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アジア経済分析 2単位   経済 3年以上 経営  
         
池田 昌弘 前期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

アジアは現在経済発展の著しい地域として世界から注目を浴びている。アジアの経済発展がいかにして達成され、現在どのような経済現象が起こっているかを多角的に理解する。本科目は経済学部の専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に寄与することを目標とし、他学部生にとっては「幅広い学習機会」を提供する。

【到達目標】

・アジア経済がどのような変遷をたどってきたのか、現在アジアで起こっている経済現象の概要が理解し説明できること
・アジア各国が直面している問題について幅広く興味関心を持ち、考察できること


【授業計画】

第1回.ガイダンス・変貌するアジア
・事前学修:教科書の第1章を読む
・事後学修:授業の復習をする

第2回.アジア化するアジア
・事前学修:教科書の第2章を読む
・事後学修:授業の復習をする

第3回.中国が変えるアジア
・事前学修:教科書の第3章を読む
・事後学修:授業の復習をする

第4回.生産するアジア
・事前学修:教科書の第4章を読む
・事後学修:授業の復習をする

第5回.資本がめぐるアジア
・事前学修:教科書の第5章を読む
・事後学修:授業の復習をする

第6回.移動するアジア
・事前学修:教科書の第6章を読む
・事後学修:授業の復習をする

第7回.小テスト+革新するアジア(1)
・事前学修:これまでの授業資料をもとにテスト対策+教科書の第7章(1節)を読む
・事後学修:授業の復習をする

第8回.革新するアジア(2)
・事前学修:教科書の第7章(残り)を読む
・事後学修:授業の復習をする

第9回.都市化するアジア
・事前学修:教科書の第8章を読む
・事後学修:授業の復習をする。

第10回.インフォーマル化するアジア
・事前学修:教科書の第9章を読む
・事後学修:授業の復習をする。

第11回.老いてゆくアジア
・事前学修:教科書の第10章を読む
・事後学修:授業の復習をする。

第12回.不平等化するアジア(1)
・事前学修:教科書の第11章(1〜2節)を読む
・事後学修:授業の復習をする。

第13回.不平等化するアジア(2)
・事前学修:教科書の第11章(残り)を読む
・事後学修:授業の復習をする

第14回.環境問題に向き合うアジア
・事前学修:教科書の第12章を読む
・事後学修:授業の復習をする

第15回.分かちあうアジア
・事前学修:教科書の第13章を読む
・事後学修:授業の復習をする

第16回.期末試験
・事前学修:テスト勉強
・事後学修:テストの復習


【予習・復習】

・予習復習ともに1、2時間程度行うこと
予習:テキストの該当箇所を読み授業の流れを把握しておく
復習:講義内容の確認と、テキストを再度通読し理解を深める


【授業関連科目】

マクロ経済学


【成績評価方法・注意】

・授業参加意欲(10%)と小テスト(20%)、期末テスト(70%)で評価する。参加意欲はリアクションノートの内容をもとに評価する。

・各授業では最後にリアクションノートを提出してもらい(Google Formを利用してスマートホンで提出を予定)、質問や感想を記入してもらう。そのなかから選抜し、次回の授業でいくつかのリアクションに回答する。小テストについても次回に講評を行い、期末テストについては希望者に対して解説を行う。
授業前後の質疑応答も行う。

※スマートホンを利用して出欠をとるので持参すること


【教科書】

著者:遠藤環・伊藤亜聖・大泉啓一郎ほか 書名:現代アジア経済論 出版社:有斐閣ブックスと


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 70% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験 70% 60 10
小テスト 20% 10 10
レポート
成果発表
受講態度 10% 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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