピングによる検証
 教科書:西川・廣田(2012)第7章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

24. 市場の規模と競合
 教科書:西川・廣田(2012)第8章・第9章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

25. ニーズの確認と販売促進
 教科書:西川・廣田(2012)第10章・第11章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

26.価格と販売ルート
 教科書:西川・廣田(2012)第12章・第13章
 事前学修:教科書を理解し,疑問や質問を整理する。
 事後学修:授業で理解不十分な点を,教科書やインターネットを活用して補強する。

27.グループワーク商品企画を考える(1)準備・調査
 事前学修:自分の担当する課題について研究を進める。
 事後学修:授業での議論をフィードバックする。

28. グループワーク商品企画を考える(2)アイデア創出
 事前学修:自分の担当する課題について研究を進める。
 事後学修:授業での議論をフィードバックする。

29. グループワーク商品企画を考える(3)発表
 事前学修:自分の担当する課題について研究を進める。
 事後学修:授業での議論をフィードバックする。

30.まとめ
 事前学修:卒業論文の方針を考える。
 事後学修:授業での議論をフィードバックする。


【予習・復習】

予習(2時間程度):教科書・事前配布資料・参考書の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
復習(2時間程度):授業内容を整理すること。


【授業関連科目】

教養演習,研究演習2年, 研究演習4年


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:レポート(50 %)と成果発表(50%)の総合評価によって成績評価をする。
フィードバック:レポート・成果発表にコメントをする。


【教科書】

著者:藤田誠(2015) 書名:ベーシックプラス 経営学入門 出版社:中央経済社
著者:西川英彦・廣田章光(2012) 書名:1からの商品企画 出版社:碩学舎


【参考書】

著者:三谷宏冶(2018) 書名:マンガビジネスモデル全史 新世紀篇 出版社:PHP研究所


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段  
学習目標(比率) 30% 10% 10% 10% 10% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 50% 15 5 5 5 5 5 5 5
成果発表 50% 15 5 5 5 5 5 5 5
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
 

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