シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け：DP1専門知識、DP3思考力、DP5会話・文章力、DP6意欲・責任感
商業は私たちの日常生活に密接な関係があります。商業経営を学ぶことによって、賢い消費者になってもらうことが目的の1つです。また、就職活動の際の材料として、商業経営を学ぶことはもう1つの目的となります。商業とは何であるのか。また、この行動原理は何であるのか。それらを理解してもらえたらと思います。

【到達目標】

到達目標1、店頭にある商品を商業経営の視点から分類できる。
到達目標2、様々な活動を商業経営の諸活動のどの要素であるのかを区別できる。
到達目標3、商業経営の各要素の具体的事例を言える。
到達目標4、メーカーと商業との関係を言える。
到達目標5、商業の今後を語れる。

【授業計画】

第1回目　今日的消費者の現状
第2回目　商業経営の魅力
第3回目　現代商業の特徴
第4回目　現代流通の基礎・・・・・・・・・第1章
第5回目　日本の流通システム・・・・・・・第10章
第6回目　日本の流通政策・・・・・・・・・第11章
第7回目　商業の原理・・・・・・・・・・・第2章
第8回目　小売商業・・・・・・・・・・・・第3章
第9回目　零細小売商業・・・・・・・・・・第4章
第10回目 大型小売商業・・・・・・・・・・第5章
第11回目 小売企業の国際化・・・・・・・・第7章
第12回目 サプライチェーン・マネジメント・第12章
第13回目 小売商業調整政策・・・・・・・・第6章
第14回目 台湾の日系百貨店・・・・・・・・第8章
第15回目 中国の外資系小売企業・・・・・・第9章
第16回目 定期試験

【予習・復習】

1時間の予習として、次回の講義予定の章をしっかりと読むこと。
3時間の復習として、講義中にチェックした部分をしっかりと覚え、講義中に作成したまとめプリントを加筆すること。

【授業関連科目】

マーケティング特殊講義、マーケティング論、広告論。

【成績評価方法・注意】

毎回の講義中に作成するまとめレポート50%、定期試験50%。数回提出日を設定し、各自が作成したまとめプリントを確認し、コメントを付けて返却する。

【教科書】

著者：岩永忠康著　書名：現代の商業論−日本小売商業の理論・問題・国際化−　出版社：五絃舎

【参考書】

適宜指示する

シラバス2

【授業形態】

【授業方法】

【受講生のPC等使用】

【初年次教育】

【接続科目】

【評価(方法)手段】