シラバス1
【授業の目的】
経営学部経営学科に係る専門科目(選択必修科目)として、原価計算の基礎的学習を通して、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学科の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもなる。
【到達目標】
受講生が、受講後に次のようなことができるようになることである。 1. 原価の基礎的知識を身につけること。 2.原価計算の具体的計算法を理解すること。 3.実際企業に適用するための基礎的応用力を身につけること。
【授業計画】
<注意事項> 1.進捗状況により、授業計画を変更する可能性がある。 2.毎回、講義の理解を助けるために、プリントを配布する予定である。
対面講義を基本とするが、オンライン講義になった場合には、YouTubeを用いて講義し、毎回レポ ートを提出してもらうようにする。具体的な方法については、「講義掲示板」から指示する。
<各回の授業内容> 1.オリエンテーション、工業簿記・原価計算の意義と目的(テキスト第1章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 2.原価の諸概念、原価計算の体系(テキスト第2章、第3章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 3.原価計算基準、原価計算の基本的手続き(テキスト第4章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 4.材料費の計算(テキスト第5章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 5.労務費の計算(テキスト第6章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 6.経費、製造間接費の計算(テキスト第7章、第8章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 7.原価の部門別計算(テキスト第9章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 8.個別原価計算(テキスト第13章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 9.総合原価計算(その1)(テキスト第10章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 10.総合原価計算(その2)(テキスト第11章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 11.総合原価計算(その3)(テキスト第12章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 12.標準原価計算(その1)(テキスト第14章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 13.標準原価計算(その2)(テキスト第15章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 14.直接原価計算(その1)(テキスト第16章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 15.直接原価計算(その2)、まとめ(テキスト第16章と関連) 事前学修:講義と関連あるテキストの章を読んでおく。 事後学修:テキストと配布資料をもとに、講義内容の再確認をする。 16.定期試験
【予習・復習】
予習(2時間):テキストの該当箇所を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。 復習(2時間):テキストを該当箇所を読み返したり、問題を再度、解いてみること。 疑問点があれば、オンライン講義の時はメールで、次回の講義の時か、オフィスア ワーの時間に質問すること。
【授業関連科目】
工業簿記論、簿記論、会計学などの会計専門コースが開講する講義と関連性が深いので、それらの科目を受講することが望ましい。
【成績評価方法・注意】
定期試験80%(専門知識、思考力、判断力)と、平常点20%(授業への積極的な参加、受講態度等) によって評価する。定期試験終了後に模範解答を配布する。質問があれば、終了後にまたは研究室に来て質問してほしい。毎回、講義時間中にスマートフォンを用いて出席登録を行うので、スマホを持参のこと。
【教科書】
著者:柳田 仁編著 書名:原価計算ガイダンス 第2版 出版社:中央経済社
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
○ |
|
|
|
|
|
|
|
|
【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
|
|
○ |
|
|
【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
|
○ |
○ |
|
○ |
|
|
|
学習目標(比率) |
60% |
|
10% |
10% |
|
20% |
|
|
|
評価手段(比率) |
試験 |
80% |
60 |
|
10 |
10 |
|
|
|
|
|
小テスト |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
レポート |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
成果発表 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
受講態度 |
20% |
|
|
|
|
|
20 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
|
○ |
○ |
|
○ |
|
|
|
|
|