シラバス1
【授業の目的】
本学の教育目標である「社会的人材の育成」に貢献することを授業目標とする。職業人・社会人として必要な「ビジネスマナー」を学び、使いこなせる「社会人基礎力」を身に着ける。また大学生活でそれを培う場面を自分でキャリアデザインし、能動的な学生生活を送る。
【到達目標】
受講生が、受講後に次のようなことができるようになること。 1.大学生活でどのようなことに取り組みたいか、デザインする視点をもてる。 2.集団生活において、社会人として適切な挨拶や話し方ができる。 3.適切な電話の受け方、取り次ぎ方、かけ方とメールの書き方を理解し、連絡手段として活用できる。 4.訪問・来客応対のマナーを理解し、対面の場面で発揮できる。 5.自ら学内外の人と接する機会を作り、関係性を築くことができる。
【授業計画】
この講義は初回のみZOOM、2回目以降はYouTubeを利用してオンラインのみで行います。具体的には、講義前日までに講義についてのお知らせ等と講義参加用URLを、講義案内システムを使って送信します。学生の皆さんは講義時間割通りにZOOM参加またはYouTubeを視聴してください。各回の講義の最後には毎回レポートのお知らせがあります。レポートは講義当日の午後6時までに講義掲示板から直接送信してください。
1.マナーとは ― マナーの意義を理解する 教科書:第1章 ・事前学修:教科書p.5〜10を読み、疑問点を整理しておくこと。 ・事後学修:教科書p.8〜9のミニケースとクイズを解き、答え合わせをして理解を深める。 2.電話のマナー(1) ― 電話の基本マナー、初めて連絡する場合 教科書:第2章 ・事前学修:教科書p.11〜16を読み、疑問点を整理しておくこと。 ・事後学修:教科書p.15〜16のミニケースとクイズを解き答え合わせをして理解を深める。 3.電話のマナー(2) ― ビジネスの場面での応対、取次ぎ、メモの作成 教科書:第3章 ・事前学修:教科書p.17〜22を読み、疑問点を整理しておくこと。 ・事後学修:教科書p.21〜22のミニケースとクイズを解き答え合わせをして理解を深める。 4.メールのマナー ― メールの基本マナー、初めて連絡する場合 教科書:第4章 ・事前学習:メール本文を書いてくる ・事後学習:メール本文を書きなおしてみる 5.言葉遣い ― 敬語の種類と使い方のルール 教科書:第5章 ・事前学修:教科書p.30〜37を読み、疑問点を整理しておくこと。 ・事後学修:教科書p.36〜37のミニケースとクイズを解き答え合わせをして理解を深める。 6.訪問の仕方(1) ― アポイントメントの取り方、訪問時のマナー 教科書:第6章 ・事前学修:教科書p.38〜44を読み、疑問点を整理しておくこと。 ・事後学修:教科書p.43〜44のミニケースとクイズを解き答え合わせをして理解を深める。 7.訪問の仕方(2) ― 名刺交換、自己紹介 教科書:第7章 ・事前学修:教科書p.45〜50を読み、疑問点を整理しておくこと。 ・事後学修:教科書p.49〜50のミニケースとクイズを解き答え合わせをして理解を深める。 8.来客応対 ― 対応マナーの基本、取次ぎの仕方 教科書:第8章 ・事前学修:教科書p.51〜59を読み、疑問点を整理しておくこと。 ・事後学修:教科書p.56〜57のミニケースとクイズを解き答え合わせをして理解を深める。 9.仕事におけるコミュニケーション(1) ― 指示の要点を整理する、正確に伝える 教科書:第9章 ・事前学修:教科書p.60〜65を読み、疑問点を整理しておくこと。 ・事後学修:教科書p.64〜65のミニケースとクイズを解き答え合わせをして理解を深める。 10.仕事におけるコミュニケーション(2) ― 受命と報告 教科書:第10章 ・事前学習:文書による報告箇所を書いてくる ・事後学習:文書による報告箇所を書き直してみる 11.仕事におけるコミュニケーション(3) ― 主張 教科書:第11章 ・事前学修:教科書p.73〜80を読み、疑問点を整理しておくこと。 ・事後学修:教科書p.79〜80のミニケースとクイズを解き答え合わせをして理解を深める。 12.ビジネスマナー総復習 教科書:第1〜11章 ・事前学修:教科書p.5〜80を読み、疑問点を整理しておくこと。 ・事後学修:総復習の問題について、答え合わせをして理解を深める。 13.社会常識 ― 情報リテラシー ・事前学修:教科書p.86〜96を読み、疑問点を整理しておくこと。 ・事後学修:教科書p.86〜96を読み直し、理解を深めておくこと。 14.キャリアデザイン(1) ・事前学修:大学生活で取り組んできたことを思い出し、まとめておく。 ・事後学修:大学生活で取り組んできたことをまとめ、今後の展望を考える。 15.キャリアデザイン(2) ・事前学修:後半の大学生活で取り組みたいことを考えてくる。 ・事後学修:目標をまとめ、大学生活の指針とする。 16.定期試験
※ 各回の講義題目(内容)の下には、教科書の該当箇所が書いてありますので、準備学習 (予習)及び復習に役立ててください。教科書が書かれていない回は講師が用意した教材を用い ます。 ※ 第12回と14回目以降は、プリントを配付します。 ※ 毎回出席を確認します。1回目から必ず出席すること。 ※ 出席回数が規定に満たない者、教科書を最後まで準備しない者は成績評価の対象としません。
【予習・復習】
