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研究演習2年 4単位   経済   経営 2年以上
         
吉良 友人 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

<授業の位置付け(対応するディプロマポリシー)>
DP1専門知識、DP3思考力、DP5会話・文章力、DP7協調性

 本講義では、簿記を通し、プレゼンテーション能力などの社会で必要とされる力を磨くことを目的としている。

【到達目標】

 本講義では、次の項目についての力を身につけることを目標としている。
・グループワーク
・パワーポイントを用いたプレゼンテーション資料の作成と発表
・簿記2級(商業簿記)程度の知識

 また、全体を通して学生同士、学生と教員の親睦を深め、今後の学生生活をより有意義に送るための環境を獲得することも目標としている。


【授業計画】

1.授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー)
CP1専門知識、CP3思考力、CP5会話・文章力、CP7協調性

2.授業形態:講義、演習

3.授業方法:受動型、アクティブラーニング
第1回: オリエンテーションと自己紹介
第2回: プレゼンテーションの担当箇所決め
第3回: プレゼンテーション(教員):第1章 簿記一巡の手続と財務諸表
第4回: プレゼンテーション(学生):第2章 現金預金と売掛金
第5回: プレゼンテーション(学生):第3章 手形
第6回: プレゼンテーション(学生):第4章 有価証券
第7回: プレゼンテーション(学生):第5章 その他の債権・債務
第8回: 復習(問題演習と解説) :第1章から第3章
第9回: 復習(問題演習と解説) :第4章から第5章
第10回:プレゼンテーション(学生):第6章 商品売買
第11回:プレゼンテーション(学生):第7章 固定資産
第12回:プレゼンテーション(学生):第8章 引当金
第13回:復習(問題演習と解説) :第6章から第8章
第14回:小テスト:第1章から第8章
第15回:前期小括


第16回:オリエンテーション、夏期休暇の報告
・事前学習:教科書第8章までの内容を読み直す。
・事後学習:前期末に行った小テストを解き直す。
第17回:プレゼンテーション(学生):第9章 収益と費用
第18回:プレゼンテーション(学生):第10章 株式会社の純資産
第19回:プレゼンテーション(学生):第11章 税金
第20回:プレゼンテーション(学生):第12章 リース会計
第21回:復習(問題演習と解説) :第9章から第12章
第22回:プレゼンテーション(学生):第13章 外貨建取引
第23回:プレゼンテーション(学生):第14章 決算
第24回:プレゼンテーション(学生):第15章 本支店会計
第25回:復習(問題演習と解説) :第13章から第15章
第26回:プレゼンテーション(学生):第16章 連結会計1 資本連結
・事前学習:連結会計とは何かを調べる。
・事後学習:連結する際、修正すべき処理を復習する。
第27回:プレゼンテーション(学生):第16章 連結会計2 成果連結
第28回:復習(問題演習と解説) :第16章
第29回:小テスト:第9章から第16章
第30回:1年の総括

※授業開始までにテキストの改訂があった場合、章数が上記と異なる場合がある。
※税効果会計については取り扱わない予定である。


【予習・復習】

予習(1時間程度):次回の内容について、テキストを読む、インターネット等で調べるなどして、次回の授業の理解や進捗がスムーズになるよう心がける。
復習(1時間程度):授業の内容についての疑問を解消し、また、グループワークなどの進捗度が低い場合にはこれを補っておく。


【授業関連科目】

簿記論、財務諸表論などの会計関連科目


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:小テスト、レポート(パワーポイント資料)、発表(プレゼンテーション)により評価する。

各内容のフィードバック:小テストは次の授業で解説をする。レポート(パワーポイント)、発表(プレゼンテーション)については、発表後にコメントし、今後のためのアドバイスを行う。

※テキストは必ず最新版を購入すること。(検定試験の範囲変更があるので最新版でないと対応できていない。)


【教科書】

著者:渡部 裕亘、片山 覚、北村 敬子 編著 書名:検定簿記講義/2級商業簿記 出版社:中央経済社


【参考書】

著者:渡部 裕亘、片山 覚、北村 敬子 編著 書名:検定簿記ワークブック/2級商業簿記 出版社:中央経済社


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 30% 30% 20% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト 20% 10 10
レポート 10% 10
成果発表 50% 20 20 10
受講態度 20% 20
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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