シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け：社会人としての基礎力養成を目的に、専門知識、思考力、会話・文章力、意欲・責任感、協調性の向上を目標とします。具体的には自己分析を徹底し、企業分析能力を高め、論理的な主張が出来るようにします。

【到達目標】

到達目標1、30分以上の魅力ある自己紹介が出来る。
到達目標2、企業分析が出来る。
到達目標3、各企業の違いを説明出来る。
到達目標4、関心のある企業を説明出来る。
到達目標5、論理的説明が出来る。

【授業計画】

1回目 講義の進め方を説明する。自己紹介に対して、各学生は質問をする。
2回目 資本主義的生産様式の台頭を説明する。
3回目 マーケティング登場の歴史を説明する。
4回目 歴史的必然性を持ったサービス・マーケティングの登場を説明する。
5回目 製品戦略を説明する。
6回目 販売促進戦略を説明する。
7回目 経路戦略を説明する。
8回目 価格戦略を説明する。
9回目 インターナル・マーケティングを説明する。
10回目 エクスターナル・マーケティングを説明する。
11回目 インタラクティブ・マーケティングを説明する。
12回目 基本的な財務分析を説明する。
13回目 自己分析をする。
14回目 他人分析をする。
15回目 自己紹介に対して、各学生は評価・コメントをする。
16回目 自動車製造企業の分析をする。
　　　・事前学修：自動車製造関連の新聞記事を読む
　　　・事後学修：授業の内容も合わせて、自動車製造について自分の考えをまとめる
17回目 自動車ディーラーの分析をする。
　　　・事前学修：自動車ディーラー関連の新聞記事を読む
　　　・事後学修：授業の内容も合わせて、自動車ディーラーについて自分の考えをまとめる
18回目 化粧品製造企業を分析する。
19回目 家電製造企業を分析する。
20回目 家電流通企業を分析する。
21回目 製薬製造企業を分析する。
22回目 製薬卸売企業を分析する。
23回目 百貨店を分析する。
24回目 大手小売企業を分析する。
25回目 不動産関連企業を分析する。
26回目 金融企業を分析する。
27回目 高級ホテルを分析する。
28回目 病院を分析する。
29回目 介護福祉施設を分析する。
30回目 関心のある1社について、広報担当者の立場から企業説明をする。

＊体系的に学習するため、欠席する場合、後日補習を必ず受けて下さい。また、自由参加となりますが、学外活動が頻繁にあります。

【予習・復習】

毎回課題を出します。60分程度、インターネット等で予習をし、レポートにまとめること。講義中各自が筆記した内容を30分程度整理すること。次回講義の最初に説明出来るよう30分程度訓練すること。

【授業関連科目】

マーケティング論、マーケティング特殊講義、商業経営論。

【成績評価方法・注意】

授業中の発言に対する評価は70%です。発言は積極さだけでなく内容そのものを重視するようにします。毎回提出する予習レポート、授業後作成した整理レポートを30%の評価対象とします。随時プリントを配付します。次回授業で模範レポートを配付します。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

参考書を使用しない
著者：伊部泰弘・今光俊介・松井温文編著　書名：現代のマーケティングと商業　出版社：五絃舎

シラバス2

【授業形態】

【授業方法】

【受講生のPC等使用】

【初年次教育】

【接続科目】

【評価(方法)手段】