シラバス1
【授業の目的】
本科目は1年次配当の演習です(必修)。受講者がこれから法学部で学修・共同生活をしていくことを念頭に置きながら、学修に必要なスタディ・スキルズやコミュニケーション能力を高めること、大学での仲間・居場所をみつけることに寄与していきます。とくにこの授業では、少人数クラスの特性をいかし、必要に応じて個別に指導していきます。
【到達目標】
岡山商科大学では全学を通じて「教養演習」を初年次教育科目とし、学生の受入方針(アドミッションポリシー)に掲げる学力の3要素を入学後さらに伸長することを目的に、シラバス1に到達目標を、シラバス2にカリキュラムポリシーおよびディプロマポリシーの項目ごとの評価(手段)方法、学習目標(比率)等を記載する。
(1)資料の読み方やレポートの書き方、プレゼンテーションの手法など大学生として必要なスタディ・スキルズを身につけることができる。 (2)日本語の語用力を身につけることができる。 (3)他者や社会への関心や学生生活において時間を管理する能力を持ち、共生的・自律的に学生生活に取り組むことができる。 (4)大学の施設の場所・内容を知り、それらを利用することができる。 (5)学生同士や教員との親睦を深めることができる。
【授業計画】
【授業計画】
【前期】
第1回 アイスブレーキング <事前学修>教養演習の趣旨をシラバスで確認すること、商大動画を閲覧すること <事後学修>クラスの仲間と親睦を深めること
第2回 大学(とくに図書館の内容)を知る <事前学修>大学の施設の場所・内容を確認すること <事後学修>大学の施設の場所・内容を確認すること
第3回 親睦を深める <事前学修>クラスの仲間と親睦を深めること <事後学修>クラスの仲間と親睦を深めること
第4回 授業の聴き方・ノートのとり方を学ぶ <事前学修>教科書の該当箇所に目を通しておくこと <事後学修>大学での授業の取り組み方を考えること
第5回 図書館の使い方を学ぶ <事前学修>ホームページで概要を知っておくこと <事後学修>図書館の使い方を確認すること
第6回 情報検索の方法を学ぶ <事前学修>情報検察の方法について情報を収集しておくこと <事後学修>実際に情報検索のシステムを使ってみること
第7回 メディアリテラシー(メディアを使いこなす基礎的な素養)を学ぶ <事前学修>教科書の該当箇所に目を通しておくこと <事後学修>メディアリテラシーの在り方を考えること
第8回 ディベート[模擬法廷・昔話法廷] <事前学修>ディベートのテーマについて情報を収集すること <事後学修>ディベートのテーマについて見直すこと
第9回 資料の読み方を学ぶ <事前学修>教科書の該当箇所に目を通しておくこと <事後学修>資料の読み方を確認すること
第10回 資料を読む(1) <事前学修>教科書の該当箇所に目を通しておくこと <事後学修>授業で扱った資料を見直すこと
第11回 資料を読む(2) <事前学修>教科書の該当箇所に目を通しておくこと <事後学修>授業で扱った資料を見直すこと
第12回 文章の書き方を学ぶ <事前学修>教科書の該当箇所に目を通しておくこと <事後学修>文章の書き方を確認すること
第13回 論理的な文章を書く(1) <事前学修>教科書の該当箇所に目を通しておくこと <事後学修>授業中に書いた文章を見直すこと
第14回 論理的な文章を書く(2) <事前学修>教科書の該当箇所に目を通しておくこと <事後学修>授業中に書いた文章を見直すこと
第15回 前期のふりかえり <事前学修>前期の学生生活を振り返ること <事後学修>前期の学生生活を振り返ること
【後期】
第16回 後期の学生生活を考える <事前学修>後期の学生生活について計画を立てておくこと <事後学修>後期の学生生活について計画を立てておくこと
第17回 テーマを与えて調べる(1) <事前学修>情報検索の方法を確認すること <事後学修>与えられたテーマについてさらに情報を収集すること
第18回 テーマを与えて調べる(2)――調べた内容をさらに深める―― <事前学修>調べた内容をまとめておくこと <事後学修>調べた内容を見直すこと
第19回 テーマを与えて調べる(3)――調べた内容をまとめる―― <事前学修>調べた内容をまとめておくこと <事後学修>調べた内容を見直すこと
第20回 インターンシップ報告会 <事前学修>インターンシップについて情報を収集すること <事後学修>報告会の内容を見直すこと
第21回 プレゼンテーションの仕方とレジュメの書き方を学ぶ <事前学修>教科書の該当箇所に目を通しておくこと <事後学修>プレゼンテーションの仕方を確認すること
第22回 プレゼンテーションをする(1) <事前学修>報告の準備/疑問点の洗い出しをしておくこと <事後学修>当日のプレゼンテーションの内容を見直すこと
第23回 プレゼンテーションをする(2) <事前学修>報告の準備/疑問点の洗い出しをしておくこと <事後学修>当日のプレゼンテーションの内容を見直すこと
第24回 プレゼンテーションをする(3) <事前学修>報告の準備/疑問点の洗い出しをしておくこと <事後学修>当日のプレゼンテーションの内容を見直すこと
第25回 学術講演会 <事前学修>報告会のテーマについて情報を収集しておくこと <事後学修>講演会の内容を見直すこと
第26回 レポートの書き方を学ぶ <事前学修>教科書の該当箇所に目を通しておくこと <事後学修>レポートの書き方を確認すること
第27回 レポートをまとめる(1) <事前学修>レポートのテーマについて情報を収集すること <事後学修>書いた内容を確認すること
第28回 レポートをまとめる(2) <事前学修>レポートのテーマについて情報を収集すること <事後学修>書いた内容を見直すこと
第29回 レポートをまとめる(3) <事前学修>レポートのテーマについて情報を収集すること <事後学修>書いた内容を見直すこと
第30回 後期のふりかえり <事前学修>後期の学生生活を振り返ること <事後学修>2年次以降の学生生活について計画を立てること
* クラスによって内容の変更・入れ替わりがありえます。また、資料を別途配布することもありますので、各自できちんと保存してください。
* その他、クラスによっては課外授業(懇親会・レクリエーションを含む)などを開催することがあります。
【予習・復習】
予習(1回につき2時間程度):授業で与えられた内容の調査、報告の準備など 復習(1回につき2時間程度):各回の内容の整理など
*必要に応じて下記教科書の該当箇所に目を通しておいてください(授業中の使用方法は担当教員の指示に従ってください)。
【授業関連科目】
一般教育科目、法学部の専門科目
【成績評価方法・注意】
* 授業内の課題やレポート、プレゼンテーション、授業への貢献度(受講態度など)を総合的に評価します(表に掲げられている配分は目安です)。授業内の課題・プレゼンテーションなどはコメント・評価します。
* 「講義案内システム」を通じた連絡やコミュニケーション、レポートの作成・提出をするために使えるPCを各自で使用することが望まれます(学内のPCで十分。情報検索などはスマートフォンでも可)。
【教科書】
著者:専修大学出版企画委員会(編) 書名:新・知のツールボックス――新入生のための学び方サポートブック―― ISBN978-4-88125-326-7 出版社:専修大学出版局
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
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○ |
○ |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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○ |
○ |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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学習目標(比率) |
10% |
10% |
20% |
10% |
20% |
10% |
10% |
10% |
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評価手段(比率) |
試験 |
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小テスト |
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レポート |
35% |
5 |
5 |
10 |
5 |
10 |
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成果発表 |
35% |
5 |
5 |
10 |
5 |
10 |
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受講態度 |
30% |
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|
10 |
10 |
10 |
|
その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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