第1回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第1回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読みなおし、答え合わせをして理解を深める。 第2回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第2回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読みなおし、答え合わせをして理解を深める。 第3回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第3回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読みなおし、答え合わせをして理解を深める。 第4回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第4回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読みなおし、答え合わせをして理解を深める。 第5回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第5回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読みなおし、答え合わせをして理解を深める。 第6回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第6回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読みなおし、答え合わせをして理解を深める。 第7回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第7回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読みなおし、答え合わせをして理解を深める。 第8回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第8回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読みなおし、答え合わせをして理解を深める。 第9回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第9回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読みなおし、答え合わせをして理解を深める。 第10回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第10回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読みなおし、答え合わせをして理解を深める。 第11回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第11回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読みなおし、答え合わせをして理解を深める。 第12回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第12回復習:1時間程度 総復習の問題について、答え合わせをして理解を深める。 第13回予習:1時間程度 テキストの該当箇所を読んでおく。 第13回復習:1時間程度 テキストの該当箇所を読み直し、理解を深めておくこと。 第14回予習:1時間程度 大学生活で取り組んできたことを思い出し、まとめておく。 第14回復習:1時間程度 大学生活で取り組んできたことをまとめ、今後の展望を考える。 第15回予習:1時間程度 後半の大学生活で取り組みたいことを考えてくる。 第15回復習:1時間程度 目標をまとめ、大学生活の指針とする。
【授業関連科目】
キャリア形成論1、キャリア形成論3のほか、キャリアセンター主催の各種進路・就職対策講座。
【成績評価方法・注意】
上掲の到達目標にどの程度達したかを、記述問題の定期試験(3割)によって評価する。定期試験は教科書の持ち込みを認める。平常点は、毎回のミニレポートの内容および受講態度(7割)をもって評価する。教科書は必ず準備して受講し、受講マナーを遵守すること。また、優れた着眼点・質問は次回の講義で披露し、授業内で適宜回答する。なお、講義はアクティブラーニング形式を取り入れている(ディスカッション)。
【教科書】
著者:長江由美子 書名:未来をひらくビジネスマナー 出版社:大学教育出版
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
○ |
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○ |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
|
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
学習目標(比率) |
|
5% |
10% |
10% |
45% |
5% |
10% |
5% |
10% |
評価手段(比率) |
試験 |
30% |
|
|
5 |
5 |
10 |
|
5 |
|
5 |
小テスト |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
レポート |
70% |
|
5 |
5 |
5 |
35 |
5 |
5 |
5 |
5 |
成果発表 |
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|
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|
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受講態度 |
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|
|
|
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|
|
その他 |
|
|
|
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
|
○ |
○ |
○ |
|
○ |
○ |
○ |
○ |
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