シラバス1
【授業の目的】
この演習では基礎的な計量経済学、特に時系列データ解析やシミュレーションの基礎知識を得るとともに現実の経済社会に問題意識を持ち、研究課題を見つける。さらにその課題を自分自身で詳しく調べ、結果を報告するという形式をとる。課題を研究調査する能力やプレゼンテーション能力の獲得を目的とする。
【到達目標】
1.基礎的な計量経済学の内容の理解 2.資料作成,ディスカッションなどを含めた総合的なプレゼンテーション能力の向上 3.計量経済学を用いて現実経済の課題に取組めるようになること
【授業計画】
この講義は対面方式でおこないます。学校閉鎖になった場合は、金曜4限の時間にZoomでおこないます。その際、講義開始時間になったらZoomのURLを講義案内システムの掲示板で知らせます。Zoomの最後には毎回リアクションペーパーの提出があります。リアクションペーパーはMicrosoft Wordのファイルです。
(前期) 1.前期オリエンテーション、自己紹介 事前学習:自分自身のバックグラウンドを説明する準備を行う 事後学習:興味が共通したゼミ生を見つけ、情報交換する
2.文章の書き方 事前学習:新聞記事、エッセイ、小説などを選び、通読する 事後学習:自分自身でコラムを書き、推敲を行う
2.経済に関する記事の精読と要約(1) 事前学習:経済に関する記事を選び、通読する 事後学習:自分自身でコラムを書き、推敲を行う
3.経済に関する記事の精読と要約(2) 事前学習:経済に関する記事を選び、通読する 事後学習:自分自身でコラムを書き、推敲を行う
4.グループ発表:経済に関する記事(1) 事前学習:グループで経済に関する記事を選び、通読する 事後学習:グループでコラムを書き、校正する
5.グループ発表:経済に関する記事(2) 事前学習:グループで経済に関する記事を選び、通読する 事後学習:グループでコラムを書き、校正する
6.グループ発表:経済に関する記事(3) 事前学習:グループで経済に関する記事を選び、通読する 事後学習:グループでコラムを書き、校正する
7.インターネットを用いた調べ方 事前学習:インターネットを使って記事を選び、通読する 事後学習:自分自身でコラムを書き、校正する
8.Power Pointの基本操作(使い方) 事前学習:インターネットでパワーポイントの使い方を調べる 事後学習:パワーポイントを完成させる
9.Excelの基本操作(データの扱い方) 事前学習:インターネットでエクセルの使い方を調べる 事後学習:ワークシートを完成させる
10.Power Pointを用いたプレゼンの練習 事前学習:効果的なスライドの作成方法を調べる 事後学習:パワーポイントを完成させる
11.Power Pointを用いた発表練習(1) 事前学習:効果的なスライドの作成方法を調べる 事後学習:パワーポイントを完成させる
12.Power Pointを用いた発表練習(2) 事前学習:効果的な発表の仕方を調べる 事後学習:どうしたらより効果的な発表ができたのか反省点をまとめる
13.グループでPower Pointを用いた発表(1) 事前学習:グループで発表の仕方を調べる 事後学習:グループでパワーポイントを完成させる
14.グループでPower Pointを用いた発表(2) 事前学習:グループでより効果的な発表の仕方を調べる 事後学習:グループでどうしたらより効果的な発表ができたのか反省点をまとめる
15.前期のまとめ・整理 事前学習:後期にどのような活動を行うか最終決定する (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) 事後学習:夏休みを利用して後期の活動のための準備をする
16. 後期オリエンテーション 事前学習:グループごとに後期の活動について準備の状況を報告する。 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等に関して) 事後学習:グループごとに研究報告の準備をする。
17.研究報告の準備 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
18.研究報告の準備 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
19.研究報告の準備 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
20.研究報告の準備 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
21.研究報告の準備 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
22.研究報告の準備 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
23.研究報告の準備 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
24.研究報告の準備 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
25.研究報告の準備 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
26.研究報告の準備 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
27.研究報告の準備 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
28.研究報告 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
29.研究報告 (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての追加調査
30.後期の活動について成果を報告する (学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等) ・事前学修:研究報告内容の準備 ・事後学修:指摘を受けた点についての修正
【予習・復習】
予習の時間:約2時間,復習の時間:約2時間
【授業関連科目】
経済学に関わるすべての科目
【成績評価方法・注意】
討論・プレゼン(50%)、および 後期の活動(学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等)(50%) 各学生が自分が調査すべき課題を見つけ、課題について調査する適切な方法を学び、調査結果をレポートにまとめ、パワーポイントで報告してもらいます。発表内容と後期の活動の成果(学外のコンペへの参加、学部内プレゼン大会への参加、学生懸賞論文への応募等)を担当教員がチェック・評価し、成績評価を行います。合計点100点です。講義のはじめに点呼による出席の確認を行うので、スマートフォンを持参する必要はありません。
【教科書】
教科書を使用しない
【参考書】
著者:参考書[1] 岩田暁一 書名:経済分析のための統計的方法 出版社:東洋経済
著者:参考書[2] 中妻照雄 書名:入門ベイズ統計学 出版社:朝倉書店
著者:参考書[3] Kim and Nelson 書名:State Space Model with Markov Switching 出版社:MIT Press
著者:参考書[4] Geweke etal. 書名:The Oxford Handbook of Bayesian Econometrics 出版社:Oxford University Press
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
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○ |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
○ |
○ |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
学習目標(比率) |
25% |
20% |
15% |
15% |
5% |
5% |
5% |
5% |
5% |
評価手段(比率) |
試験 |
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小テスト |
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レポート |
30% |
10 |
10 |
5 |
5 |
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成果発表 |
70% |
15 |
10 |
10 |
10 |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
受講態度 |
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|
|
その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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